スタンダール「赤と黒」
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001 2018/07/14(土) 09:55:23 ID:NJ6CY4U8TM
題名の「赤と黒」は主人公のジュリアンが出世の手段にしようとした軍人(赤)と聖職者(黒)の服の色を表していると言われている。
また、ルーレットの回転盤の色を表し、一か八かの出世に賭けようとするジュリアンの人生をギャンブルにたとえているという説もある。
しかし、作者は題名の由来について特に明言していない。
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004 2018/07/16(月) 14:38:33 ID:nwyvYcKn8Y
005 2018/07/26(木) 21:14:08 ID:ybgghDpT2o

「赤と黒」は、いろんなテーマを扱った総合的な小説だ。社会的なことがらも非常に巧みに描けているし、恋愛の心理描写にも独創的なものがある。
しかし、小説全体のバランスからいうと、ぎこちない。ものすごく考えて、伏線を張って筋を組み立てているが、やっぱりこれだけ長い小説を初めて書くぎこちなさと言えようか。
物語の最後のほうになってくると、「あ、前半のあの場面は、ここでの伏線だったのか」というところがいくつもある。
数百ページ前に一度だけ出てきた人物名が、ポツンと出てきたり、その伏線の張り方がなんだかとってつけたようでぎこちない。要するに、非常に巧みで独創的な部分と、バランスの悪い部分とがごっちゃになっている小説だった。
風景描写も時々出てくるが、ジイド、サルトル、コレット、モーリヤック、プルーストの小説のように迫ってこない。
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006 2018/08/05(日) 07:29:50 ID:lycaiQI862

レナール夫人のような女性が現実に存在し得るのだろうか?
レナール夫人は夫との間にできた愛する子供二人すら捨てて牢獄のジュリアンに逢いに行き、処刑までの1月間をジュリアンととも過ごし、ジュリアンが処刑された3日後には死亡してしまう。
ジュリアンが自殺しないことを約束させたので、レナール夫人は自殺しなかったが、最愛の人を失って生きる気力も体力も失くして衰弱死してしまったのだ。
最愛の人を失って自殺する女性はいるだろうが、衰弱死する女性が現実に存在し得るのだろうか?
存在し得るかも知れない。
愛する人を失うと食欲や気力が衰えることは誰しも経験するところだ。食欲や気力が極端に減退すれば衰弱死することもあり得るだろう。
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007 2018/09/02(日) 08:08:53 ID:JvnjyBS.wA

スタンダールの『赤と黒』は、実在する人物とその人物の引き起こした事件をもとに書かれた小説である。
実在する人物とは「アントワーヌ・ベルテ」という男で、彼が『赤と黒』のジュリアン・ソレルのモデルとなった。
ベルテはフランスのグルノーブルで学ぶ神学生だった。
ミシュー一家の家庭教師として雇われたベルテは、その家の夫人と恋愛関係に陥るが、これが原因でミシュー家の家庭教師の職を失ってしまう。
しかし、ベルテは同じことを繰り返す。
ふたたび他の家に家庭教師として迎えられた彼は、今度は一家の娘であるヘンリエットを誘惑するのである。
しかし前の雇い主であり愛人であったマダム・ミシューからの手紙がこの新しい家庭教師先に届き、結局ベルテは仕事も恋も再び失うこととなった。
これを知ったベルテは怒りを抑えきれず、マダム・ミシューを逆恨みしだす。
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008 2018/09/24(月) 10:41:47 ID:EcBE.kYHnk

貧しい製材所の息子ジュリアン・ソレルは、聖書を丸暗記できる頭脳と秘めたる野心を武器に、領主レナール氏の元に家庭教師の職を得る。
その後、レナール夫人を誘惑し恋仲になるが、そのことを疑われるようになり氏の元を出る。
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009 2018/09/30(日) 08:07:17 ID:KZ86o02J1o

ナポレオンは軍事(赤の世界)で出世しました。
でも今や時代は変わり、赤の世界で出世することは難しくなっています。
そこでジュリアン・ソレルは、宗教の道(黒の世界)で出世しようと考えます。
司祭になれば、生まれに関係なくやり方次第で頂点に立てると思ったからです。
ナポレオンが赤の世界でやったことを、自分は黒の世界でやってみせる!
というわけです。
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010 2018/11/14(水) 16:56:35 ID:U/lhU477Ek
012 2019/01/26(土) 13:45:57 ID:I0NcSuge1M

大祭日には酢漬けキャベッつきのソーセージか神学生たちの食膳に供せられた。
酢漬けキャベッつきのソーセージという一番上等の献立をまるっきり眼中におかないような様子をしやかる!
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013 2019/02/10(日) 17:05:26 ID:bHbakkSbTM

なぜ既婚女性に惚れたのだろう?
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014 2019/03/03(日) 11:37:09 ID:Q3CCwjwfvA

1954年のフランス・イタリア合作映画
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015 2019/04/30(火) 10:01:09 ID:r4vBq4IEXo
016 2019/06/30(日) 09:20:22 ID:GIbgcwpDBE
017 2019/08/19(月) 17:29:28 ID:/B98HPGqUk
018 2019/10/26(土) 13:27:09 ID:eQNylPREtc
019 2020/02/15(土) 12:09:34 ID:.QxoPEvNHA
020 2020/06/16(火) 19:54:41 ID:W0CDXwTtoQ
021 2022/02/11(金) 11:26:34 ID:KPjjBB02pI
022 2022/06/07(火) 17:21:08 ID:gXk2xRx..E
023 2022/08/11(木) 14:08:26 ID:Zv7SbcT2gY
024 2022/08/12(金) 18:53:44 ID:QCS9NHItDw

「赤と黒」で真っ先に思い浮かぶのはADVANカラーだな。
発案者はスタンダールからヒントを得たのだろう。
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025 2022/08/20(土) 18:38:01 ID:A515/efQ9c
026 2022/08/28(日) 21:55:19 ID:QjjpCP7d6.
027 2022/09/10(土) 14:54:03 ID:XIZxgqBG3s
028 2023/01/08(日) 15:00:01 ID:3NnvCC5UFk
029 2023/04/23(日) 14:28:34 ID:nBJUEIjgrg
030 2023/06/18(日) 14:45:56 ID:Kt/llH60lg
031 2023/07/30(日) 16:19:59 ID:Wfr7UxgDrY

生まれながらに決まっている運命
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032 2023/10/21(土) 14:00:08 ID:yGX9jilhNU
033 2023/10/28(土) 13:48:56 ID:npHgpoJMz6
034 2023/12/17(日) 15:45:53 ID:WjidExMMbI

主人公が、なんでブルジョワに対して憎悪があるのかもよくわからない。
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035 2024/01/27(土) 12:37:22 ID:PMYrQQ2R5o
036 2024/03/23(土) 13:47:35 ID:WCtcuvC5rA
037 2024/05/18(土) 13:52:03 ID:6QKK4Bm6dA
038 2024/07/27(土) 12:54:09 ID:w1O6qTtxPs
039 2024/08/25(日) 05:56:36 ID:hm9DLaRXPY
040 2024/10/20(日) 09:35:54 ID:G7VAwVvO0I
041 2024/12/07(土) 13:45:09 ID:OlAko4yE82
042 2025/01/11(土) 10:43:45 ID:V1cnuU2pSQ
043 2025/03/16(日) 13:35:10 ID:hIlTEIxe/M
044 2025/05/17(土) 12:49:28 ID:mQm7IbCs36
045 2025/07/23(水) 15:47:28 ID:WbAG9sd37Y
スタンダール(1783-1842)
『赤と黒』『パルムの僧院』を著し、フランス写実主義文学の先駆的作家と言われる。
ナポレオン軍に参加したナポレオンの崇拝者で『ナポレオン伝』でも有名。『赤と黒』の赤は軍服、黒は僧服を意味する。
当時のフランスは階級社会であり、貧しい生まれの若者が成り上がろうとすれば軍人になるか僧侶になるかしかなかった。
物語は貧しい生まれの美貌と才能に恵まれた青年が僧侶となり、町長の夫人と男爵の娘を誘惑して成り上がろうとして三角関係のもつれから破局を迎える様を描く。フランス復古王政の時代を鋭く批判した政治小説でもある。
ジェラール=フィリップ主演で映画化もされているが、それ以上にこの筋だてと設定は応用がきく(主婦向けの昼メロなどでは何度でも使われている)ため、同工異曲の作品を後世多く生み出すことになった。
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046 2025/08/21(木) 13:39:10 ID:TPht3Hq3ao
047 2025/08/31(日) 11:31:36 ID:WJn97I/Cvk
048 2025/10/05(日) 15:17:47 ID:t3Z5MxCsNg
049 2025/10/05(日) 15:19:04 ID:t3Z5MxCsNg
050 2025/11/22(土) 15:20:01 ID:BS1M/OdPjg
051 2025/12/20(土) 11:58:08 ID:xK4O21gAFU
052 2026/01/25(日) 13:14:53 ID:BZVjn/gmwI

『赤と黒』が与えた主な影響は以下の通りです。
心理小説の先駆: ジュリアン・ソレルの内面的な葛藤、愛とエゴイズム、権力への野望を深く描き、その後の文学における心理描写のあり方に強い影響を及ぼした。
レアリスム(写実主義)の確立: 19世紀のフランス社会における社会階級の相克や、結婚が単なる恋愛ではなく、社会的な地位獲得の手段であるという現実を鋭く描写した。
「エゴチスム」の文学的提示: 主人公の強い自己中心的な信念や欲望を追求する姿(エゴチスム)が、後の文学作品や主人公像に影響を与えた。
19世紀の社会的風刺: ナポレオン時代後の復古王政という社会において、いかに個人が社会構造の中で翻弄されるかを描き、当時の社会に対する鋭い批判を提示した。
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