再度、
>>6到来。
本の内容ではないが、いいかな?
水嶋ヒロは『大人の事情』に振り回されたピエロにすぎない。
悲しいかな、本人は若すぎてカラクリが飲み込めていないのだろう。
本当に汚いのは出版社。客寄せパンダとして水嶋を祭りあげたんだと思う。
まあ、そんなことは、どうだっていいが。しょせん過去の話だ。
むしろ、第二弾でまたぞろ神輿にされるんじゃないかと懸念する。
文体から作者の人間性がにじみ出てくると上で書いたが、
水嶋はイケメン芸能人であるにもかかわらず、決して気取っていない人柄だと察する。
下手にナルシスト全開の美辞麗句をバリバリ使ってたら噴飯ものだが、
表現法は読書量の少なさだろう、好意的に言えば素直でお高くとまっていない、
悪く言えばツイストがなく退屈。
特に、嫌味な文体でなかったのが、せめてもの救いだ。ストーリーはさておき。
おれは読了してから切に思う。
水嶋は誰と接するにも、同じ目線で会話できる、いいヤツだと。
たぶん、一緒に酒を飲めば和気藹々と語り合える兄ちゃんだよ。おれは彼の見方が変わったぐらいだから。
ただ、『KAGEROU』は二度も読むほどの価値はないがね。
まあ、あんまり彼を苛めんといてやってくれ。彼は人の評価を気にするタイプだよ。
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