作家＝妄想家

だよね　　　　　　

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クリエイターは奇人変人が多い。
奇人変人が編み出した物語の方が予測不能で面白い(中途半端なクリエイターほど整合性がとれなくて破綻し失敗も少なくないが)。

逆に言えばマトモな神経の人が作るものは、マトモの枠を脱しきれなくて退屈してしまう。
だからこそクリエイターは妄想家の方が好ましい。

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作家に変人が多いのは賛同するけど、妄想
で物書きできる作家なんて、多分1%に満た
ないと思うよ。

個人的に思う作家の資質は、誰も及びもつ
かなかった感情を表現するか、
あるいは誰もが感じていながらも明文化さ
るてなかった思いを可視化することのどち
らか。
おおくは後者にあたるわけで、高踏派あた
りの文豪だって、
結局卑近の生活からネタを拾い集めなきゃ
いけなかったわけだし、
自然主義文学なんてのは、とどのつまり性
告白と同義に成り果ててしまった。

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>>2
おれもそう思う
クリエイションの業界で10年頑張ったけど
妄想壁のある奴の湯水のごとく沸き出し続ける多彩な発想力の凄さには
どれだけ努力しても勝てないとわかった

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妄想癖だからアイディアが出るんじゃなく
て、
そういう人はアイディアが出るような人生
経験をたくさん積んでるんだよ。

俺の友達に売れてる映画ライターいるけ
ど、映画好きすぎて学生時代にマンション
解約して公園で寝泊まり、
浮いた金を全部映画代に費やした奴がいる
し、
元カノは漫画家だけど、どとらかといえば
激務な編集やりながら、飲み屋はえらく
知ってるわ、人脈は広いわ、語学は出来る
わ、でいつ寝てんの？というほど幅を広げ
るのに勤しんでた。

そういう地道な下地作りがいきてんじゃな
いのかね。

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なんで作家って新聞とかで政治、外交を偉そうに語ってるの？
なんで新聞は作家に政治や外交を語らせるの？
作家に対する誤解があるよね？

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「妄想癖だからアイディアが出るんじゃなくて、アイディアが出るような経験を積んでるんだ」か・・・
言われてみれば俺なんか、子供の頃は押入れに引きこもって、合体ロボットの断面図をトレースしてばかりだった。
飽きてきたら、オリジナルの兵器を盛り込んでやったりした。
おかげで今は機械設計で食ってるwwww

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今どきは、２０歳そこそこ、下手すりゃ高校生で作家デビューも多いのに、
「アイディアが出るような経験を積んでるんだ」ったあ、笑っちまうぜｗｗ

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>>8
いやだから若くしてデビューする人の「経験」って、単なる妄想癖の経験じゃね？
他に、やたら冷めていて他人を観察して楽しむ癖とかさ。
リアル社会ではそんな経験なんて意味ないけど、ゲージュツの世界ではそれが生きてくるってえ事じゃないかな。
ホンモノの経験を積んでそれを作品に生かす作家とは、また別の手法なんだよ。

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サムネのgif動画につられて軽い気持ちで見に来たら
ちゃんとした会話してて自分が恥ずかしくなった。

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何の作家かにもよるな。
小説のようなエンターテイメントは変人のスキルだけじゃ書けないし。
物語の作り方、キャラクターの立て方なんかをちゃんと勉強してる上での
変人スキルでないと。

変人スキルだけでいいのは純文学。
まぁ、基本売れないけどね。

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状況や環境の描写と人の動きだけでストーリーを引っ張っていける作家って凄いと思うけど、イメージ的な主体性の無い事がらを、一人称の語り口だけで書き連ねるだけの作品は、猿のセンズリのようにおもふ

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