木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか


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101 2013/04/06(土) 22:18:25 ID:C3Az6jnv0c
>>52
>大山倍達の虚飾にまみれた人間性

この本読むと、むしろ、純粋で忠義に溢れた部分もあるのでは?
憧れ、慕い続けた木村と袂を分かった葛藤とか・・悲しいけれど、まさに、愛ゆえにって感じで

体育会系の縦のつながりとか、完全に忌み嫌ってたけど、
そういう濃厚な人間関係が人生を豊かにするのかも

と、本書を読んで、帰宅部の無味乾燥な学生時代を反省した

前向きな成功譚や、潔く言い訳しない生き方は立派だが、後悔して、もがき、苦しみ、揺れながら無様に生きる様に、自分は共感する
受け入れたくない現実であっても、生きている限り、その現実からは逃げられない
たしかに、その通りだ

素手ならともかく、短刀で、力道山を殺して、本人が割腹自殺なんてしてたら、いよいよ「木村政彦」も地に落ちてたね、それは、よく思いとどまってくれた

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