超限戦

中国軍人による現代戦争論の書
9.11同時多発テロを「予言した」とされる






読んだ？　読んどけよ。
　　　　

返信する

>>6
ひとことで言えば、
「どこかで誰かがしでかしたテロであっても、自国に有利に活用する術」

返信する

このコンセプトから、もっと大事なことを引き出すことも可能である。
あたかも、>>7のように言うと、そうか、わが国もそんな器用な手管を磨いて頑張ろう......などと気負うことになる。
そのような含意を汲み取ったらダメだ。

超限戦やハイブリッド戦を研究したりありがたがったりするのはテロリスト集団ではあり得ない。
テロリストではない国家に、「国家の軍事研究」として取り上げられてしまうところが味噌。
これは実りなき不毛な研究の末にある愕然とする事実に突き当たる。

テロとの戦い方は非民主的手段を磨かせるものだが、民主国家にはそれができず、
あろうことか、逆に民主主義を輸出する戦争をテロリストが潜む地域に仕掛けてしまう。
共産主義との戦いを終えたアメリカが、事実として20年もそれをやってしまったのである。
アメリカにそれを向かわせたのがテロリストたちではないことに注目しなければならない。
中国なのである。
これが超限戦。

結局、テロが民主国家を崩壊に導くことに気がつけるかどうかである。
中国はテロに対する抗体を持った国家。アメリカはそうじゃない。

返信する

よーし、みんな…変身だぁー！

返信する