名作と言われる理由を考えるスレ

読んでみたけどなぜ名作と言われているのかわからなかった本を挙げてください
自分は井伏鱒二の山椒魚の良さがぜんぜんわかりませんでした
あっけない終わり方だったしなんだこれって感じでした

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サンショウウオみたいな顔してるな

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井伏鱒二「山椒魚」

知的な人生の寂しさをしみじみと慨嘆した詩。

ヘミングウェイ「キリマンジャロの雪」の冒頭を連想する人もあるかなあ。

解るのはさまざまな挫折も経験して成熟しつつある年齢からだろう。
若い子がこれを解るっていうほうがおかしい。
例えば「メダカの群れ」が何を喩えたものか解るかい？

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太宰の人間失格。

読んでて吐き気がした。

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かなり後年になってから改稿して、結末を変えたんだよな、確か。

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>>5は>>1についてのコメントと解していいね。

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井伏鱒二は山椒魚よりも駅前旅館の方がおもろい

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「集金旅行」「珍品堂主人」
「多甚古村」「さざなみ軍記」

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>>3
成熟しつつある年齢から？
井伏がこれ書いたのは30歳くらいの時だよ
年齢や精神の成熟度の問題でもないと思うけど

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人間失格は面白かったけどな
自意識過剰な男が誘惑に負け続けて堕ちていくのが

斜陽のほうが俺はなんか分からなかった
というか、読んでて死にたくなった

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ここ名作スレなんだろ？
太宰の名前が出てくる事に凄く違和感を感じるわ
上手いだけの作家には魅力を感じない

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>>11
分かるよｗ
有名作家を叩きたいお年頃なんだろ
そういうやり取りってもう何十年も前からあるパターンだから
いまさらもういいよって感じ

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>>12
太宰信者だったのか。それは、すまなかった。

俺は太宰を叩いてるだけで、有名作家だから叩いてるわけじゃないぞ。
太宰は｢津軽｣をある程度評価してるが、その他の作品は殆ど紙屑だよ。

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評価の決まった作家叩いてオナニーはもういい
中学生でそれは卒業して欲しい
太宰とか、三島とか、ハルキとか叩ける俺かっけーはブログでどうぞ

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ダシール・ハメットの一連のハードボイルド。
『マルタの鷹』とか『血の収穫』『影なき男』は理解に苦しみ、要は相性が悪いとの結論に達した。
以来、手を出していない。

同じ古典でも、レイモンド・チャンドラーなら話はわかる。チャンドラーの文章は音楽的でステキだ。読んでるだけで楽しい。
今でこそプロットは古いが、魅力的なキャラクターが目白押しだし、人生の含蓄が詰まっている。
比喩表現が絶品。

が、ハメットの世界には没入しきれなかった。
なんというか、想像力を阻害される描き方をしてるような気がする。個人的に言えばだが。

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>>15
>>チャンドラーの文章は音楽的でステキだ

原文で読んでるの？

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>>13
あんた自身よりその紙くずのほうが比べものにならないぐらい価値あるよゴミクズ中２病

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太宰信者に中２病呼ばわりされるとかw
相変わらず、太宰信者は低脳だな。
そんなだから、人間失格とかに騙されるんだよ

太宰を語るなら、津軽や富嶽百景、トカトントンなどにしなよ

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↑中２病って太宰がどうとかじゃなくお前の事だよwww
信者でもなんでもねーし

お前の痛い書き込みや言い回しが中２なんだよwww
もう一回自分の書き込み見てみろよw
ホームラン級の低脳だなお前ww

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上手いだけの作家には魅力を感じない

上手いだけの作家には魅力を感じない

上手いだけの作家には魅力を感じない

ある程度評価しているが

ある程度評価しているが

ある程度評価しているが

wwwwwwww

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｢津軽｣はある程度評価してるよ
ただ、太宰は上手いだけの作家ってのも事実

何がそんなに面白いんだ？

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何かそんなに面白いんだ？

お前の作家口調w
お前の上過ぎる目線w

いっとくが俺は太宰好きじゃないし嫌いなほう
でも昼間っから携帯いじってる身分でさすがにお前みたいに言えねぇわw

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このスレは

いかに携帯厨ってもんが

スレの流れすら壊し

文化的な話が出来ないか、という格好のサンプルになりました

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流れぶったぎりですが、「百年の孤独」はちょっと理解出来なかったです。
これ好きな人は、どんな所が楽しめたのか教えてチョンボ。

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>>1とか>>11とかがが何歳かわからないけど
自分が生まれる前の作品をしたり顔で評価するって結構恥ずかしいぞ。
16歳のガキが「美空ひばりの何がいいのか分からない」
とかってほざいたら赤面するのと一緒。
好きだ嫌いだ言うのは良いけど、
紙屑だとか何が名作かわからないだとか・・
自分の経験不足＆理解が浅いだけなんだから。

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>>25
じゃあ、その16歳のガキが60年後に、
76歳になったときに、
「美空ひばりの何がいいのか分からない」
と言ったらどうなの？

「自分が生まれる前の作品をしたり顔で評価」してるわけだが。
やっぱり恥ずかしいの？

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美空ひばりを例に挙げたのが悪い

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auはいつもアホである

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>>1
太宰治の「山椒魚」は、私が初めて感動した作品。
何に感動したかと言うと、その完成度。完璧性。

私は小説の真似事みたいな事をしており、あらゆる作品を、「自分ならどう書くか」「自分ならどういう言い回しにするか」と考えながら読む。

「山椒魚」は、私が唯一、一字一句・句読点・改行に至るまで変更したい点が浮かばなかった作品。
「山椒魚」が名作かどうかは言及しないが、「完璧」な作品である事は間違いないと断言する。
心が震えた作品のひとつ。

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ごめんなさい。
長々書いておきながら、文頭の、しかも作者名間違い。お恥ずかしい。

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>>26
普通に恥ずかしいと思うけど？
その時代に生きていないんならば恥ずかしいだけでしょ。
太宰をバカにする人ってのがその時代の作品をどれだけ読んでるのってこと。
美空ひばりが例としてだめならば
例えばビートルズあたりは音楽を本当に知っている人ならば凄さはわかるんだけど
何も流れを知らない人が聞いて、
”なんか同じコードを繰り返してて退屈”
って評価をしたら恥ずかしいでしょ？

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文学スレも荒れてるな〜！

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昔、森高千里がストーンズのコンサートに行ったけど
何が良いのかわからなかったとかって、したり顔で言いながら
臭いものには蓋をしろとかってゴミみたいな歌を歌ってた時には
この女バカだと思って赤面したけどな

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森高千里はビートルズ派だから

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まぁ、太宰が出てくる時点で、厨スレ。

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井伏って太宰といるとき屁こいたんだよな

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頭でっかちで井戸から出れなくなる

ひきこもってるときに読んで「まさに、オレじゃないか」と思ったね

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>かなり後年になってから改稿して、結末を変えたんだよな、確か。


洞窟から出れなかった山椒魚を出したんだよね
山椒魚が可愛そうだからという理由で

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当の井伏本人はさだまさしとの対談の際に改変の理由をさだに訊かれ

だって、あれじゃ出られないもの。あれじゃ、どうしようもないもの。
これをこういうテーマで書かないかと言ったのは僕の兄貴でねぇ、兄貴は
先に死んでしまって、厄介な荷物を僕に押しつけてった。若い頃に書いたとはいえ、
どうしてこんなひどいことをしたのかなぁと思ってね。
出られないもの。これじゃあ、どうしようもないもの。

と答えた上でさだに、「だってあなた、どうやって出すの？」とも
言っており、出られなくなったのではかわいそうだから変えたのだ、としている。

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「山椒魚」のテーマは知識人の苦悩。
そこから出られるかどうか。
やはり出られる。

知識人といってもその「知識」は偏っていて狭い。
もっと広い世界を知りなさい。
殻を破りなさい。

そういったことじゃないかな。
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14ページ
３行目

ここに全てが詰まってると思う。

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　その結果、彼の目蓋のなかではいかにも合点のゆかないことが生じたではなかったか！

>>41　↑
えー？ここに詰まってるか？えー？

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『ドグラ・マグラ』
『広場の孤独』
『万延元年のフットボール』

頑張って読みましたが、わかりませんでした。
このままでは悔いが残りっぱなしですので、どう読めば良いか教えてください。

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読んだだけじゃ解らないよ。

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>>42
へー、そういう文なんだ。

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『万延元年のフットボール』はふつうに面白いでしょ

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