星の王子さま 読み人によって評価がまるで違う


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001 2013/03/22(金) 21:14:53 ID:LRcgEh6kh2
「わけわかんなかった」
「猛烈に感動した」
「当たり前すぎてどこが凄いのかわからない」
「なんかかわいい」

読み手によってこれほど評価がバラバラな作品も珍しい
抽象芸術とはこういうものかなあとも思うが
さて君の評価やいかに?

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002 2013/03/22(金) 21:32:19 ID:o3Kx08OsLg
サン・テグジュベリを評価するなんて、そんな身の程知らずなことできません・・・・

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003 2013/03/22(金) 22:02:22 ID:Syhx1A8IY.
あたま〜の〜ま〜うえ〜に〜ほしが〜あ〜る〜
あれが〜あれがぼ〜くの〜ほ〜し〜だ〜よ〜

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004 2013/03/22(金) 22:23:40 ID:b/yeBDvXJ6
フランスの紙幣だった偉い人?
裸の王様だと思っている。ティンぽ。

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005 2013/03/24(日) 08:10:34 ID:3a6p1hl6PY
大人がやたら評価したがるような内容でなんかあまり好きになれなかったな。
風刺にしろ、寓話にしろ、不思議の国のアリスとかの方が色々優れているように
思った。まあ、書いている人はアレなんだが。

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006 2013/03/24(日) 16:10:27 ID:HO0h4kZ.9w
マザーグースは怖いから嫌い

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007 2013/03/25(月) 17:09:40 ID:SMV5K4qyPo
「星の王子さまの世界—読み方くらべへの招待」 塚崎幹夫著

解釈の一つとしてとても面白かったです。

物語に通底する不穏でいて性急なトーンが合点いったと言いますか。

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008 2013/03/25(月) 21:19:05 ID:AxgcHYNL.c
サンテックスって一流の人に成りたかったダメな人だと思うよ。
パイロットとしてもとんでもなく三流だったみたいだし
作家としてもね…

まあ山田悠介もベストセラー作家だし
フランスにもこういう人がいたってことでしょ。

音楽の才能がなかったジョン・レノンみたいな感じかね。
ジョン・レノンも本人は山本太郎級の激馬鹿だとおもうが
あの人は音楽の才能があったからね。

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009 2013/03/25(月) 21:20:26 ID:bJD9MmiC/I
テグジュベリと山田悠介を一緒にするのは、いくらなんでもバカすぎるな

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010 2013/03/26(火) 19:42:09 ID:uHdSfpjb/2
まともに句読点使えない馬鹿よりは、ましだと思うよ。

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011 2013/03/26(火) 20:21:22 ID:8k/4gKxjwg
>>8
頭悪すぎなコメントだね
まともに本読んだことある?

山田なんたらしか読んだことなかったりして

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012 2013/03/26(火) 20:27:13 ID:tU7q6DxfOs
>>7
本屋で立ち読みしたら面白かったので買っちゃった

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013 2013/03/26(火) 20:28:23 ID:711i4muMR.
>>10

それは、お前のことだろ。

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014 2013/03/27(水) 11:19:13 ID:zdJjIw5Hfo
>>12

手にしていただけたようでうれしいです
様々な読みが可能なのも名著たる所以かもしれませんね

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015 2013/03/28(木) 21:02:54 ID:Ywodh392c6
銀河鉄道の夜
と雰囲気が似てる?

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016 2013/03/28(木) 21:06:58 ID:Qo4jcI/KRs
あーたしかに似てるかも

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017 2013/03/28(木) 22:10:00 ID:QakI8c0GHs
「銀河鉄道の夜」からは働くことへの敬意を感じるが
「星の王子様」からは働くことへの侮蔑を嗅ぎ取ってしまう。

自分の子供には「星の王子様」みたいな人生観をもって欲しくはないなと思う。
「王子様」ってソフトでカワイイ誹謗厨だよな。

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018 2013/04/02(火) 16:20:54 ID:Qz5tnvnCeU
「ライ麦畑でつかまえて」もそうだな。
正直、作品のよさが、自分にはわからない。
だからといって、自分の感性が鈍いとも思わない。

題名が、「星の子ルンルン」とかだったら、誰も見向きをしなかったし、
評価されることもなかったんだろうな。

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019 2013/04/05(金) 23:10:42 ID:Z3ToMgKiH2
王子さま・飛行士・花・きつね
それぞれが相手を思う気持ちが切なくて
読むたびに涙があふれる。


一番大切にしている本です。

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020 2013/04/05(金) 23:22:18 ID:VpPU5muycI
>>18
いや、感性鈍いよ

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021 2013/04/05(金) 23:57:21 ID:JvS0vWGQK6
キツネと薔薇が大好き♪

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022 2014/02/03(月) 06:19:07 ID:QMAKsOBD/k
これが処女作

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023 2014/02/03(月) 19:33:00 ID:iuKxV2aXM2
人生にとって友との関わり以上に大事なものって他にあるか?
他人を思いやる気持ち以上に大切なものって他にあるか?
そういうことを問いかける作品だと感じた
このお説教臭さが苦手な人も多い

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024 2014/03/07(金) 14:03:08 ID:b9rVUqwnCA
[YouTubeで再生]
「早く読まないと大人になっちゃうよ」
大人になってから読んだけど子供の頃にはわからなかったかもしれん
子供を育ててる親にこそ読んで忘れがちな大切な事を思い出してもらいたいと思った


大人の古い おとぎ話は色あせたアルバムのようなもの
あの時のときめきをたしかに思い出せるけどもう二度と 感じることはできない

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025 2014/03/11(火) 20:57:13 ID:ULP9ww.wE2
いいリトマス試験紙だよなw
馬鹿が絶賛する。
ちょっとでも批判しようものなら狂ったように攻撃してくる。
この手の作品にありがち。
読者の反応すら凡庸。

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026 2014/03/11(火) 21:03:13 ID:0MVQ3YlDx6
いいリトマス試験紙だよなw
馬鹿が批判する。
ちょっとでも褒めようものなら狂ったように攻撃してくる。
この手のバカにありがち。
反応すら凡庸。

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027 2014/06/05(木) 23:01:30 ID:GCNHRE1Qlo
「夜間飛行」がよかった

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028 2014/06/07(土) 00:05:47 ID:yieR1T7bss
029 2014/07/25(金) 23:38:09 ID:ociNE2AET2
バラのようなタイプの親や親戚に囲まれて、わがままや気まぐれや嘘に振り回された
子供時代にこれを読んだ時には吐き気がした。
毎日がつらくて苦しいのに、「我慢しろ、それが絆なんだ」と言われてるようで悲しかった。

成人してそういう身内と縁を切って、信頼できる人に囲まれて、初めて生まれてきてよかった、
人生って楽しいものなんだと思えて今に至る。
前ほどこの本に対して嫌悪感はないし、同意できる部分はあるけど、
でも、大事な絆ができた今でもこれがいい本とはとても思えない。
むしろ洗脳本みたいな。

正直、安直にこの本読んで感動したって言えるのは
周囲の人に恵まれてバラみたいな人間を知らずに育った人か、
お人よしでロマンチストな理想主義者か
自己肯定してほしいバラタイプの人
のどれかじゃないかな。

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030 2015/06/28(日) 18:47:36 ID:HMqnTnrrYE
翻訳の問題もあるんじゃないか
原文のフランス語は結構難解でいろんな意味にとれるからな
少なくとも子供向けの文章じゃないよ

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031 2015/07/03(金) 17:48:24 ID:cknjqVMZhs
エディーマフィーははまり役だった

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032 2015/07/04(土) 11:32:01 ID:qHrQq8SYAk
>>18
鈍いんだよ
自分で気づかないだけ

>>25
村上春樹ファンだって一緒だろ

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033 2015/11/08(日) 05:26:54 ID:ieq1gVEwuA
星の王子さまの「うわばみがゾウを飲み込む絵」、、、奈良県出身の俺は「畝傍山(うねびやま)」に見えた
畝傍山に見えた人って俺意外にもいるよね

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034 2015/11/08(日) 05:30:00 ID:cPI2alk49s
意外じゃなくて以外だったわ

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035 2015/11/13(金) 21:36:59 ID:h/Yxe6Ak.2
大人になってから読み直すと
仕事に夢中になってる自分には刺々しい言葉だらけで
はじめて「あー、こういうことだったのかと」心痛な面持ちで本を途中で閉じた
文学がもてはやされてた時代というのは
産業革命以降の文明社会を批判的に描くのがかっこいいみたいな風潮があったように感じる
(ドストエフスキーとかチェーホフとか芥川龍之介や太宰もそういうとこあるでしょ)
これと同じ構図の中に「星の王子様」も埋没しちゃうんだよね
童話スタイルと辛辣な文明批判の掛け合わせは当時は斬新で先鋭的だったかも知れないけど
今読み返すとそんな新鮮さはまったくなくて
幼い時代に漠然と感じていたきらめき感はすっかり失せてしまった
ただやみくもに純粋さの象徴として本棚に飾っておけば良かったと本気で思った
手塚治虫の24時間テレビのスペシャルアニメをDVDで見直してみたときも同じことを感じた

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036 2015/11/18(水) 11:53:26 ID:KgWd.zvG5c
トムソーヤの冒険もそうだけど
翻訳が、わざわざ注釈つけたりして読み難くしているとしか思えないようなのばっかりだよね

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037 2016/01/28(木) 00:31:25 ID:BkmMj44KPo
考えるより感じる本かな
特に狐の話は逸品だと感じた

理論派と言うか、1から10まで事細かに説明されないと共感できない人
難解なものを有り難がる人
比較論者や意識高い系の人には向いてないね

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038 2016/01/28(木) 19:34:02 ID:5i9I8.6zEw
>>35
同感
そんなに美しい話ではないよね

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039 2016/02/15(月) 20:47:48 ID:4usAgqeIO6
ゴーンかと思った。

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040 2016/12/01(木) 09:27:46 ID:5I97MYzRCU
たまたま知人とこの本の話になって久々に読んでみた
どの本でもそうだけど万人向けの本はないしやっぱり感じ方は人それぞれだろうな
悪い本ではないと思うんだけどこの本はひとつの価値観を礼賛して
他を批判してわりと攻撃的に書いてるからなおさら合う合わないがある気がする

特に合わない相手とのつらい関係に苦しんでる人にとっては
狐の言葉は生き地獄に死ぬまで耐えろと言われているようなもんだし
もちろん相性のいい相手との時間と絆はかけがえのない素晴らしいものではあるけれど
時間を費やしたからといって絆ができるともかぎらない

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041 2016/12/01(木) 14:07:49 ID:wvltKRSUyE
しくじり先生でやってたけど、二回観て少しだけわかった(つもり)

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042 2016/12/21(水) 21:13:09 ID:aOcXIfdVvo
王子は王子で自分の価値観に固まってるんだよな
違うところがあってもいいって認めることをしようとしないんだよ
そういう点では正直言って苦手な作品だ

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043 2016/12/23(金) 23:33:00 ID:XaGJByG51E
>>35
するどいなあ
というか評論文のうまさが卓越してる

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044 2017/03/19(日) 13:49:45 ID:ljAgft1Y7w
王子がわがままなクソガキすぎてな…
こっちが死にかけてんのにあれしろこれしろ、むこうから離れていったから無視してたらなんか泣いてる…
どこに共感できるんだ?

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045 2018/12/28(金) 08:24:31 ID:0asCoPB7Xc
この本やさしい本だから。素敵な本だから。と
ある友人に勧められ昔にプレゼントされた。
どうしても直ぐ読む気になれなくて最近やっと読了。
プレゼントしてくれた人とはその後、色々理由が重なって絶縁しているのだけど、この本を読んで何故その人と一緒に居られなくなったのか、一緒に笑うことが出来なくなったのか理由がなんとなく分かった。

あの人自身がバラだったんだ、って。
だから、弱いのに、寂しいのに、強がって生きてるバラや
最終的に王子さまがバラの元に帰るというこの本を、友人は好きだ素敵だと言って私に勧めてきたのだと思った。

私はその結末が凄く嫌だった。これが素敵な本??と思った。
友人と正反対の感想だ。
バラのようなタイプの人に振り回され続けて疲れた私にはなんだかしっくり来なかった。
私はバラのような人には責任は持てない。
何も見えていなかった私だったら感動できた話だったのかもしれない。

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