筒井康隆のベストは何だろう?
▼ページ最下部
001 2011/04/14(木) 21:07:30 ID:rhTJwEmV8w
おれは「エロティック街道」「脱走と追跡のサンバ」がすごく好きで
いまだに5年くらいおきに読みたくなる。
返信する
050 2011/05/11(水) 20:32:49 ID:pYc8wheUXk

ブックオフで100円だったので買ってきた
24集/18集
返信する
051 2011/05/11(水) 21:22:42 ID:LeR2YbZu12
関節を鳴らすので会話する話はなんでしたっけ?
返信する
052 2011/05/11(水) 21:26:27 ID:JcYRxgERBA:au
053 2011/05/11(水) 22:44:26 ID:8mwPku8gWY
「怪奇たたみ男」ってなかったかな?
独身サラリーマンが酔って畳で寝て、頬に畳の跡がついたと思ってたのに
その模様が本当の畳になる話。
返信する
054 2011/05/11(水) 23:53:38 ID:UqBil2idds
中学の時に読んだ短編集(名前は忘れた)のなかの郵性省は死ぬほど笑ったなぁ
ある青年がオナニーしてたらテレポートできるようになったって話。
その名もオナポート。あー、もう一度読みたくなってきた。
返信する
055 2011/05/12(木) 00:19:29 ID:c1ZFCEBngs
056 2011/05/12(木) 19:49:10 ID:Pu62IrmTHg
>>54 主人公の名前は益夫(ますお)wだったよね。
自宅でオナニー中に意図せず人類史上初のオナポートを行なってしまい、
好きな女の子の家のリビングに出現して警察に突き出された益夫が、
半狂乱で「ぼくはオナニーをしていただけだ」
「ひとりで、自分の部屋でオナニーして何が悪い。オナニーは健康にいいんだ。
ぼくは食前食後にやるのです」と叫ぶシーンで腹筋が崩壊した。
あと、益夫に目をつけていち早くオナポート研究に取り組んだ大心地博士が
マスコミから「マスター・オブ・ベーション」と呼ばれたとか、
「小便小僧」ならぬ、下半身丸出しの益夫が勃起した陰茎を握り締め
うつろに目をひらいている銅像「オナニー小僧」が作られたとか、
オナポート能力の海外流出を日本政府が極力防止したため、日本人は
どこへ行ってもひっぱりだこになり、オナポート法伝授と引き換えに
商談を成立させる商社マンが欧米人から「センズリック・アニマル」
と呼ばれたとかw…やっぱ天才だよなあ。
返信する
057 2011/05/12(木) 22:13:51 ID:HQdMV6BoeI
058 2011/05/14(土) 12:12:28 ID:GhBRi0Prhk
活性アポロイドの主人公は毒島薬夫(ぶすじまらりお)だよねw
彼女に薬ちゃん(らりちゃん)とか呼ばれてるし
返信する
059 2011/05/14(土) 17:52:24 ID:1dSYtubxT.
060 2011/05/18(水) 05:50:22 ID:35tt4y8eRU
出会ったときは人類史上最高の天才とまで思ったけど単に活字に疎かっただけだったな
ほんとしょうもない
短編は勢いだけ、長編がどうしようもない駄作だらけなのがこの人の才能を証明している
まぁメフィスト寄りの人間だわな
『わが良き狼』は饒舌なだけで文学の本質である抒情性が全く根付いてなくて悲惨だった
そういうのもわからんで読んでるのが大半なんだろうな、こいつの読者って
『エロチック街道』は序盤の食事シーンからアトラクション的な描写に至るまでよくまとまった一番の良作だろうな
『脱走の何とか』は糞
あの泥水はねあげて〜っていう部分だけ「おっ」と思ったけどそれ以外はほんとよく
小説家の癖にここまでつまらん文章書き続けられるなと驚かされる
返信する
061 2011/05/18(水) 12:24:28 ID:Eg2zsq2XuQ
>>60 釣るならもっとメジャーなやつで釣れよ。
『わが良き狼』なんて誰も知らんぞ。
返信する
062 2011/05/18(水) 21:39:03 ID:35tt4y8eRU
釣りってのはあくまで嘯いた文章でなくちゃいけないのがルールだろ?
釣りじゃないぜ
返信する
063 2011/05/20(金) 21:22:46 ID:m7XN6Are1s
>>60 言いたい事はなんとなくわかる。
でもそれが狙いつーか、文学の、作家のパロディ
を自任してるんじゃないの?筒井は。
だから天才に見えたり実は抒情性が無いとかも当然だと思うよ。
良くも悪くもそういう立ち位置なのでは?
返信する
064 2011/05/22(日) 09:42:17 ID:zYzIPacwuk
「電脳筒井線 vol.1〜3」
朝日新聞に連載された「朝のガスパール」の資料集。
「朝の〜」は、ネット掲示板(当時は今ほどメジャーでなかった)で一般読者からの意見を作品に反映させていくという趣向の実験作だった。
ここでの一般読者のやり取りを読んでるのも面白いんだが、白眉は朝日新聞社員が匿名で参加して荒らしを繰り返していた事。
業を煮やした筒井氏が「実名を公表する」と宣言した途端に、掌を返したようにおべっか、ゴマスリの嵐。
その様子までが、そのまんま丸ごと収録されていて、笑える。
アマゾンで検索しても出てこないんだが、もしかして朝日の圧力かw
返信する
065 2011/05/22(日) 10:47:55 ID:IoJeWyrCOw
066 2011/05/23(月) 13:22:29 ID:VH3tSCr4cU
筒井作品は短編がいい。すぐに出てくる
のが「死に方」。会社の事務所に不意に
金棒持った鬼が現れて、社員が順に殺され
ていく。各人の”往生際”の描写が秀逸
返信する
067 2011/05/23(月) 15:42:10 ID:ROIVHkFx8.
八回までは死んでも再生できる架空の虫の社会を描いた「九死虫」も凄い。
主人公の虫がさまざまな死に方を経て、もう二度と生き返ることができない
九度目の死に近づくにつれて死への恐怖が加速度的に増してくる…という話。
いざ死の残り回数が少なくなってから、若い頃に「どうせ死んでも生き返るから」と
無謀なことをして無駄に死んだことを激しく後悔したり、恨みを買って殺されないようにと
事なかれ主義を決め込んでいたら、それが裏目に出て結局殺されてしまったりと、
こちらも死に方のバリエーションがおもしろい。
返信する
068 2011/05/23(月) 18:18:21 ID:ZUsnr5zWsg
小学校の読書感想文で、「緑魔の町」を書いた。
中学生の頃だったか、「宇宙衞生博覽會」の中の「関節話法」読んでのたうち回った(笑)
高校の頃、「七瀬三部作」にはまった。
大学時、「虚構船団」のハードカバー版を徹夜で読んで唸った。
あと、短編集「原始人」と、その中の「読者罵倒」。
「夢の木坂分岐点」と「ロートレック荘事件」「敵」「邪眼鳥」も外せない。
個人的に「美藝公」ハードカバー版がかなり好き。
要するに、ベストを選ぶのは困難。
取り敢えず最近読んだ「ダンシングバニティ」にしておく。
返信する
069 2011/05/23(月) 22:45:37 ID:R6QNsvz1fo
>>64 そして約1年後に起こった「朝日新聞、てんかん協会煽りまくり事件」「筒井、断筆宣言」・・
朝日と係わるとロクな事無いな。どこかの半島の民族みたい。
返信する
070 2011/05/23(月) 22:55:07 ID:95ZNgGsz1I
呉れ明けくその肉の花。今はひとつのここは便所の虫世界。
他のないかそのくそ女の弾丸のあと。こんにちは。
いやらしいうすのろの影の形のここで一発ぶちかます。
お前らくそ溜めよく来たな。出て行け。せんずり流れてほういほい。
返信する
071 2011/05/24(火) 01:16:04 ID:XKo1Ahwvrw
風呂の穴に玉が吸い込まれるのなんだっけ?
返信する
072 2011/05/24(火) 11:11:51 ID:f3pl1Q3/os
073 2011/05/25(水) 06:29:59 ID:Uhgw1yTp8s
古本屋で虚構船団みつけたので迷わず買った!楽しみ
返信する
074 2011/05/26(木) 07:59:14 ID:YvJceUxyE.:DoCoMo
075 2011/05/26(木) 16:18:56 ID:aAop0ETK5Q
>>74 「“狂気”の沙汰も金次第」ですね?
確かに小説だけじゃなくエッセイも面白いですよね。
返信する
076 2011/06/11(土) 08:54:14 ID:naoFeV5HGU
077 2011/06/11(土) 11:50:20 ID:epahvCTLgM
高校の時の友達で「霊長類南へ」を「類人猿東へ」って
間違って覚えてるヤツがいた。
返信する
078 2011/06/12(日) 12:31:06 ID:xjwviu23MI
「走る取的」みたいな、深い意味も無く恐怖に追い詰められるのもオモロイ。
返信する
079 2011/06/17(金) 13:16:44 ID:dUHVTJQc6U
>>75 筒井のエッセイで今でも強烈に覚えているのが
NHKの「のど自慢大会」の批評。宮田輝司会
の頃を扱っているが、要するにアレは「大ど百姓
罵倒大会」と喝破している。なるほど、と読んだ
ときに凄く腑に落ちたのを覚えている。
返信する
080 2011/06/26(日) 10:55:44 ID:Bq9aGUtKSg:DoCoMo
僕はエロチック街道やら遠い座敷やらの、フロイトというか虚構というものをつきつめたのが虚人たちと夢の木坂分岐点だと思います。
返信する
081 2011/06/28(火) 23:24:14 ID:5x3Rcsdzco
百目鬼 恭三郎の文庫版あとがきに対するアンサーエッセイが面白かった。
多分新潮文庫。
返信する
082 2011/07/30(土) 12:02:20 ID:1ACG1RUI5o
>>81 あったね〜
筒井先生はその広い度量を見せるのが
我慢ならんのだなおそらくw
でもそーじゃねーか?
何故こっちが、
貴様より優れとるこの俺様が譲歩せにゃならん、てな感じか。
世の中の理重々承知だが何故おまえに言われなアカンてか。
言いすぎか。
しかしまぁ詰まる所懐深く見せるのが何の得にも
なっとらんのが2011.
手前勝手のくさればばぁやら人生謳歌しとるぜな〜
ちと論点ずれ気味ご容赦。
小松左京氏にも旅立たれ非常にご心痛かと。
星新一氏や福島正実氏等もまさに戦友ではなかったかと。
九死虫、敵 に流れる老人小説風味も大好きだし
人間味溢れるジュブナイルももちろん良いが、
いま一度、
「 俺 」が主人公の素っ頓狂なドタバタや恐怖、ガチSF。
読んでみたいですな。
返信する
083 2011/08/04(木) 14:33:19 ID:FD0aOq0faI:DoCoMo
『睡魔のいる夏』が妙に好きだなあ。けだるい感じが。
『わが良き狼』は泣きながら読んだ。もう30年前になる。
後にも先にも泣かされたのはこれだけ。
返信する
084 2011/08/04(木) 20:56:57 ID:EWtL1bzYaU
わが良き狼
読みたくなってきたなあ
ブックオフに探しにいこうかな
返信する
085 2011/08/06(土) 10:38:20 ID:17adcn9Ssk
中学から高校にかけて読みまくった。
最近、ブコフで買って読もうとしたら、昔の文庫本は字が小さくて読めない(泣)
返信する
086 2011/08/06(土) 19:11:55 ID:N8jM6W7wP.
087 2011/08/22(月) 22:16:15 ID:QaKI.J8F7E
088 2011/08/23(火) 10:00:20 ID:THUtEm2VWA
089 2011/08/23(火) 15:21:08 ID:VlCpU/LiD.
090 2011/08/27(土) 13:00:56 ID:6bZ1rO6l4Y
>>
とりつかれたように筒井康隆買い漁ってたけど
読み返すようなことはなかったな。
引越しのときブックオフに全売りしたwww
返信する
091 2012/03/26(月) 02:57:22 ID:95Db4zQlDE
やっぱ、「笑うな」だろうか。でも
農協月もいいし
ウィークエンドシャッフルもいいし
わーっていいながらかけてく話もいいし
いちごの日もいいし
べちゃっと潰れる話もいいし
マラのような核弾頭をアレする話もいいし
畳みたいな顔もいいし、マンズリオガセもいいし
傷ついたのは誰なんだよもいいし
奇跡的な中華料理でどばどばデトックスする飯店もいいし
文房具といたちのあれも最高すぎるし
ま、天才作家としか言えません
どれが一番とは決められないです><
返信する
092 2012/03/26(月) 15:54:09 ID:2T3QoqfFm.
093 2012/03/28(水) 03:24:30 ID:2EtQ.sN2kU
「最高級有機質肥料」
決して食事中には読まないように
返信する
094 2012/03/29(木) 21:33:24 ID:HccpBiXW52
>>50 当時、全巻揃えてLPもらいました。缶バッチも。勿論今も本棚に。
スターログの筒井特集も永久保存。
返信する
095 2012/03/30(金) 16:42:33 ID:fgPdPp0a2.
この人の本で最初に買って読んだのがなぜか「私説博物誌」
兄弟が筒井面白いって言うんで本屋で最初に目に付いて買ったのがこれだった
返信する
096 2012/03/30(金) 21:42:47 ID:b7PqGW4FaQ
097 2012/03/31(土) 00:38:04 ID:vmqEQ3OvcY
もう短編書かない!って言ってたけど短編発表したね。
筒井氏は短編が読み易くてイイな。
返信する
098 2012/07/08(日) 00:37:42 ID:PR0pTQ4AWg
短編では「薬菜飯店」がすごい。
長編では「霊長類南へ」かな
あと、短編で題名忘れたが、喫煙者が最後に裏山に追いやられていくストーリーの短編が、
30年くらい前に書かれていて、読んだ頃はSfとして思っていたが、現実味を帯びてきたことに驚嘆する。
返信する
099 2012/07/08(日) 21:16:28 ID:j.po19xUcE
短編では「走る取的」がすごい。
長編では「脱走と追跡のサンバ」かな。
返信する
100 2012/07/09(月) 01:53:10 ID:9koaApZACw
走る取的は主人公が死んでるのにどうして話をできるのか不思議。><
返信する
101 2012/07/09(月) 08:40:44 ID:dWBbHQCRBc
88までレスが進んでようやく家族八景。
おれもあの3冊がとっかかりだっただけに気に入っている。
ドラマより映画より本がいい。
返信する
102 2012/07/09(月) 17:16:37 ID:zB/y0Ly1MI
103 2012/07/09(月) 17:31:25 ID:xspirhvzSY
104 2012/07/09(月) 18:39:23 ID:zB/y0Ly1MI
>>103 俺は好きだけどね。
でも、あれは文芸批評を意図的に浅はかに書いてるんじゃない?
だから「唯野教授」なわけで。
返信する
105 2012/07/09(月) 21:29:39 ID:xspirhvzSY
筒井康隆はやりたいことしかやらない
そこが浅い
たとえば文学部唯野教授だったら講義を小説にしたい
それも教授は博覧強記の人物、色々と難しい作家や思想家をテーマに話してやろう
大学の裏話っぽいものも入れてやりゃ意欲的なものになるだろう
そういうやりたいことがわかってて、それ以上の面白さがない
見え透いてるな、と醒めた読者は思う
よく筒井康隆の信者がマイベストに挙げる『わが良き狼』なんかはその最たるもので、お涙頂戴もののパロディで狙いすぎな作品
『関節話法』の場合、もしただ関節で会話するだけの小説だったら、醒めた読者からしたら「作者頑張ってるな〜」と見下されるような作品
しかしこの作品の場合は筒井康隆のユーモアセンスが爆発している
唖の人物がペラペラ喋るシーンで完全に負けた
返信する
106 2012/07/10(火) 07:51:04 ID:0BVoTaLMfM
>>105 まあ如何にもな筒井節はわからんでもないが
少なくとも唯野教授で、あれ以上の「タダノ」ぶりを発揮できる手法と言うと
どういうことが考えられる?
俺は当時哲学やってて、そりゃ、学問的には彼の文章は浅いけど
その浅薄さを表現したのがアレだと思う。
プラハ言語学派が芸術批評のパクリだなんて言っちゃって、
学者からは大分批判を受けたようだけど、それが味噌じゃないかな。
高橋源一郎読んで、文学批評が浅いなんてこと言う人がい兄のと同じように思うけどなあ。
返信する
107 2012/07/23(月) 12:03:07 ID:7JtdFSWqJs
『聖痕』
朝日新聞で
筒井の連載始まったけど読んでる人いる?
玉のようにかわいい男の子が
変質者におちんちんとたまきんをちょん切られた話だけど。
返信する
108 2012/07/24(火) 20:21:10 ID:YBlR5a4uAg
109 2012/09/02(日) 22:57:54 ID:Ln1tjllKWc
新聞社が小説の検閲なんかしないよ。
渡辺淳一の「失楽園」というポルノ小説は日経に連載されてたんだぞ
返信する
110 2012/09/02(日) 23:53:50 ID:NEnNqKsL2o
111 2012/09/03(月) 16:31:29 ID:AZPUyipfrk:au
アルファルファ作戦という短編集を読んだ。
老人問題、人口増加、NHK、痴漢冤罪など起こるべくして起きたかのように、現代のメインテーマを扱った作品の存在に驚かされました。
小気味良い小品群。
返信する
112 2012/10/12(金) 01:43:47 ID:REWebkKFUo
113 2012/10/14(日) 18:44:57 ID:LsdITtPlXc
腸がねじれて異次元に繋がったせいでウンコがあっちの世界に行ってしまうが、腸のねじれが
直った途端、そのウンコが全部こっちの世界に帰ってくるって話があったよな。
返信する
114 2012/10/15(月) 23:05:15 ID:4R/PMlVfak
115 2012/10/16(火) 01:51:13 ID:VIwxvIB9Ks
>>113 「にぎやかな未来」所収の「腸はどこへいった」ですねw
たまたま最近読み返す機会がありました
返信する
116 2012/10/16(火) 13:08:43 ID:NUfvJkr2T2

むかし筒井が、バリウムを飲んだら真っ白のウンコが出て、
面白いから洗って乾かして床の間に飾った、という話をどこかで読んだ事がある。
SFということで考えると個人的には「幻想の未来」がベストかな。
とてもよく似た話で、「愛はさだめ、さだめは死」というジェイムズ・ティプトリー・Jr.の
ネビュラ賞受賞作があるが、年代を調べると筒井の方が早い。
1962年「無機世界へ」(後の「幻想の未来」の原形)ハヤカワ・SFコンテスト選外佳作
1971年「幻想の未来」初版
1973年「愛はさだめ、さだめは死」ネビュラ賞短編部門受賞
もし英訳されていれば、ヒューゴ賞でもネビュラ賞でもとれていた作品だと思う。
返信する
117 2012/10/16(火) 23:09:51 ID:bpNcFto53U
118 2013/02/21(木) 23:32:52 ID:B0a9Tb3BCY:DoCoMo
ベタで七瀬三部作
何度となく読み返している。
短編なら日本以外全部沈没。小松左京氏に許しをもらってここまで徹底したギャグは凄い。
返信する
119 2013/05/06(月) 23:04:52 ID:MygKxtpUno
「大いなる助走」
初めて読んだのは「七瀬ふたたび」
返信する
120 2013/05/08(水) 00:25:42 ID:M39eci55kk
自分の頭じゃ理解不能な作品が多かった記憶がある。
オチがない作品がたまにあるから文章を読み慣れてないと理解できない。
作品名忘れたけど荒廃した世界観で塩肉なんかを食べながら旅してる。
読み進めていくと文章が途切れ途切れになってきて幼稚園のシーン何かが出てくる。
結局最後までオチがなく意味がわからなかった。
活字なんて普段は見ないのに何かのきっかけで最初に星新一にハマって
そこから筒井康隆に行ったからギャップがありすぎてついていけない。
返信する
121 2013/05/10(金) 11:14:39 ID:LlzOTDjmxI

やっぱ、
>>1と同じで「エロティック街道」。なんだろうなあの良さは。
あと、「遠い座敷」とか、「屋根」だったかな。珍爆シチュリームとか出てくるやつ。
「寝る方法」とか「読者罵倒」とかも凄く好み。
長編では、ダントツで「虚航船団」(函入ハードカバー版限定)。これは個人的にはノーベル文学賞を授与したい。
「美藝公」(横尾忠則絵ハードカバー版限定)も好きだなあ。何度も読んでしまう。
きりがない。
「旅のラゴス」は、筒井さんの中では小品な感じなんだけど、なんであんなに過大評価されてるんだろう。
もちろん、素晴らしい作品だけど。
普通、筒井作品とか読まない人が、読みやすそうだからと手にして、レビューして自己満足しているように見えた。
返信する
122 2013/05/13(月) 14:07:14 ID:KlKiL4IIak
http://www.msn.com/ google or yahoo
返信する
123 2013/05/17(金) 01:01:30 ID:P4nJywIWo6
http://wikipedia.org/ wiki
返信する
124 2013/05/17(金) 02:46:07 ID:P4nJywIWo6
http://www.yandex.ru/ best site
返信する
125 2014/06/29(日) 22:53:23 ID:xSlCNRMvFo
126 2014/07/07(月) 21:44:12 ID:eOwTim0kkY
七瀬三部作 なんだかんだいって一番読みやすい。
次点はエロチック街道、家に残ったのはこれらと山下洋輔。
虚構船団はついていけなかった。
問題外科、えんがっつぉ司令塔のような気持ち悪さ。
あの手のものが苦手だと範囲が狭まる。
関節話法は題名でわらえる。
ペニスズメのでてくる奴なんだったっけ? シドニア?
返信する
127 2014/07/19(土) 23:34:36 ID:Ii8Iv/yveM
虚構船団でええわ
虚構船団が最初に読んだ作品でもある
返信する
128 2015/08/25(火) 00:46:19 ID:2TTDUwpv9I

高校生の頃、筒井康隆を夢中で読んでた。
夏休みの読書感想文で、「幸福への限界」について書いた。
校内のコンクールで入選して、メダルを貰った。
検索すると「おれに関する噂」という短編集の中にあったようだ。
絶対もう一度読もうと思っている。
返信する
129 2015/08/25(火) 09:20:36 ID:rbjxW76w.E
高校生の頃はまって¥100古本で文庫たくさん買って読んだなあ
厨側に振れてたので「テレビ譫妄症」とか好きやったなあ
返信する
130 2015/08/25(火) 20:57:21 ID:Rbzg0t.1yc
「薬菜飯店」が好き
しかしこのスレ長寿だなあ
明和でも最高齢じゃない?
返信する
131 2015/09/12(土) 02:46:18 ID:sqgW.JYScU
ネットの黎明期、朝日新聞での新聞連載と同時にネットで読者の意見を聞きながら話を作っていくという企画の「朝のガスパール」
そのネットでの会話のやり取りをそのまま出版したのが「電脳筒井線 vol.1〜3」
ネットと言っても登録制のネット通信だが、どこにでも荒らしは居るもので・・
訳の分からない事カキコしまくって荒らしまくってたのが、実は朝日新聞社員だった。
あまりの荒らしっぷりに腹に据えかねた筒井氏が、作品上で素性と本名を晒すと宣言した途端、土下座・謝罪のオンパレード
その様子までまるごと収録されててワロタw
当時からやりたい放題だったんだな在チョン・・
返信する
132 2015/09/12(土) 11:56:18 ID:BTeQYs3b8g
「あの2人様子が変」って短編も好き。「遠い座敷」系の架空和風建築もの。
「エロチック街道」といい、氏って幻想的なものに思いっきり俗っぽいタイトルつけるクセがあるね。
返信する
133 2015/09/12(土) 12:48:35 ID:GpAVqKOMgY
134 2015/09/25(金) 01:23:01 ID:nu0wPJiQFQ
135 2015/09/25(金) 12:55:00 ID:IRDwgH5dlc
136 2016/06/20(月) 06:51:25 ID:zQqar.VMx2

「ビアンカ・オーバースタディ」
時をかける少女の作者が・・・・・
と文庫本の帯に書いてあったので、読み終えたら中学生の息子に読ませようと
思って購入してよんだら、エロくて与えられる本ではなかった。
電車の中で読んでて、カーラーイラストの頁が恥ずかしかった。
ライトノベルなるものを初めて読んだ。
返信する
137 2016/07/02(土) 07:02:19 ID:CPbetSIsdM
>>109 検閲するでしょ。
慰安婦捏造事件で架空の新聞社社長が群衆からリンチに遭う話を書いたら100%休載w
返信する
138 2016/07/04(月) 22:33:55 ID:93s.I9EoHM
朝日新聞社を舞台に「公共伏魔殿」みたいなの書いたら面白そうだが、検閲により休載だなw
返信する
139 2016/07/05(火) 21:07:20 ID:twn7iymKiE

なるほど、「語尾にW」ですね。
返信する
140 2016/07/17(日) 00:33:22 ID:WFg6LMaHTM
笑いの無い全体主義国家。まぁ筒井的世界だなw
返信する
141 2016/07/17(日) 00:52:49 ID:CNhZlziByc
朝日紙上で語尾にwをつけたら検閲で死刑w
返信する
142 2016/07/24(日) 13:34:47 ID:RqmO3Q8dcA
「俗物図鑑」の痰評論家がストローで、、、
痰壺なんて知らない世代だけど吐き気を催した。
返信する
143 2018/10/31(水) 11:04:56 ID:id6mVgtLrY
144 2019/06/09(日) 15:37:12 ID:/yA616Id.g
俺的には「旅のラゴス」は筒井作品の中でも中の下って程度。
ろくに小説読んだことない奴が読み易いから喜んでるだけじゃねえの。
返信する
145 2019/06/22(土) 21:17:41 ID:Qd1pL96ieQ
>>144 まったく同感。
誰かのレビューがネットで拡散したんだろうね。
筒井御大は元気で長生きして欲しいが、いつか崩御されたら、
「時をかける少女」「旅のラゴス」で知られる、、と付くのかね。なんかなあ。
返信する
146 2019/06/25(火) 16:37:03 ID:aSDtNawmO.
妙に心に残っているのは、鍵
俺自身もいつか最後にはその戸を開くのかのもしれぬからか
返信する
147 2019/07/13(土) 21:42:38 ID:ZD6nRUDnI.
「くさり」
盲目の少女の一人称で書かれているので、実際に何が起きているのかは想像するしかない。
恐怖小説としては一番好き。
返信する
148 2019/08/03(土) 23:33:29 ID:0nMKRxCxEc
ヨッパ谷への降下 はだめかい?
夢の検閲官 も好きだなぁ。
保取り 保取り
保取り
保取り
返信する
149 2019/08/04(日) 19:10:05 ID:4pcHXAT6Sw
▲ページ最上部
ログサイズ:51 KB
有効レス数:150
削除レス数:0
不適切な書き込みやモラルに反する投稿を見つけた時は、書き込み右の マークをクリックしてサイト運営者までご連絡をお願いします。確認しだい削除いたします。
本掲示板に戻る 全部
前100
次100 最新50
スレッドタイトル:筒井康隆のベストは何だろう?
レス投稿