読了!あるいは未読了


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057 2012/02/28(火) 23:44:32 ID:lPnKyx6406
ライ麦

1945年発表の短篇「気ちがいのぼく」(原題:I'm Crazy)
を敷衍した内容となっており、主人公がニューヨークを放浪して
家に帰った後、いくらか月日が経過してから「君」に語りかけ
る構造になっている。くだけた口語体で主観的に叙述されてい
るため、事実とは異なると思われる誇張表現や支離滅裂な文体
が散見される。今では、その当時の若者言葉を記録している本
として、参考文献にされている。その独自な文体に加え、欺瞞
に満ちた大人たちを非難し、制度社会を揶揄する主人公に共
感する若者も多い。


俺は主人公は頭のネジが飛んでると思って読んだ
少年の思考回路が常人とは思えない
そこが不気味で面白かった

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