筒井康隆のベストは何だろう？

おれは「エロティック街道」「脱走と追跡のサンバ」がすごく好きで
いまだに5年くらいおきに読みたくなる。

返信する

『虚構船団の逆襲』

返信する

旅のラゴス

返信する

農協月へ行く

返信する

あるいは酒でいっぱいの海

面白かった

返信する

旅のラゴス以外読んだことがないおれは初心者ですか？
ラゴスは最高傑作だと思いますが。

返信する

ベストを決めるほど筒井作品は読んでないが、
印象に残ってる話としては「生きている脳」がある。
想像するだけで怖すぎ

あとは「鍵」。
衝撃のラストへと誘う過程がゾクゾク来た。

返信する

『笑うな』が好きだったなぁ

返信する

都市盗掘団の哀切さがいい。

返信する

虚航船団はワロタ

返信する

>>1
個人的には「12人の笑える男」だが
「士農工商SF作家」って言って袋叩きされてた頃が最も毒がある

返信する

ガスパールの朝

返信する

腹立半分日記

返信する

おれも虚航船団すき

返信する

この人の怪奇幻想・恐怖ってぜんぶみた夢を小説にしてるんじゃないかと思う。

返信する

短編だけど「わが良き狼」

返信する

[YouTubeで再生]
>>8

返信する

大いなる助走が好きだったな

あと短編でタイトル忘れたんだけど
作家になって帰郷した主人公が周囲から妬み嫉まれ
散々な目にあう話無かったっけ？
ラスト沸騰したヤカンのお湯を…うろ覚えだがあれは怖かった

>>15
恐怖に関しては被害妄想だと思う

返信する

>>18
「乗越駅の刑罰」だね。
将軍が目醒めた時 (新潮文庫）などに収録されてます。

返信する

>>4
自分も「農協月へと行く」は読みました。
中学校の図書館にあったのかな。

農協のおっさんが、ガイドの女性を
ものすごい蹂躙する話で、エロ小説並みに
読んでてカッチカチになった。

返信する

霊長類南へだな。
映画化すると良さそう。

返信する

>>7 >>21
同意します♪

返信する

>>19
おお！それです。ありがとうございます。
今度買いなおさねば

返信する

「ラゴス」に一票

「家」と「遠い座敷」も捨てがたいが…

返信する

幻想の未来

返信する

せんずり流れてほういほい

返信する

「母子像」が好き

返信する

緑魔の町

返信する

おれも脱走と追跡のサンバに1票

返信する

タイトル忘れたけど、アル中のタクシー運転手がお客さんの女の子をやっちゃうのと、予想を当てるペンのやつ

返信する

>>1
４，５年前、もう潰れたレンタル店で80円で購入した。

返信する

「エロチック街道」　表題作以外も「遠い座敷」「ジャズ大名」など短編集として好き。

返信する

「遠い座敷」は短編の中では一番好きだな。
いや、「薬菜飯店」と甲乙付けがたい。

返信する

薬菜飯店はわろた

返信する

熊の木本線

返信する

「家」が収録されていた短編集「将軍が目覚めた時」もかなりの秀作集。

返信する

小説では無いけど笑犬楼よりの眺望とかも好きだよ。
あと惑星を旅するガンマン？だったかが故郷に帰ってきて片輪になったかつてのならず者
と再会するやつ。

返信する

>>37
「わが良き狼（ウルフ）」

返信する

｢俺の血は他人の血｣

エスクレメントォ！

返信する

「家」「遠い座敷」系の唯一の長編「夢の木坂分岐点」

「虚人たち」や「虚構船団」は苦手だけど、これは好きだ。

返信する

「しゃっくり」だったかな？
タイムリープループするやつ

返信する

パンダマンが出てくるやつ

返信する

何気に文学部唯野教授。笑われそうだな。

返信する

乗越駅の刑罰

返信する

どれもこれもなんだけど、
虚航船団は圧倒的。
文具船に味方してしまう
鼬族十種むかついてな〜
ペン皿と硯の陶鋙が大好き
て言うと大丈夫か思われるかね
わしは端渓だぞ！

驚愕の廣野はかなり良し。
残像に口紅をはもう一回読まないと。
敵は何故か同じの食いたくなる感じ。
陰脳録はなんともはや。
池猫。

きりがないがジュブナイルを読むと
愛情溢れる筆跡を感じるのと、
星新一論の素晴らしさが
俺が好きな理由かな。

んで、ベストだと
難しいが

「母子像」

返信する

「母子像」は小泉八雲の「幽霊滝の伝説」を踏襲してるんだろうな。

返信する

タイトル忘れたけど競走馬に自分の脳を移植してもらう話。

返信する

虹子はくすくす笑った。「馬が喋ってる顔って、け・っ・さ・く・ね・」
「何をする気だ。中央競馬会にタレ込むつもりか。それとも、タレ込むと脅迫して檜垣から金をまきあげるつもりか」
「金ですって。お金なんかいらないわ」虹子は鼻で笑った。
「誰に話したところが、気が変になったと思われるだけよ。そっちにだって、ボロを出さないだけの用意はしてあるでしょうからね」
「では、何をする。おれにまた、何かカマせるというのか。そうはさせんぞ」
「カマせたりしないわ。無駄だってことは一度経験ずみでしょ。でも、明日はどうしてもグリーンスターに勝たせたいの。
だって、あんたの陰謀で、この子、さつき賞じゃフケちゃったもの」
「あれはおれのせいじゃない」おれははげしくかぶりを振った。
首の長さを計算に入れていなかったので、馬房の柱で頭を打ってしまった。
「あの時は、彼女が勝手にフケた。だいいち、牝馬の誘惑のしかたなんておれは知らんし、知りたくもないし」
「弁解無用。眼には眼を。歯には歯よ」
「と、いうと」
「そう。今度はあんたを発情させてやるの」彼女は小さな茶色の小壜を出した。
「それはなんだ」
「興奮剤。牡馬用の興奮剤よ。匂いを嗅いだだけで発情するわ」そういうなり、彼女は壜の蓋をとって中身を寝藁にぶちまけた。
カルキ臭い異臭が鼻をついたが、すぐにどうなるということもなかった。
「どうなるということもないな」おれはフレーメンをしてやった。
「あんたは、おれの脳が人間の脳だということを知ってるだろ。人間の脳に刺激をあたえるには、この薬じゃだめなんじゃないかね。
何も感じないよ」
「これでも感じないかしら」彼女は、スプリングコートを、さっと脱ぎ捨てた。

返信する

脱走と追跡のサンバは？
あれ、人気ない？

返信する

ブックオフで100円だったので買ってきた
24集/18集

返信する

関節を鳴らすので会話する話はなんでしたっけ？

返信する

関節話法

返信する

｢怪奇たたみ男｣ってなかったかな？
独身サラリーマンが酔って畳で寝て、頬に畳の跡がついたと思ってたのに
その模様が本当の畳になる話。

返信する

中学の時に読んだ短編集(名前は忘れた)のなかの郵性省は死ぬほど笑ったなぁ
ある青年がオナニーしてたらテレポートできるようになったって話。
その名もオナポート。あー、もう一度読みたくなってきた。

返信する

断筆したのが画期的だった。

返信する

>>54
主人公の名前は益夫（ますお）wだったよね。

自宅でオナニー中に意図せず人類史上初のオナポートを行なってしまい、
好きな女の子の家のリビングに出現して警察に突き出された益夫が、
半狂乱で「ぼくはオナニーをしていただけだ」
「ひとりで、自分の部屋でオナニーして何が悪い。オナニーは健康にいいんだ。
ぼくは食前食後にやるのです」と叫ぶシーンで腹筋が崩壊した。

あと、益夫に目をつけていち早くオナポート研究に取り組んだ大心地博士が
マスコミから「マスター・オブ・ベーション」と呼ばれたとか、
「小便小僧」ならぬ、下半身丸出しの益夫が勃起した陰茎を握り締め
うつろに目をひらいている銅像「オナニー小僧」が作られたとか、
オナポート能力の海外流出を日本政府が極力防止したため、日本人は
どこへ行ってもひっぱりだこになり、オナポート法伝授と引き換えに
商談を成立させる商社マンが欧米人から「センズリック・アニマル」
と呼ばれたとかw…やっぱ天才だよなあ。

返信する

>>50
すげええええ！100円て

返信する

活性アポロイドの主人公は毒島薬夫（ぶすじまらりお）だよねｗ
彼女に薬ちゃん（らりちゃん）とか呼ばれてるし

返信する

ここまで　馬の首風雲録　無し

返信する