小説の美文に触れたい

国語の教科書でその名を見た記憶があった。
100円の値札が貼られた”泉鏡花”の古本を買って読んでみた。
清流に浮かぶもみじの葉を目で追うような煌めいたことばの流れに息を飲んだ。
帰りの電車内の耳障りな騒音が消えたかと思うほど小説世界に没入した。
こういう作家作品にもっと触れてみたい。おすすめがあればぜひに。

画像は　泉鏡花『高野聖』

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西川美和　「きのうの神様」

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