藤沢周平原作の映像化でベストは？

テレビ板でも映画板でもないので、
こちらに立てさせていただきました。

いままで数々の藤沢作品が映像化されておりますが、
みなさまの思うベスト作品を是非、お伺いしたく候。

ちなみに私のベスト作は映画「山桜」
映像の美しさもさることながら、藤沢作品の独特の「間」を
うまく映像化させていると私は思っております。
TVドラマの８０年代物は未見のものもあるのですが、
（宿命剣鬼走りや立花登・青春手控え・・等々）
見ておられた藤沢ファンのお話も是非お伺いしたいなと。

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DVDキャプを切り取ったんですが、変なテキストが出ていますな。
失礼いたしました。

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わたしは「たそがれ清兵衛」ですね。
井上陽水の「決められたリズム」を聴くと
エンディング思い出して、自動で泣ける仕様になりました。

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NHK『用心棒日月抄』

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腕におぼえあり

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必死剣鳥刺しだな
吉川の侍姿が思いのほか良かった
ゾンビ剣にもしびれた

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nhk「清左衛門残日録」は秀逸
藤沢作品にｼﾞｬﾆｰｽﾞは似合わない

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>>2さん
「たそがれ清兵衛」は私を藤沢ワールドへ導いてくれた記念すべき作品ですよ。
この映画を見て活字でも映像でも、どっぷり藤沢周平にハマってしまいました。

たしかに宮沢りえが胸で泣き崩れるシーンから、
岸惠子のナレーションで「父は幸せでした」ヘ続き（陽水の歌がかぶり）
ラストへいく流れはいつ見ても涙が流れます。

>>3さん　>>4さん
>>3さんのおっしゃるNHKの『用心棒日月抄』は
>>4さんのおっしゃる「腕におぼえあり」でよいのですね？
たしか小林稔侍や杉良太郎も（未見ですが古谷一行も）やっておりますが、
やはり又八郎は村上弘明が私には一番しっくりきます。
「よろずや平四郎活人剣」のエピソードも混じっていたとはいえ、
３シーズンも続いて作られるだけあって非常に面白かったです！
坂上二郎サンもいい味出してました・・（しみじみ）

「よろずや平四郎活人剣」はその後、「新・腕におぼえあり」の
原作となりましたね。

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ああ・・・
私が２ゲットだったんで、順番がずれてました。
>>3さん、>>4さん失礼いたしました。

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>>4さん、>>5さんでしたね。
何度間違えるのかと！私はアホか！バカか！と。（猛省）

>>6さん
そう！主役のトヨエツよりも吉川の方がよかったですな。
武士と程遠いイメージの「山桜」の東は必殺で鍛えていただけありましたが、
吉川のそれも、立ち振る舞い（殺陣も含め）が素晴らしかったです。
里尾役の池脇千鶴も幸薄さっぷりがよかったです！

>>7さん
７さんのおっしゃるとうりジャニーズが武士？！
という思いは私にもあります。
現にキムタクが苦手で、武士の一分を３０分しか耐えられず、
まだ最後まで見ていないのです・・・

しかし、同じジャニタレとはいえ、東は上にも書いたように
「必殺」で鍛えられたのか、凛とした立ち振る舞いや、
切れるような殺陣は大変よかったです。

追記
「必殺」の東以外のジャニタレは目も当てられないほどの大根でしたがね。

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>>7
作品へのコメントを忘れていました、失礼。

たしかに清左衛門残日録はいい作品だと思うのですが、
原作を含めて、この作品の本当の意味合いや面白さを
理解するには、私自身あと１０ほど歳を食わねばと思っております。

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さて『用心棒日月抄』を選んではみたが
『鬼の爪』『蝉しぐれ』がどうにも捨てがたい
これらどの作品も
共に感想を語り合いたいほどなのだ

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>>3です

「隠し剣」は「たそがれ」の次に好きな作品です。
「おもさげながんす」の朴とつな響きに心打たれます。

コアな話になりますが、
丹波哲郎（役名忘れました）が清兵衛に後添えをとらせようとして説教するも、
娘の成長が庭の草木を見るのに似て、一番楽しいんです…と嬉しそうに語る
真田広之の表情が好きです。一時、セリフを諳んじられるほど見返しましたｗ

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>>13も藤左衛門伯父さんを厭いますか
丹波さんには気の毒ですが
私と>13と清兵衛父子３人　
合わせて５人から嫌われてしまいましたね

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>>3さん　>>ねぽさん

鬼の爪は狭間の妻の墓前で
「・・・かたきはとったさけぇに・・」
とつぶやきながら短刀を土に埋めるシーンが好きですなぁ。

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『鬼の爪』の撮影地
青柳家の裏庭
このスレをすっかり忘れていた

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