●電子書籍 利点欠点2


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001 2011/05/14(土) 09:54:11 ID:T2.NijFhRA
続編です。

好む好まざるを問わず、時代の流れとして
受け入れざるを得ない部分もあるでしょうが
本好きの忌憚なき意見を・・・。

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※省略されてます すべて表示...
018 2011/05/19(木) 18:50:34 ID:c2XNnR.S8I
デジタル化ではなく文庫本という理想形が既に大昔からあった。
コンパクト、柔らかい、雑に扱える。

たかが読書されど読書といえど、
粗末に扱うわけにはいかない数万円もする最新技術機器でやるのは滑稽かと。

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019 2011/05/20(金) 13:22:26 ID:1H7SuUkWgg
>>9
電子書籍のメリットの一つはコストの安さなんだから
そりゃ出版社は安く発売しますわ。
うちも出版だが、電子書籍の価格は紙媒体の約半分が基準。
今後1/3〜1/5までは落とす見込み。


>>18
滑稽とか、そういう問題ではないような・・・。
単純に大容量を持ち運べる手軽さだろう。
いくら読書好きでも、文庫100冊常に持ち歩いてるような人はいない。

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020 2011/05/20(金) 14:35:30 ID:wDzPck6dZA
製紙業、印刷業その関連が全部衰退する覚悟ならいけるんじゃない

でも出版が残ればいいんじゃない、時代の流れだよ 凸版さん さよなら

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021 2011/05/20(金) 15:05:50 ID:x0ebYp58NI:SoftBank
製紙業は完全諦めモード。
印刷大手は数年前から電子書籍の研究をはじめていて、液晶、スクリーンなどの分野に参入中。

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022 2011/05/20(金) 22:05:29 ID:nYv3nbHjjM
でも、ハードが売れてないんだよねえ。

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023 2011/05/20(金) 22:11:03 ID:nYv3nbHjjM
>>19
雑に扱えるってことは、持ち運べるだけじゃなくて、
ポイ捨て出来るってことでもあるけどね。
出張の時に駅や空港の本屋で買って、車中で読んで、
そのまま捨ててく。

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024 2011/05/21(土) 00:28:07 ID:k/pRS/fOmc
>単純に大容量を持ち運べる手軽さだろう。
>いくら読書好きでも、文庫100冊常に持ち歩いてるような人はいない。

そんな馬鹿いるわけないけど、大容量を持ち歩けても読む人間の読書スピードが
上がっているわけではないから。そもそも大容量という言葉の魅力に疑問を抱くべき。

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025 2011/05/21(土) 00:43:18 ID:l083iDRwn6
>>19
書籍で1000円で売れていたものが350円じゃ売り上げも利益も落ちるわな。
1000円を350円で売ったら3倍売らなければいけないわけだが、書籍っていうのは値段を3分の1にすれば3倍売れるっていう代物ではない。
結局売り上げと利益が減るだけ。
そんな自分の首を絞めることはやらん。
まぁ版権商売はやってあげるので、電子屋さんが頭を下げて版権を買い取るしか普及のすべはないんじゃない?
電子屋の見積もりをいくつか見る限り、出版社には電子書籍に手を出すメリットはなにもないことはもうばれている。

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026 2011/05/21(土) 01:56:11 ID:1kzAQLr452
キンドルが気になる。

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027 2011/05/21(土) 15:46:35 ID:k/pRS/fOmc
>>25
その例えてる書籍の値段1000円だけど、材料費や流通費用とか諸々
あっての1000円でしょう。そういうのが無くなるから三分の一の値段が
可能なわけで。三倍売らなきゃとかそういう事じゃないよ。

実際は紙媒体の仕事は減るし、別に庶民の読書熱が上がったわけじゃないから
効率化といいながらの縮小化でしかないわな。

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028 2011/05/21(土) 17:10:34 ID:zEHaajDcZM:SoftBank
そういうこと。
300円で売っても紙で1000円で売るのと利益は同じなんだよ。
だから出版社としては乗り気なわけ。

>>22
スマホが役割を果たしていくことになりそうだ

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029 2011/05/21(土) 17:23:41 ID:l083iDRwn6
>>27
電子屋のもってくる見積もりは実際のところ、書籍つくるのにかかる経費とそんなに変わらんよ。
流通経費はかからないといいながら、電子屋はサーバー管理費とか意味不明な配布にかかる経費を月額ウン十万円請求してくる。
廃刊にしない限り永遠に請求するというw
なんにかかる金だ?と思う(苦笑)。
そんな金をかけるのなら書籍をつくったほうがマシ。

出版社も電子書籍は1000円以上の単価をつけて売れるような代物ではないと思っているが、電子屋が高い見積もりを持ってくるもので、どうやっても安く抑えることができない。
電子屋は別に電子書籍を広めようとかそういう気はないのがよくわかる。
食えなくなってきたので出版社から金を掠め取ろうというだけなんだろうね。
よほど遊び金のある出版社か頭の悪い出版社しか商売としては手を出さないだろう。

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030 2011/05/21(土) 23:20:22 ID:KKYswTUCjo
>>29
いったいどこの話をしてんだ? おまえは?
電子屋ってなんだよw
おおかた、あんたは個人でやってるような会社で、それでそこらへんのおかしなとこに発注して足元見られまくってるんだろうが、
大手もおなじだと思うなよw
あんただけだからw

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031 2011/05/22(日) 00:55:26 ID:GXscF9bb8M
なるほど、大手さんすら手を出さないものに中小が参入できるはずがないよね。
そりゃ広がらんわ。
ipad2が「電子書籍」の看板をはずしたのがよくわかる。

1万部いかない専門書系は電子化されることはなさそう。
ましてや絶版になってしまうような書籍を電子化して再販するメリットはない。
中小にとって電子化するくらいなら印刷・製本したほうが現時点では安いもの。

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032 2011/05/22(日) 16:23:18 ID:Ay8zpaV1ow:SoftBank
30の言ってることを全然理解してないじゃん。

ましてや、大手は参入してるし、すくなくとも準備してるとこが多いでしょ。
うちも出発したばかりだが、出してる。
嫁も大手だが、やはり出してる。
同級生が専門誌にいるが、そこも出してる。
見積の額なんて全然違うよ。小ロットでオンデマンド印刷でもしてんの?

まあ部数ではなく、学術書の類数ではわからないけど、
そうだとしても、それを出発界の標準と考えるのはあかんでしょ。

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033 2011/05/22(日) 16:56:11 ID:GXscF9bb8M
>すくなくとも準備してるとこが多いでしょ。

そりゃそうでしょ。
ウチですら見積もりを取ったり情報収集はしているわけだしね。
でも実際のところやるかどうかというと、経営判断としてストップしているほうが多いと思う。
いかんせん現状ではとても採算が取れる状態ではないのがその理由。

ウチあたりだと基本的に専門書なので、印刷・製本60万円、紙代100〜120万円くらいの書籍がほとんどだが、電子書籍の見積もりを取ると、データ作成料(DTP完成データ渡し)1.5月=180万円+サーバー管理費20万円/月(年240万円)みたいな話をもってくる。
ウチの会社がヘボいというのは事実だろうが、正直、こんな見積もりを出されてたら電子書籍をためしにやってみようという気にもならんわな。
やる気がないんなら、最初から「電子書籍やりませんか」とか営業に来るなっつーの。

日○みたいに勉強代としてウン十億かけられるような出版社なら別だけど。
正直そういう大手さんが赤字たれながしでがんがんやってもらうのは結構だけど、今みたいな商売のやりかたじゃ、大手さんでもいつまでも続けられないと思うよ。

ま、でも海外に依頼すれば半額以下になるので、現在はそういう方向で動いているが、どの程度売れるのか予想がつかないところが難点だな。

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034 2011/05/23(月) 09:01:47 ID:eVJxcFEOJA:SoftBank
そりゃ、ぼられてるというか、
三代出版を始めとする大手は自社でシステム作ったんだよ。
もともとネットやモバイル配信コンテンツをやってるし。
だから電子書籍にコストは余りかかっていない。

小規模出版社が自社の現状だけで一律に語るのは間違ってるよ。
講談社のサーバー管理費、御社の半分以下て知ってる?

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035 2011/05/23(月) 17:22:25 ID:rXjWkuk7.Q
>ipad2が「電子書籍」の看板をはずしたのがよくわかる

媒体が変わったとしても、人間は変わらないからね。
本を読まない奴は結局読まない。売り文句にはならないんだよな。

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036 2011/05/23(月) 20:03:35 ID:Zg0Pdg59vc
>>34
まぁ半分以下でも採算は取れないと思うけど。
出版社として電子書籍ってどうしてもやらないといけないものじゃないので、コストがあうまで物見する出版社のほうが多いだろう。
とりあえず大手さんが、もうちょっと協力会社をたたいて全体的にコスト下げてくんないと、電子書籍って一般的にならないだろうね。
希少な絶版本とか専門書を電子化に、なんてまったく現状ではありえない話だ。

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037 2011/05/24(火) 12:53:50 ID:iuNGMTAAm2
希少な絶版本とか専門書の電子化は商売とは別の話だもんな。
かなり強引な手を使わないと電子書籍売れないと思うよ。
その内、配信限定とかやりだすだろうけど。

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038 2011/05/24(火) 16:43:31 ID:tTvyQntBzk
地方の出版社が電子書籍に参入する動きが広がっている。
大量印刷の必要がなく、全国に向けて発信でき、販路が重ならないから
紙の出版物との競合も避けられる。出版物全体の市場が縮小するなか、
情報誌や郷土本などの分野で新規市場開拓のチャンスととらえているようだ。

「タウン情報まつやま」などの情報誌を発行する出版広告会社
「エス・ピー・シー」(愛媛県松山市)は昨夏、季刊の観光情報誌
「四国旅マガジンGajA(ガジャ)」(約6万部)の電子版を、
米アップル社の配信サイト「アップストア」で販売し始めた。

 内容は、紙の雑誌とほぼ同様。紙だと680円のところ、
電子版の初回号は115円、次号からは230円。
目標は「一冊」の電子書籍につき、1万ダウンロードに置いている。
ガジャの初回分は、昨年12月中旬までに約2千件のダウンロードで
「まずまずの成果」という。

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039 2011/05/24(火) 19:50:00 ID:Xa3juBNnI6:SoftBank
様子見?
大手の多くが参入してるかいつでもゴーできる環境にあるよ。
インフラ整ってから準備しても遅い!
三大出版は社内SEもいるし、システム構築は容易だ

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040 2011/05/24(火) 23:16:40 ID:EHiFpGjn2A
クリス・アンダーソンじゃないが、電子書籍は時間がたつほどコストは安くなる。
お金のある出版社さんにはせいぜい投資をしてもらって、コストを下げてもらおう。
十分コストが下がってから参入しても十分間に合う。
出版業も昔みたいな商売はできないのだから身の丈ににあったつつましやかな商売をしたほうがよい。

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041 2011/05/25(水) 23:40:13 ID:Nv4Wmu8OWM
あんまりいい夢見ないほうがいいよ。
安いだけでは提供されないから。

見たくもない広告がバンバン割り込んでくる。
それこそ、レンタルDVDの最初に入っているスキップできないCM以上の
ウザさになるのは覚悟しないと。

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042 2011/05/26(木) 11:58:38 ID:dnuH5v4F72:SoftBank
今の電子書籍が広告ばかりかい?
そんなことはないだろう。

広告依存率が高いファッション誌や車雑誌はわからないけど、

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043 2011/05/26(木) 12:27:09 ID:g5xOWqnw.c
>>42
今出ているやつは出版社が赤字を背負ってとりあえず出版しているからね。
本来利益を出して商売として育てるつもりなら、広告に頼らざるを得ない。
ページ数の半分くらい広告の雑誌とかあるのだから、電子書籍ならもっと広告入れないと採算あわないよ。
でも今の普及率じゃ広告媒体としてはまったく力がないね。

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044 2011/05/26(木) 16:46:30 ID:dnuH5v4F72:SoftBank
そりゃ、今は赤字覚悟でインフラ整うまで耐えてる状態だからさ。
Amazon参入時も当初はそうだった。

今後広告入れて採算とろうなんて、どこの出版社も考えてないだろう

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045 2011/05/26(木) 19:26:20 ID:iaIU0EedR.
>>38
やっぱりこの手の記事だか広告だか分かんないような
タウン誌なんだよなあ。

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046 2011/05/26(木) 20:30:37 ID:UuPUPEB4Qs
>今の電子書籍が広告ばかりかい?

そこそこ普及して多くの人が利用するようになったら広告ばかりになるって事だよ。
利用者が少ない内から広告だらけになるわけないだろ。

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047 2011/05/26(木) 23:17:26 ID:alsQhNIRGw
やっぱ赤字か…

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048 2011/05/27(金) 19:18:47 ID:ZsDcKYK71E
>>そこそこ普及して多くの人が利用するようになったら広告ばかりになるって事だよ。

ないない。そんなことしたら、初期の読者みんな離れるわ。
出版業界では新しい事業は3〜5年は赤字になるのがふつうなわけで
インフラが進んでもっと多売できるようになるのを待ってるんだよ。

今じゃ電子媒体は広告に依存するより有料会員制の方が主流だし
広告に依存する形式は既にビジネスモデルとして破たんしている。

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049 2011/05/27(金) 19:44:55 ID:vsC.zE4z.E:SoftBank
>>45
SPCがやったてことがネタになってるだけで、
電子書籍のメインは活字だよ。

雑誌や情報誌で電子書籍化しても、
編集でただ流し込むだけというわけにはいかないから
活字ほど電子のメリットが享受できない

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050 2011/05/27(金) 21:40:37 ID:QStPq8NQ3M
>>48
ワロタ
今どき3〜5年も赤字になるんじゃ多種多様な出版社の参入は望めんわな。
大手だってやってみたはいいけど3年も赤字続きじゃやめざるを得ないし、担当者だって首が飛ぶだろう。
こりゃ普及せんわ…
「これからは電子書籍」ってだまされてipad買った人がかわいそう。
ま、ハード屋はハードさえさばければ、後は関係ないんだろうけど。

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051 2011/05/28(土) 08:23:06 ID:vvNbtIdY8g
>>50とか、多種多様な出版社の参入が今もどんどん増えてるの知らないんだろうなw
どんだけ情報薄弱だよw

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052 2011/05/28(土) 13:03:12 ID:dDWCyAuA.w
また、「バスに乗り遅れるな」っていう悪質な広告戦略か。
3〜5年も赤字を覚悟しなきゃならんのじゃ、谷へ向かってアクセルを踏みこんでいるバスに乗り遅れるなといっているようなものだ。
悪意を感じるね。
バスっていうより、泥舟に乗り遅れるなっていう感じかな?
どのみち、電子化にかかる経費なんてときがたてばたつほど、ダンピングされるんだし、乗り遅れたほうが賢明だと思う。

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053 2011/05/28(土) 13:24:20 ID:R0564Ur2mY
結局本が好きな奴しか利用しないし
本が好きな奴は書棚を作る事が楽しいんだし
書棚作って、遊びに来た友人に「オレってこんな本読んでるんだぜ!!」
っていう自己顕示欲的な事もしたいんだし、、
だったら現物でほしいし

流行らないねこりゃ

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054 2011/05/28(土) 17:25:44 ID:a/H3ZoqG92
>ないない。そんなことしたら、初期の読者みんな離れるわ。

初期の読者なんてそんなもん、と切り捨てるよ。
その後の膨大な利用者が狙いなんだもん。

>広告に依存する形式は既にビジネスモデルとして破たんしている

それでも広告に依存しなきゃらない。それはまだまだ続くよ。

電子書籍ってのはワープロや電子手帳の頃から売ろうとしてるが売れないわけで、
今回はスマートフォンやIPADなんかの流れに上手く乗って売ろうとしてるだけ。
でも売れてない。

やっぱ音楽とは違うんだよ。膨大な数を持ち歩いて好きなプレイリストで
楽しめるってのは音楽の特性。

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055 2011/05/28(土) 18:07:09 ID:ZJg1J9z/NE
少なくとも社内研究くらいしとかないと
商売じゃ後れをとるのが目に見えてるから、中小出版社まで参入してるわけでしょ。
広告依存したモデルなんてアメリカだってほぼ出てないと言えるし
どこの出版社も想定してない。

スマートフォンが2割行かないような現状で
携帯ユーザーの電子書籍使用率が2割程度なんだから
今後の可能性は十分すぎるくらいある。
いい加減、数年前の見解を改めた方が良いよ。


>>50
リクルートなんかのフリーペーパーも最初数年は毎回赤字なんだけど・・・。
大手の体力なめてるな。

こないだ出版15社会議(半分イベント)に参加したんだけど
電子書籍は「参入せざるを得ない」が結論になった。
大手出版に勤めてる人で「うちは違うぞ」ってひといたら
ぜひ見解を聞かせていただきたい。

※注)ベネッセは特殊なのでやってません

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056 2011/05/28(土) 18:42:22 ID:dDWCyAuA.w
というかまともな頭で社内研究やったら、後れを取っても大丈夫っていう結果にしかならんわけだけどな。
これで早期参入とかって雪山で一人ラッセルやって力尽きてのたれ死ぬようなもんだ。
ま、人が金をどぶに捨てるのを見ているのは楽しいわ。

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057 2011/05/28(土) 21:34:54 ID:1zzIi5fbX.
アメリカに会社立ち上げてKindle向けに日本語出版始める奴が
出てこないのが不思議でしょうがない。これやると殺されるのか?

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058 2011/05/29(日) 01:06:20 ID:cMnVzyogDM
>>57
殺されないよ。
儲かるんならやるやつも出るだろう。
でもやるやつは出てこないよね。
儲からないということなんじゃないかな?

本気でアップルなりアマゾンなりが電子書籍を広げようとするんなら、出版社から版権を買い取ってでもソフトを増やして、Appstoreなりアマゾンなりに大量に並べると思うんだよね。
しかし、実際にアップルはipad2で「電子書籍」の看板をはずしたので、もうアップルは電子書籍を世に広げる気はさらさらなく、ハードさえ売り切ればよいということだろう。
ま、ソースネクストみたいな会社が現れるのを待つことですな。

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059 2011/05/31(火) 18:50:03 ID:PNVr7sPYqo
結局、これもアメリカで話題だからというスタートなんだ。
キンドルなんてまだまだ知名度低いし。

電子化される紙媒体で一番納得できて便利だったのは手紙。
これは誰もが納得だろうけど、書籍は違う。

仕事の書類だって、やっぱり紙でないと困る時が多い。

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060 2011/05/31(火) 23:47:38 ID:BhWZAh7osE
iPad対抗機種が花盛り 台北でコンピューター見本市
http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011053101000655.h...

もはやipadの対抗馬も「電子書籍」なんて一言もいわなくなったな。
『電子書籍とはなんだったのか?』なんていう新書がそのうち書店に並びそう。

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061 2011/06/01(水) 18:30:09 ID:dncFwxhtfA
デジタルって「自分の知りたい事」しか検索出来ないから
情報を得たりするのは意外と不便かもね、、
偶然の出会いみたいなもんが完全になくなっちゃうし
知的ストックが相当偏っていく事になる

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062 2011/06/04(土) 15:02:59 ID:w5QXXNONys
電子書籍端末で読んだんだけど、全然頭に入らない。
どうでもいい日記ブログ読んでるのと同じで入ったそばから出て行く感じ。
なんか、軽い。どういうわけか記憶に残らない。
数と時間だけ浪費するだけの印象だった。

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063 2011/06/06(月) 01:26:13 ID:gkXtDZ5XVg
>>61
それはある。
そのまま「日々のニュースはネットがあるからいらないよ」という人が
だんだんと頭の中が偏る傾向にあることと似ている。

散々ないわれの新聞なんかも、世の中こんな意見言うヤツいるのかと再発見できるし
世の中自分のまったく関係の無い世界でこんな事があったのかと再認識できる。
広く浅く、時には必要と思えない情報も目にして耳にしておくのは、大事。

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064 2011/06/06(月) 05:32:27 ID:VTX3Fk5.z2
>>61 >>63
それは「デジタル」じゃなくて「ネット検索」の話だろ
デジタルでも新聞購読できるんだぞ。

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065 2011/06/06(月) 10:00:15 ID:DZmF4VDqEo
>だんだんと頭の中が偏る傾向にあることと似ている

それは新聞だけ見ている人、テレビやラジオのニュースだけで考える人にも言えるから。
既存報道メディアが未だに自らを批判出来ていないのなら、ネット有利とも言える。

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066 2011/06/10(金) 23:40:35 ID:722SKhVXII
電車の中で電子書籍風なのをいじくってる人見ると
どう見ても紙書籍よりもかさばってる感じがするんだよな。
小説なんてものは同じものを読むものであって
あれもこれもといろいろ読むものでもないし。

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067 2011/06/15(水) 08:18:53 ID:tNBDrcHj16
意外とページめくるの面倒な気がする
本だと大体の場所をペラッと開けるけれど

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068 2011/06/17(金) 23:52:20 ID:g0jNggT1iY
>>66
読むときちょっと大きいのを我慢すると、本棚が片付くんだよ。
キンドル買ったけど、これまで増え続けてたペーパーバック置き場が
ぴたりと増えなくなった。

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069 2011/06/18(土) 00:50:22 ID:ZKIfwdnRTI
俺は本はブックオフ派だし
しかも100円コーナーから面白い本を探すのが大好きなんだが、
電子書籍で100円でいろいろな本が読めるようになったらうれしいがな。
作家としたら中古で売られるのなら100円でも新刊感覚で売れた方が
実入りがあるからうれしいと思うがな。
電子書籍と敵対するのは古本屋でしょ。

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070 2011/06/18(土) 01:54:48 ID:6Lr1T8e10Y
何か月もかけて構想を練って原稿を書いて校正して推敲して、たったの100円ってテラ銭3割とられたら70円だぞ。
誰が商売でそんなことやるんだ?
自分史とかそういう、自己表現が目的で、少しでもお金になりゃいいけどっていう人だったら、それでもいいんじゃないかな。
新作で手取り70円じゃ商売としてはやれん。
発行部数による保証もないし。

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071 2011/06/18(土) 12:26:27 ID:RRFdFfY5l.
読む方としても文庫本の方が小さいし軽いし便利だよね
電子媒体が突破口を開くとしたら、アマチュアがアップしたり、
古い小説をタダで読めるようにし、それが面白いかどうか。

まぁ、無理だろうな。

むしろ、雑誌のほうが携帯に駆逐されるだろう。

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072 2011/06/30(木) 03:23:05 ID:mLipp7NjOg
電子書籍ってのは、OCRなんですか?画像なんですか?

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073 2011/06/30(木) 12:29:42 ID:x8s2ogoxAQ
>>72
DTPデータをXHTMLに変換する。
OCRだと校正が必要だからな。

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