歴史物で、「これ読んどけ」ってやつ
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001 2018/05/04(金) 23:24:44 ID:BlYlMiZRQQ
022 2018/06/19(火) 18:34:04 ID:8cftu6PlRY
023 2018/06/23(土) 21:09:50 ID:fl2nXel0UE
海音寺潮五郎の随筆「武蔵の強さ」には、現代人も見習うべき教訓がある。
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024 2018/08/14(火) 19:38:10 ID:hcoYx.Cfo.
025 2018/08/16(木) 21:34:20 ID:FZuQU/SmGo

「水の城—いまだ落城せず」 風野 真知雄
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026 2018/10/20(土) 19:02:09 ID:dsDmL.Nq2k

「聖餐城」皆川博子
舞台は欧州30年戦争
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027 2018/10/23(火) 18:52:01 ID:pu5tMEAbnM

山田風太郎も一作は読んでおく必要がある。
「忍法八犬伝」は如何でしょうか
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028 2018/10/27(土) 02:01:26 ID:xFkyZJts9I
塩野七海
「緋色のベネチア」
「銀色のフィレンツェ」
「黄金のローマ」
イタリア都市3部作。
他の女史の作品と比べて地味だが、隠れた名作。
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029 2018/10/28(日) 01:26:00 ID:fZdq2.g6AU
堀越二郎「零戦」
永遠のゼロよりは遥かに面白い。
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030 2018/10/29(月) 00:21:10 ID:Rdx0/f4C0M
フィクションやら脚色された物なんか読んでも時間の無駄。
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031 2018/10/29(月) 21:18:16 ID:7V9JKO2/os

まぁ日本は「ノンフィクション」を謳う方が、
はるかに創造力が行使されてるので・・w
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032 2018/10/29(月) 22:11:59 ID:pEh/geEMps

インド近代史は知ってる人が意外と少ないという事で
「インド三国志」陳舜臣
朝鮮人の自称ノンフィクションより、台湾人のフィクションの方が史実に近いというw
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033 2018/11/03(土) 21:46:32 ID:mr8KH/ZOEw

「鷲は舞い降りた」(ジャック・ヒギンズ)
第二次大戦下の完全なフィクションだが、有り得たかもしれない事件。
当時から暗躍していたというアイルランドのテロ組織の絡み方が面白かった。
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034 2018/11/04(日) 19:40:53 ID:862D7JWDOY

「異端の数字ゼロ」(チャールズ・サイフェ)
数学教養本だが、欧州の中世宗教史やインド/中東の科学発展史が展開してあって面白い。
「ゼロの発見者がインド人」とはどういう事なのか、現代数学で使われる数字がローマ数字でなくアラビア数字なのは何故か、
目から鱗が落ちること必至。
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035 2018/11/09(金) 01:02:36 ID:NTrB3aNrCY

「アラスカ物語」新田次郎
知る人ぞ知るアラスカ近代史。
エスキモーの救世主。戦前の日本人ってホント凄い。
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036 2018/11/09(金) 20:55:32 ID:wcxvD6rfzE
>>1 出張先のビジネスホテルのビデオ案内にこの画像があった。
¥1,000-のカードを買って観る程の若さは残っていない己を知った。
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037 2018/11/11(日) 11:24:57 ID:eHC9zclFAg

「イエスの生涯」遠藤周作
児童向けの伝記本では、単純な悪人、裏切り者としか描かれていないユダを、真のイエスを知る者としているのは秀逸。
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038 2018/11/15(木) 10:44:43 ID:brIIgHAqKQ
真のイエス=カルト宗教の親玉すもんね
まぁそのへんは俗物なゴータマ・シッタルダも同じすけど
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039 2018/11/15(木) 22:57:59 ID:lMtd0k7TFw

「不肖・宮嶋 金正日を狙え!」(宮嶋茂樹)
在日の神様(2代目)のロシア朝貢旅行記ニダ
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040 2018/11/16(金) 00:42:42 ID:98oueGMUg.

信長と石山合戦—中世の信仰と一揆
覇権争いというような表面的な事象ではなく
当時の為政者がいかにして社会秩序を保とうと努めていたのかが
実像感を伴って見えて来る
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042 2018/11/18(日) 00:06:21 ID:UMOQiJvZf6

「古事記」
日本人なら、どういう形でもいいから一度は読んどかんと・・
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043 2018/11/24(土) 22:54:37 ID:ZCJit7Q8Z.
044 2018/12/08(土) 00:38:09 ID:.IB5/Fnpek
司馬遼太郎「関ケ原」、「国盗り物語」、「項羽と劉邦」、「義経」、「翔ぶが如く」
井上靖「蒼き狼」、「おろしや国酔夢譚」、陳舜臣「小説十八史略」
司馬遷「史記」、ヘロドトス「歴史」、プルタルコス「英雄伝」
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045 2018/12/13(木) 00:00:21 ID:MCDM8jBnCQ

「神の代理人」塩野七海
現代に繋がる欧州とアラブの闘争
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046 2019/10/30(水) 14:58:39 ID:GOqR38jNqI
047 2019/11/23(土) 19:07:40 ID:6LOTld5Qe6

高校時代、日本史の教師が、クラス全員の前でこんな話しをしたんだ。
「福沢諭吉は慶応義塾の、金持ちの生徒とそうでない生徒が家を訪問したとき、金持ちの生徒に菓子とお茶を出し、そうでない生徒にはお茶だけを出し、『金持ちとそうでない者では、世間は金持ちを大切にしてくれる。大切にされたかったら、金持ちになれ』と」
そう言った後、「でも、人には出来ない事があるんだから、仕方がないんだよね」とフォローした。
嫌な事を言うなと思うと同時に、諭吉の行為は差別ではないかと思ったが、それに対する答えが載っていたのが本書だった。
諭吉は「天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らず」の言葉で有名だが、それは世襲の身分制度の批判であり、競争を否定していなかったと、著者は書いている。
様々な芸術文化が花開いたと同時に、戦乱に明け暮れたルネサンス期のヨーロッパと、日本の戦国時代以降を比較し、生存環境の厳しさから生まれた思想の差異について知る事が出来る。
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048 2019/11/25(月) 03:27:07 ID:8lw7BEcLlg

インドは東京裁判でも判事をやった戦勝国側なのに
「大東亜共栄圏実現の為に日本軍と共に戦った」「日本軍のおかげで独立できた」とか言う。
こーゆー事だったのか。
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049 2019/12/22(日) 04:21:50 ID:oUO.l51TKc

ソ連のシベリア収容所からの壮絶な脱出記。本人による実話。
「1984年(ジョージ・オーウェル)」→「ショーシャンクの空に」→ モンゴル・チベット大紀行 → 未確認生物を追え
・・的な面白さ。
1984年には小説のような国家が本当にあったんだな。
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050 2019/12/30(月) 08:51:04 ID:jIgpRXpl8Y
>>49 その超劣化版国家が、21世紀になっても世界の片隅に存在するニダよ
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051 2020/01/02(木) 21:07:49 ID:MOM9hBKeik
先代旧事本紀
諏訪大明神絵詞
玄洋社 封印された実像
観樹将軍回顧録
道教と古代日本
古代国家と軍隊
国際交易の古代列島
土器を読み取る 縄文土器の情報 縄文時代の考古学7
江戸時代の官僚制
湿田農耕
イモと日本人
アイヌ人物誌
天皇制と八瀬童子
部落起源論
閔妃暗殺
なぜ和歌を詠むのか 菅江真澄の旅と地誌
天智王権と天武王権
山県有朋
小説 後藤新平
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053 2020/01/17(金) 16:34:22 ID:irmUbyoh5s
『河原ノ者・非人・秀吉』 服部 英雄
非人の世界に身を置きながら関白にまで昇りつめた秀吉。あらゆる史料を熟読し、秀頼は秀吉の実の子ではないことも立証。
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054 2020/01/18(土) 18:56:49 ID:0uOtAY7ciI

「総統の子ら」皆川博子
ヨーロッパから見た第二次大戦
悪役でないヒトラー
共産国家の非人間性・・見事な歴史小説
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055 2020/01/25(土) 17:15:58 ID:93Puc26jMI
056 2020/02/07(金) 23:11:03 ID:2fSuE5PZJY
>>49 中国に侵略される以前のチベットの様子が、ふんだんに活写されてるだけでも貴重な文献だよね。
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058 2020/02/13(木) 20:52:00 ID:Y5wFf4aPMo

「スパイ・ゾルゲ」 ハンス・オットー・マイスナー
この男が居なければ第二次大戦の結果は逆になっていた(!)
日本軍が出し抜かれる話だけど、執念の捜査で最後にゾルゲの正体を暴いて逃亡の夢を潰えさせた。
著者は第二次大戦時に在日ドイツ大使館直属の情報官を務め、ゾルゲとも親交のあった人物。
こういう作品を廃刊のままにしとくから、日本の出版業界はダメなのよ。
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059 2020/02/22(土) 07:50:51 ID:Vh5nQQ4n16
>>58 アマゾンで見た限りだけど、「スパイ・ゾルゲ」の初出版は1958年で、今日まで、他の出版社で刊行された形跡はない。
この作者の作品で、邦訳され出版された本は計2冊しかなく、需要が見込めないからじゃあないかな。
将来、評価され、知名度が上昇すれば、変わるかもしれないけど。
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060 2020/02/22(土) 08:09:59 ID:wLXd2/qw5.
>>59 >評価され、知名度が上昇すれば、変わるかもしれないけど。
そんな他人依存の、お殿様商売やってるからダメになってるってのに。。
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062 2020/02/22(土) 08:30:13 ID:pnowAoXxyw
>>59 HOマイスナーはドイツでは著名な作家。
スパイ・ゾルゲの名前は聞いたことあるけど何をしたのかよく知らない、って人が殆ど。つまり知名度はある。
第二次大戦の再検証は一定の売上が見込めるジャンル。しかも著者は欧州側の生き証人。
・・単に日本の出版業界のバイヤーがトロくさいだけやん
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063 2020/02/29(土) 10:42:24 ID:ILes6EkbMw

一時期、司馬遼太郎に凝っていて、小説を読んでいた。
幕末維新ものの「燃えよ剣」の中で、「天狗党の乱」について知り、小中高の教科書の日本史教育はおろか、副教材の年表にも触れられていなかったので、驚いた。
虚実ないまぜだが、この乱の流れについて知りたければ、山田風太郎「魔群の通過」がオススメ。
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064 2020/03/06(金) 01:30:49 ID:v7OBTCeQVU

H.O.マイスナー繋がりで「アラスカ戦線」
第二次大戦末期、アラスカ原野で極秘作戦を決行する日本軍精鋭10名とそれを阻止せんとする米軍精鋭10名の死闘。
両軍がだんだん少なくなっていくさまは「甲賀忍法帖」や「バトルロワイアル」的な面白さもある。
当時外交官だっただけあって、日本人・アメリカ人の国柄というか国民性がどちらにも偏らずホント良く描けてる。
有り得たかもしれないフィクション。
山田風太郎が有りならこれも有りでしょうな。
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065 2021/02/10(水) 23:53:17 ID:8iJTUfAApg

佐藤賢一「ラ・ミッション」
映画「ラストサムライ」のモデルと言われる人物の半生記。
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066 2021/02/28(日) 20:15:48 ID:W1LBGe4Sd.
067 2021/03/01(月) 21:35:23 ID:XFeoljbO6k

中島敦「南洋通信」
戦中のリアル・パラオ
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068 2021/06/07(月) 23:14:41 ID:vBrbt5wqvc
司馬遼太郎の真説宮本武蔵、実は宮本武蔵は言うほど強くなかったって視点で書かれてる
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069 2021/06/18(金) 17:48:13 ID:/MeQ4NRtgM

E・L・ドクトロウ 「ラグタイム」
架空の人物と実在の人物が交差するという小説はよくあるけど
この本のように時代そのものを主人公に登場人物を平行に描くというのは新鮮だった。
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070 2022/05/22(日) 20:27:03 ID:???
東山なんとかの「流」
鉄道屋でおなじみ極道作家の「日輪の遺産」
催眠術の推理小説作家の「黄砂の籠城」「黄砂の進撃」「生きている理由(」
宮城谷なんとかの「天空の舟」「沈黙の王」「王家の風日」
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