読了!あるいは未読了


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001 2011/07/06(水) 23:35:47 ID:Jn.oWwOS76
最近読み終えた本、もしくは投げ出した本について。

『アルプス登攀記』(著:ウィンパー/岩波文庫)
冗長でマッターホルン初登攀前に投げ出した。
というわけで、未読了。

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002 2011/07/07(木) 00:10:10 ID:EM/gNNcJsk
サーシャ・ソコロフ『馬鹿たちの学校』

意味不明すぎて久しぶりに投げ出した・・・・
というわけで、未読了。

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003 2011/07/07(木) 00:47:47 ID:JnHSj4fY.I
フォークナー 「怒りと響き」
この人の本最後まで読めたことがない

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004 2011/07/07(木) 10:55:01 ID:CQpYcxRXjQ
司馬遼太郎「竜馬がゆく」

5巻で投げ出した。長過ぎ。

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005 2011/07/09(土) 03:27:02 ID:7DaqV0Dm5E
アントニービーヴァー著「スターリングラード運命の攻囲戦1942-1943」



途中で飽きた・・・
というわけで、未読了。

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006 2011/07/18(月) 10:24:53 ID:PmYLLfPisc
コリン・ウィルソンの『アウトサイダー』には完全敗北って感じだった。
まるでついていけない。中卒だからって馬鹿にしたらいかんよ、君ィ!

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007 2011/07/30(土) 04:25:19 ID:dx7sx4K.EY
小野不由美の屍鬼
上巻の半ばで挫折、なんか没頭できないんだ・・・

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008 2011/07/30(土) 04:54:58 ID:7lNEibE4eA
登攀記すら読破できない奴が
アルプスを走破なんて出来るわけねえよ!!!!

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009 2011/07/30(土) 20:06:50 ID:irFnfbEkKY
>>7
アマゾンレビューの評判を聞いて、興味津々、屍鬼を読んだよ。文庫本版5巻読了した。
ハッキリ言って、クソつまらんかった。ソッコーで売り払った。こんなモノ、家に残しておくのも疎ましい。
小野不由美はスティーヴン・キングの『呪われた町』にインスパイアを受け執筆したらしいが、
おっそろしく冗長な内容に悶絶した。とにかくムダが多すぎ。登場人物がやたらと多く、
キングの言いたかったことをまったく履き違えている。ナンセンスにもほどがある。

しかもレビューでは、文章が美しいとの専らの評判だったが、滑稽極まりない。
おまいら、美的感覚に優れた文章というものを知らんのではないか?
小野の紡ぐ文が美しいだと? キングの『呪われた町』も詩的散文で構成され美しかったが、
『呪われた町』の元祖、ブラム・ストーカーの『吸血鬼ドラキュラ』の文章はもっと美しかったぞ。
この世間知らずめが!

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010 2011/07/30(土) 21:02:14 ID:hGVu7Olkj.
トーマス・マン『魔の山』。
凄まじい冒険活劇かと思いきや…。
あ、でも上巻は読んだからね。
北杜夫の『白きたおやかな峰』つながりで手に取ったんだけど。
北のは万人におすすめ。

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011 2011/08/01(月) 21:15:11 ID:XjmsloRTb6
>>9
そうなんだよ、とにかく無駄が多くて
面白くなるか?(なる前)って所で別の場面の繰り返し
登場人物多すぎて、誰が重要な人物なのかも分からなくなってきた

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012 2011/08/01(月) 21:16:20 ID:XjmsloRTb6
>>9

で、覚えてた人物にかぎってさっさと死ぬって言うwww

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013 2011/08/06(土) 13:38:32 ID:uI7KdW66cc
トールキンの「指輪物語」。
アレ、絶対、普段読書しない人に読破は無理ですって。

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014 2011/08/17(水) 13:21:30 ID:1Qx6J1mT3g
フロイトの「精神分析学入門」

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015 2011/08/25(木) 02:43:18 ID:SM.wycMkHw
「指輪物語」は「ホビットの冒険」から入ればOK
第一部、第二部、第三部それぞれのラストで涙ぐんでしまう

でも「ナルニア国物語」は一冊読み終えたところでギブアップ
キリスト教臭さ、白人の良い子たちに辟易

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016 2011/08/25(木) 16:48:04 ID:Cz7/2WK4KY
>>14
それは上下巻とも、なんとか読んだ。
しかし翻訳が酷すぎて四苦八苦した記憶がある。

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017 2011/08/26(金) 19:32:05 ID:COJeMZyu1s:DoCoMo
キングの「スタンドバイミー」を投げ出した…
日本の子供とあまりに違いすぎて、移入できず…

キングって読みにくくないか?

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018 2011/08/29(月) 00:11:11 ID:QXGTYSSnEA:SoftBank
「家畜人ヤプー」
買ってから10年、30ページくらいしか読んでない

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019 2011/08/29(月) 04:54:53 ID:j.Rl3qI7ow
>>17
ありえない! キングが読みにくいだって?
一時期、日本でもモダンホラー旋風が吹き、そのなかでもキングはもっとも読みやすく、
なおかつ芸達者な筆の運びで有名だよ。
特に『呪われた村』『シャイニング』『ザ・スタンド 』『ミザリー』(リチャード・バックマン名義)
あたりは名人芸の域。
同業者?であるディーン・R. クーンツの著作『ベストセラー小説の書き方』によると、
上記の小説は、作家を目指すにあたって避けては通れない、ぜひ読むべきと言及しているほど。

なかでも、ホラー作家のレッテルを貼られるのが嫌で、
ほんの息抜きに執筆した『スタンド・バイ・ミー』や『ゴールデンボーイ』に収録された
『刑務所のリタ・ヘイワース』(映画『ショーシャンクの空に 』の原作)あたりは、
さらに易しい部類だと思う。

逆に、『闇の展示会』に収録された『霧』(映画『ミスト』の原作)は、
翻訳の下手さ加減も手伝って読みにくかったりして……

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020 2011/09/19(月) 15:57:11 ID:X/.S8cHXIA
「ファインマン物理学」
すさまじいほどの分かりやすさ
読了

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021 2011/09/19(月) 15:59:12 ID:THMwFW0Y.Q
「悪魔の詩」
押入れの奥に仕舞った。

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022 2012/01/19(木) 22:46:09 ID:2OxzQmx0V6
暗夜行路・・上巻で挫折未読了 当時中2には無理があったのか?

今なら読めるかな?と思う36の夜

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023 2012/01/20(金) 10:07:41 ID:3N/fmqcXro
綾辻行人の「奇面館の殺人」読みおわった。
館シリーズも9冊めで、あとラスト1冊で終わるみたい。

ものすごい小粒の作品で、読んでると
かっての「迷路館」「水車館」をデジャブの様に思い出す。

典型的な閉ざされた吹雪の山荘+αの設定で、稚気に満ちた
いかにも新本格っぽい雰囲気は、さすがの安定感があって、そこそこ楽しめた。

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024 2012/01/20(金) 11:09:21 ID:3N/fmqcXro
>>22
中学で「暗夜行路」に手を出すなんて渋いな。
わしならよう読まんわ。


「黄泉津比良坂、暗夜行路(あんやのみちゆき)」
なら読んだ事ある。
これはこれで、素晴らしい和製ゴシックホラーミステリだった。

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025 2012/01/20(金) 21:16:11 ID:NI.vRIAtEY
まあキングは読みやすいよね。確かに。
キングの翻訳者も優秀だし。
読みやすい、というか、ひきずりこまれる感じかな。

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026 2012/01/20(金) 21:55:52 ID:Gm07TVFwtU
『スティーヴン・キングの小説作法』は、一応は作家志望御用達の講座本なのだが、
お勉強の体裁をとっていながら惹きこまれるものがある。のっけからグイグイ読ませるパワーがあるのだ。

ところが、一読して閉口せずにはいられない。
まずキングの出生、少年時代に始まり、作家を志すまでの経歴が描かれているのだが、
実に本書の約5割を占めてしまっている。
それはそれで面白いのだが、肝心の小説講座編に入っても、
「『ジョージはゆっくりとクソをした』と言うべきところを、あえて『ジョージはおもむろに脱糞した』と書く必要はない」(下手に難しい語彙を使う必要はない)とか、
「プロットは最初に作るものではない。『小説の女神』が降り、それを信じて書くものである。
最初から敷かれたレールの上を走る物語など愚の骨頂である」……などと、キング流のブッ飛んだ内容がたまらない。

これを読んだら誰もがこう悟るだろう。
「キングのマネなんか、できねっこねえ……」

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027 2012/01/20(金) 23:59:17 ID:UDTxP975js
夢野久作「ドグラ・マグラ」

チャカポコ、チャカポコ、の場面から先に進めない。
2回チャレンジしたが挫折・・・。

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028 2012/01/21(土) 10:56:01 ID:Hfrb/CUGgs
>>19 >>26
キングは面白いし、大好きだが、
「作家を目指すにあたって避けては通れない」とか
「作家志望御用達」とか
を持ち出すのはやめてくれ。

ここは作家をめざしている人の板じゃなく、読者の板なんだ。

キングファンとして、あんたみたいなのがいると、恥ずかしいし、迷惑だ。

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029 2012/01/21(土) 18:32:00 ID:zhqd2Lbcb6
>>28
すんまそん!

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030 2012/01/22(日) 07:58:54 ID:q/aE1DzprY
>>27
お前は俺かw

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031 2012/01/23(月) 16:53:19 ID:zAI8WPjzVE
フレイザーの金枝篇ようやく読み終わった。内容はそこまで難しくないけど、神話調べたり、
似たような話がえんえんと続くのがつらかった。あと、文章が読みにくい。論文なんかでは
よくあるタイプの文章なんだろうけど、修飾が長すぎてきついのが多々あった。

内容はやはりさすが。頭の中に入れ置けば日本の風習なんかも「だいたい」理解出来る。

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032 2012/01/24(火) 01:49:07 ID:H/ZKrRw3.2
「カラマーゾフの兄弟」
ゾシマ長老の長科白で挫折。

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033 2012/01/25(水) 00:52:15 ID:FZcggidlfo
カラマーゾフの兄弟。途中まで読んでアレクセイとアリョーシャが同一人物であることに
気付いて、挫折

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034 2012/02/04(土) 05:39:26 ID:4EVPOsrHoA
ボルヘス「伝奇集」

分量の無い短編集なんだけど、中々没入できず読了しない。
伝奇もの衒学ものは好きなんだけど何なんだろう・・

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035 2012/02/05(日) 08:02:04 ID:rb4tqlpz9.
屍鬼は普通の人では挫折しがち?
あれはいくらなんでも引っ張りすぎ。登場人物が無駄に多いので、
人物相関図みたいにメモらなきゃ、とても覚えきれない。

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036 2012/02/08(水) 10:38:38 ID:5Hiola5d8k:au
ドストエフスキー『虐げられた人びと』
堀江敏幸『河岸忘日抄』
浜田文人『捌き屋』
梁石日『闇の子供たち』
梁石日『裏と表』
三浦綾子『水なき雲』

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037 2012/02/08(水) 11:56:54 ID:70MyIDwXaM
Sキングがアメリカで最も優れた現代作家だ、という
記事にアメリカ人として情けないと言った
アメリカ人女教師を個人的に知っているが
確かにそうだろうな
一番成功した作家ならば当てはまるかもだ、とは思った
FKディックもしかり

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038 2012/02/08(水) 12:31:37 ID:GHJyGcrgMI
>>37
「作家」の定義にもよるけど「ストーリーテラー」としたら間違いなくアメリカ屈指、
ひいては世界屈指の作家だと思うけどな。アイデアも凄いけど、物語をぐいぐい
ひっぱっていく腕力が物凄い。ただオチは時々、微妙。ITとか。

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039 2012/02/08(水) 12:34:19 ID:56bvYk5YAI
>>37
所詮この世は結果こそすべて。
後年のキングはヤクまみれになり、ストーリーが破綻してる作品は少なくないが、
売れてるのだからもはや正義となってしまっている。
冷静なキングファンなら、『IT』あたりで離れてしまっている。かく言うおれも。

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040 2012/02/11(土) 01:45:50 ID:G7a4.x6Bf2
キャロル・オコンネル『クリスマスに少女は還る』に歓心し、
続いてマロリーシリーズ『アマンダの影』『天使の帰郷』を
読み始めたがマロリーの魅力がいまいちわからずどちらも挫折。

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