木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか
▼ページ最下部
001 2011/12/08(木) 18:01:13 ID:HUszYcf1F6
今日読了した
とにかく素晴らしい
感動を押さえられない
返信する
030 2011/12/21(水) 22:44:12 ID:ogVuqpC/Zc
031 2011/12/22(木) 02:00:20 ID:Zs82ZfqOa.
「わが柔道」か。
心に残っているのは、幼少期に悪戯をした木村先生が「このバカヅラめ!」と先生にブン殴られた話だ。
あと現役時代、先輩の味噌汁に松の葉っぱとウンチを入れて飲ませた蛮行w
返信する
032 2011/12/23(金) 22:09:37 ID:wQBK7xxjr.:DoCoMo
年末年始の暇つぶしように買ってきた。今、プロローグだけ読んだけど、
スポーツノンフィクションというより思想・哲学書の雰囲気がする
返信する
033 2011/12/29(木) 00:52:57 ID:wvp1DazoT6
034 2011/12/29(木) 11:07:21 ID:agUyJvgJvc
本屋さんで見たけど、えらいでかい本だったので
手に持つのが疲れそうで買いませんでした。
木村は170センチ85キロで
スレ画は18歳の時の写真らしいです。
全盛期の20代の頃には、超人ハルクみたいな
ロボットみたいな体型になってました。
返信する
035 2012/01/04(水) 15:05:33 ID:rnkWdKyvy2
2段組でかなりの厚さだけど、一気に読めた。めちゃくちゃ面白かった。
著者は柔道側の視点で描いてるけど、木村政彦の武人としての気の緩みにも問題があったと、後半で悩みながら指摘してる。
返信する
036 2012/01/07(土) 16:22:51 ID:ZYPo1tci5M
私も本の厚みにビビってどうしようか迷ってたんだけど
そんなに面白いなら買ってみようかな
返信する
037 2012/01/09(月) 15:56:56 ID:BI2QuFBxgs
俺は高専柔道の章で少し飽きて1週間ほど放置中。飛ばして面白そうなところだけ読もうかなあ
返信する
038 2012/01/09(月) 17:23:42 ID:96VY56iEtU
ざっと立ち読みして来た。おおよそ既知の内容だったけど、突然セメントで向かって来た
力道山に、もし木村が本気だしても勝てるコンディションじゃなかったというくだりは哀しかった。
返信する
039 2012/01/17(火) 00:25:51 ID:7wgRQfKT22
おおおおお。
わが敬愛する増田さんの著作じゃないですか。
飲んだことあるけど、めっちゃ面白い人だったよ。
バリバリの名古屋弁で笑える下ネタ語られたのが忘れられない。
(もちろん文章も大いに魅せますが!)
返信する
040 2012/01/17(火) 06:41:34 ID:YKhqk2QDwM
>>38 SARO先輩、久しぶりの書き込みじゃないですか。そっか、SARO先輩はライターだから増田さん
とも面識あるんですね。熱い人って文体ですよね。
返信する
041 2012/01/17(火) 14:13:54 ID:R7F0DsvnTU
サロさんは編集だったはず。
ライターじゃなくて。
返信する
042 2012/01/19(木) 00:57:10 ID:TS9Y0ZAs26
>>40&41
出版社勤務(編集)→フリーライター→出版社勤務(編集)
です。
少し飛ぶけど、「七帝柔道」って増田さんに聞くまで存在も知らなかったけど
独特の世界観で奇妙に面白いね。
ロバート・ホワイティングが野球史の黎明を書いてて、それと似たような臭い。
返信する
043 2012/01/21(土) 02:14:41 ID:4.hzZ.a72I:DoCoMo
この本、新潮社の中瀬ゆかりも大絶賛してた。テレビで興奮しながら紹介してたよ。
気にはなってた。
返信する
044 2012/01/21(土) 16:08:12 ID:2xtey8vh5A:SoftBank
銀座でクラブを経営してたアメリカ人がりきどうざんの日常的な暴力を証言してたな
キンタマ蹴りいれちまったとは言えガチボコりとは哀れだなキム
返信する
045 2012/01/22(日) 12:55:27 ID:jnBwUsg1rY
SARO先生もほめてるし、一度読んでみるかな。
返信する
046 2012/01/25(水) 21:38:19 ID:8TZpcV3kXw
木村氏が居なければグレイシー柔術も興らなかった
創始者エリオが言った言葉
返信する
047 2012/01/26(木) 20:54:53 ID:1NiiF6B/02
キムラロックという言葉が残っているところが凄い
単なる力道山の引き立て役だと思っていた自分の無知を恥じる
返信する
048 2012/01/27(金) 16:36:02 ID:IDWlr4TciQ
人間わずかな選択のミスが、一生を左右するという好例
返信する
049 2012/01/27(金) 19:52:39 ID:fksQdCIqDM:DoCoMo
まだ読み始めたばかりだけど、正にリアル男塾だね
返信する
050 2012/01/28(土) 22:33:01 ID:.kzWC7fjNg
やはり、恩師牛島翁無くして木村さんは無かったな
返信する
051 2012/01/29(日) 09:05:37 ID:NBiH7TAhn6
牛島さんがここまで凄い方だったとは知らなかった
返信する
052 2012/01/31(火) 21:26:26 ID:jNWxu0ReUQ
この本を読んだ勢いで今「大山倍達正伝」を読んでいるんだが全然違うな
筆者のレベルの差ではなく大山倍達の虚飾にまみれた人間性と木村との差なんだろう
時代背景を知りたいために読み続けるつもりだ
返信する
053 2012/02/01(水) 19:02:51 ID:mSH9TZbNas
大山倍達もへたれのインチキだったんだな、なんかがっかりだわ
返信する
054 2012/02/02(木) 00:18:41 ID:kLVJcuZhOs
大山倍達か・・・
人間誰しも欠点はある。空手という特殊な組織の長となれば、マトモじゃやれん。
だがあの人の最大の罪は、弟子をカスかゴミか財布のごとく扱った事だ。
それ致命的。一発で人から嫌われる。
他の欠点は愛嬌で許される事も、それだけはダメ。
返信する
055 2012/02/02(木) 03:23:24 ID:hpLibd2jZA
大山倍達って、「人間革命」の著者だっけ?
返信する
056 2012/02/03(金) 00:22:09 ID:IjpfWNyu6o:DoCoMo
ガチでやったら猪木・大山・木村政彦、誰が一番 強いの?
返信する
057 2012/02/03(金) 12:47:30 ID:W../Sh7NOg
058 2012/02/03(金) 18:29:14 ID:sZSTQuqPeA
059 2012/02/04(土) 00:03:42 ID:6ski4XNpDk
>>57 前田さんが青春番長みたいな名前になってるぞ。
某極真系の空手家取材したときに
「倍達見てて凄いと思ったのは正拳だけ」つってた。
本当かどうかは知らん。
返信する
060 2012/02/15(水) 23:57:20 ID:wxvkaUmNbQ:DoCoMo
061 2012/05/22(火) 17:15:01 ID:wDkmpY36jU
うんこ味噌汁とか犬のステーキとかの行を読むと、木村も朝鮮人じゃないのかと思う
返信する
062 2012/05/22(火) 18:06:06 ID:WpCG5Qyf1o
063 2012/05/23(水) 01:00:01 ID:ipql/9ESO.
『秘伝』でやってる(やってた?)七帝柔道の連載も面白かったよ。
あれって書籍化されてないのかね?
返信する
064 2012/05/26(土) 20:25:12 ID:9XxHJIgC9U
この試合の花束嬢が松島トモ子(当時9歳)だったそうな。
本当は松島トモ子が力道山に花束を渡すはずだったが、もう一方の男の子が
どうしても木村じゃなく、力道山に花束を渡したいと言って泣きはじめたので
松島に替わって力道山に花束を渡し、松島トモ子は木村に花束を渡した。
その後、「トモ子ちゃん、何で花束を俺にくれなかったの?」と力道山に
会うたびに言われたって。
返信する
065 2012/06/11(月) 02:28:48 ID:7zg/HWubIM:DoCoMo
この本さりげなくフィクション混ぜてるよね
返信する
066 2012/06/11(月) 17:19:49 ID:Y7vYswilss
067 2012/06/16(土) 09:19:34 ID:IygaxDBYxU
068 2012/06/16(土) 16:48:24 ID:/vyMhbvKRQ
069 2012/06/21(木) 13:30:55 ID:dFSY04FBIc
その後どういう生涯を送ったか。
今現在、評価されているのはどちらか。
明暗はっきりしたね。
返信する
070 2012/06/23(土) 20:02:20 ID:8SLSGe5t.c
「なぜ力道山を殺さなかったのか」
答えは猪瀬直樹の著作の中にある。木村本人としては「殺したつもり」だったわけだ。
猪瀬とのインタビューを以下引用。
_____________________
誇り高き武道家
「あいつは卑怯な男ですよ」
と木村は言った。
「だから、殺したんだ」
しかし、彼はあなたに殺されたのではなくヤクザに刺されて死んだんですよ。
「いや。殺した」
どうやって?
「ここですよ」
と木村は額を指した。僕は意味がわからなかった。
「ここに”殺”と書いたんです」
書く?ああ、イメージで前頭葉のあたりに字を描いたわけですね。
「そうだ」
そんなことしたって人は死にません。
「いや、死ぬんだ」
念力ですか。納得いきませんね。
「信用しないのなら、あんたについても”殺”を書こうか」
しばらく気まずい沈黙が続いた。
木村は眼を閉じ昔話をはじめた。
「柔道の選手権の前夜、座禅を組んだ。何時間も、ずっとだ。
すると額のところに”勝”という字が浮かんできて黄金色に輝きはじめる」
試合の前は、いつもそうなさるのですか。
「”勝”が出て来ないときには、日本刀を腹にあて、切っ先を腹に食い込ませる」
痛いですね。
「痛くない。そのままじっと待つ。すると”勝”が出てきたときもある」
木村は誇り高き勝負師だった。たった一度の過ちが彼の後半生を台無しに
したはずだが、世間が何をどういおうと、力道山を自分で始末したのである。
返信する
071 2012/06/24(日) 00:24:57 ID:9CghjbtBJA
>>70 木村先生は、「俺は力道山を殺してやったんだぜ!」と信じたかったんだろな。
なんだか悲しい話だな。
やっぱ、ショービジネスに関わるもんじゃないね。
特にプロレスみたいな世界はな。
返信する
072 2012/06/27(水) 23:30:41 ID:CP.mqST/6o
今日たまたま本屋でこの本を見た。
もう18刷なんだね。
儲かっただろうな、どういう印税契約か知らないけど。
返信する
073 2012/07/01(日) 00:07:50 ID:W/ez/JPaTE:DoCoMo
さっきTSUTAYAで、木村VS力道山の特集してる雑誌見てきたけど、
現役のプロレスラーは軒並み、下手くそだのしょっぱいだの木村に厳しいコメントしてたな。
同情的なコメントは大仁田と高山くらいだった。まあプロレスラーに聞いたらそうなるか・・・
返信する
074 2012/07/01(日) 00:39:18 ID:24Y80TM0uU
>>73 それ、坂口さんのコメントは載っていませんでしたか?
あの人はどう思っていたんだろうか?・・・
返信する
075 2012/07/01(日) 01:05:24 ID:W/ez/JPaTE:DoCoMo
>>74 20人くらいのレスラーのコメントが載ってたけど、坂口はなかったような・・・
流し読みした程度なんだけど、特集自体が「なぜ木村〜」に対しての反論や
力道山擁護の雰囲気っぽい紙面だったような
返信する
076 2012/07/01(日) 04:18:43 ID:24Y80TM0uU
>>75 そっか・・・
坂口さんだったら、少しくらいは木村先生を擁護するかなと思ったんだが。
でも無理かな?あの人はプロレス側の人間だし、常識を弁えた人だから自分の立場を考えるだろうし。
返信する
077 2012/07/01(日) 17:08:50 ID:vq5DKW/8bk
力道山が勝ったからこそ今のプロレス界の繁栄(?)があるみたいな内容だったな
返信する
078 2012/07/07(土) 20:53:21 ID:CH4EkEDGU2
>>77 誰の目にもそう見えるとおもうんだが。
>>76 坂口はある意味、木村の究極の対象形だからね。
自分の我を殺し、プロレスラーって仕事を全うし、会社の為に働いた。
馬場だって銀行だって坂口を信用してた。だから新日が繁栄したんだ。
そういう坂口の目に木村はどう映るか、確かに興味深いところだよね。
返信する
079 2012/07/07(土) 23:11:24 ID:OFFGX0sJDs
テレビ放映のなかった新日にテレビ朝日(だったかな?)を持って来たのは、坂口さんだったらしいね。
あの人がいなかったら、新日はあそこまで発展しなかっただろうな。
それはそうと、新日側は会社の膨大な借金を隠して坂口さんを引っ張ったそうじゃないか。
彼は後になって「ペテンにかけられたなあw」と、明るく笑っていたとの事。
これじゃあ誰からも信用されるし、好かれて当たり前だよね。立派な方だわ。
返信する
080 2012/08/27(月) 01:07:00 ID:0t7EGK4zuA
>>73 今のプロレスはジリ貧だからね。擁護する事でどこからか金が入る流れの上での
特集だと思う。あちらの国のマネー絡みかもしれんし。
返信する
081 2012/09/24(月) 23:55:10 ID:kLGI93OlG6
082 2012/10/15(月) 16:09:41 ID:fUCLm8BPcM
この本、出版されてすぐの新聞広告で知っていて興味はあったのですが、
値段に腰が引けて、そのままになっていました。
このスレをみてにわかに読みたい気持ちわいてきて先日書店で購入しました。
まだ、4分の1も読んでいませんが、余り早く読みきってしまうのはもったい
ない気がして、はやる気持ちもを抑えるようにして読んでいます。
読み終わったら、もう2冊買い足して2つある市の図書館に寄贈しようと思ってい
ます。どれだけの人が、この書を手にしてくれるか、別の楽しみができそうです。
返信する
083 2012/10/16(火) 22:08:21 ID:aug9PbYXWQ
どうでもいいけど読了とかいう言い方、虫唾が走るわ
返信する
084 2012/10/18(木) 18:57:17 ID:bb0B7nF5PI
085 2012/10/27(土) 12:26:14 ID:7wPNrAJLG.
>>83 中島、ストレスたまってんじゃねえか?
RS駆ってツーリング行ってこいよ!
読了で虫酸が走ってちゃしょうがねえぞ
俺も昨日この本読了。
最後の最後で涙がちょっと出た。
読後感はいいね
返信する
086 2012/10/30(火) 06:45:47 ID:gVV9tBlXgU
087 2012/11/09(金) 23:03:27 ID:Rh/I0TFhOM
増田さん、今やライターとしても作家としても売れっ子なのに
いまだに愛知から通ってるんですわ。やるなあ。
鳥山明かよ!!
返信する
088 2012/11/20(火) 15:26:20 ID:Czqee5Tuig
>>82 報告。
この本、図書館に寄贈するのに、若干の勇気がいった。
イカツイ男の写真が載った、ぶっそうなタイトルの本1冊抱いて、これを
寄贈したいと言えば、何か余程思いつめた人と思われはしないか?という
心配があった。
しかし、実際は「有難うございます、頂戴いたします。」と、笑顔で受け入れられ、
特に氏名や住所等を尋ねられることもなく、事なきを得た。
返信する
089 2012/11/20(火) 18:59:19 ID:uQb8WbnlQg
乙であります。木村先生も喜ばれているのではないでしょうか。
返信する
090 2013/01/03(木) 21:51:11 ID:eDGrJIMfHM
帰省した甥と腕相撲をしてあっさり捻られた。
学生時代は、勝つことより負けることが多くて、あまりやらなかったが。
但し、これは同じ柔道部員同士の話。普通の学生相手では問題にしなかった。
社会人になってからの記憶では、体重100キロ超の柔道部の高校生、空手の有段者、
力自慢の柔道経験者、みな退けた。年齢的に衰えたとはいえ、赤ん坊の時から知って
いる妹の子供にあっさりかたずけられたのは、ややショックだった。
ベンチプレス100何十キロと、自慢気に話していたのは、嘘ではなかったようだ。
因みに、甥は特に格闘技やなにかをやっているわけではなく、ただスポーツジムに
通って体を鍛えるのが好きという、ちょっと変わった大学生だ。
それにしても、40半ばを過ぎ、50に近い年齢で、重量級のオリンピック
メダリストを子供扱いしたという木村の絶倫ぶりに、あらためて畏れ入る。
返信する
091 2013/01/09(水) 06:46:06 ID:XS20fRAE1E
木村さんが生きてたら吉田沙保里の”霊長類最強”という称号を褒めてあげるんだろうか
返信する
092 2013/01/21(月) 20:13:58 ID:lALeHjWEow
高いんで買うのに躊躇していたんだが、昨日ブックオフに行ったら¥2000で売ってたわ。
買って読んでいる最中なんだが、なかなかシビアな内容だね。
でも以前に木村さんの自伝や力道山の悪行を、別の本で読んでしまったからなあ・・・
変な予備知識があるより、まっさらな状態の方が感動倍増だろうな。
それにしても木村さん、あの屈辱によく耐え、そして長生きしたな。
俺なら怒りのあまり発狂したかもしれん。
返信する
093 2013/01/21(月) 22:19:29 ID:0HpV.1N9bA
>>92 自分もこの本読む前から木村党だったので、木村の自伝や関連する書籍、雑誌は
かなり読んでいたけど。それでも、知らないエピソードたくさん有ったよ。
例えば、拓殖大学に復帰してからの常識はずれの指導振りとか。
まあ、それ以上は言わないけど。
返信する
094 2013/01/25(金) 12:09:39 ID:YNMKOHbtG2
ようつべとか老いた姿からは想像もできないが、
うんこ・ペンペン草の味噌汁、犬のステーキ、
石炭の押し売り、ダニのようなヤクザ・・・
今なら大問題だな。まだ1/3くらいしか読んでないが楽しみだ。
かなり凛々しく写った画像もある。昭和天皇からの戴き物だったっけ?
返信する
095 2013/02/02(土) 17:10:17 ID:ruCj5KfRqQ
>>94 あの写真、確かに凛々しいですね。それと、学生帽を冠った袴姿のド迫力の写真。
画質は悪いけど、出来れば、現代の技術で修復したやつをポスター化して、色んな
ところに貼って欲しい。いわゆる浩然の気が蘇る気がする。
返信する
096 2013/02/02(土) 17:21:43 ID:aX5zJF4EUw
あの時代にあそこまでの肉体を作り上げる…。想像を絶すると言うのも恐れ多いほどの努力があったんだろう。
返信する
097 2013/03/03(日) 18:45:50 ID:QNy6xCZnTk
これブックオフにいくらで売れるんだろ?
分厚すぎてさすがに再読することは無いと思うんで売りたいけど
返信する
098 2013/03/13(水) 11:32:01 ID:4tFTxJDsoM
調べれば調べるほど力道山に負けた事を認めざるをえなくなっていく
そんな作者の逡巡と葛藤がなんとも言えずに良かった
返信する
099 2013/03/15(金) 22:54:02 ID:SPnt5U03eY
>>97 売ってもたいした金にならんよ。母校の図書館にでも寄贈すれば。
>>98 「負けたことを認めざるをえない」と言うのは、あくまで力道山がプロレスのルールを
破ってだまし討ちを仕掛けた時点に限っての、話だったように記憶してますが。
(引越し直後で色んな物の所在が不明。内容の確認ができない。)
それにしても、憤りと葛藤の中で公正な筆を進める著者の姿勢は、仰るとおり
感動的でもあり、立派でもありますね。
返信する
100 2013/03/16(土) 11:47:47 ID:SWs9t775GU
勝ち負け論争なんて、プロレスが絡むとややこしくなるからなー。
「勝敗の定義は何だ!」「リング外の駆け引きも含めての、勝負ごとだろうが!」なんて詭弁を持ち出すからね、あいつら。
返信する
101 2013/04/06(土) 22:18:25 ID:C3Az6jnv0c
>>52 >大山倍達の虚飾にまみれた人間性
この本読むと、むしろ、純粋で忠義に溢れた部分もあるのでは?
憧れ、慕い続けた木村と袂を分かった葛藤とか・・悲しいけれど、まさに、愛ゆえにって感じで
体育会系の縦のつながりとか、完全に忌み嫌ってたけど、
そういう濃厚な人間関係が人生を豊かにするのかも
と、本書を読んで、帰宅部の無味乾燥な学生時代を反省した
前向きな成功譚や、潔く言い訳しない生き方は立派だが、後悔して、もがき、苦しみ、揺れながら無様に生きる様に、自分は共感する
受け入れたくない現実であっても、生きている限り、その現実からは逃げられない
たしかに、その通りだ
素手ならともかく、短刀で、力道山を殺して、本人が割腹自殺なんてしてたら、いよいよ「木村政彦」も地に落ちてたね、それは、よく思いとどまってくれた
返信する
102 2013/04/16(火) 16:15:53 ID:CgIb6dr1No
裏本の栄枯盛衰について語るのは、結構だと思うが。
いつも、隣に張り付かれていると、何か妙な気がするので
ちょっと場所を移動させてもらった。
返信する
103 2013/04/16(火) 16:35:20 ID:CgIb6dr1No
>>101 大山倍達という人も、木村とは全然タイプは違うけど、
光と影のある、実像の知られにくい人物ですね。
極真空手出身の出版社社長とそこの社員が物した労作は、相当真実に迫った物のように
思えたけど、図書館で借りて読んだ本なので、残念ながら、今タイトルが思い出せない。
返信する
104 2013/04/16(火) 17:33:05 ID:YPPTK3Rz1w
>>97 武道関係はブックオフよりまんだらけに売った方が高いことが多い。
けど、これは希少本でもないし、どちらにしろ期待はできないかな。
返信する
105 2013/04/16(火) 18:09:46 ID:ZpePAcVANk
>残念ながら、今タイトルが思い出せない。
「大山倍達正伝」かな?
途中まで読んで挫折した
返信する
106 2013/04/16(火) 21:08:26 ID:YPPTK3Rz1w
格闘技畑出身の出版社社長って、
フルコムの山田英司くらいしか思いつかない。
返信する
107 2013/04/16(火) 22:14:48 ID:lf0EBUJwrQ
>>106 これを書いた小島一志も、今は一応「社長」じゃなかった?
まあアイツは格闘技畑と言えるか微妙だけど。
返信する
108 2013/04/16(火) 22:18:26 ID:CgIb6dr1No
>>105>>106 曖昧な話をして失礼しました。
『大山倍達正伝』小島一志・塚本佳子著(新潮社)
これに、間違いありません。前半は確かに、学術書みたいで読みづらいですが。
後になると、著者も著述のスタイルも変わって、中々面白かったですよ。
尚、小島一志氏については、学生時代極真空手をやっていた。ある時期、独立して
会社を立ち上げた。この2つは確かだと思いますが、業種や肩書きは、もしかしたら、
微妙に違っていたかもしれません。
返信する
109 2013/04/16(火) 22:21:53 ID:CgIb6dr1No
110 2013/04/16(火) 22:41:48 ID:YPPTK3Rz1w
>>小島一志
調べたら、夢現舎という会社をやってるらしい。
細かいけど、出版社では無くて編集プロダクションだね。
いわゆる制作会社。
しかし、極真空手名誉二段ってw
返信する
111 2013/04/16(火) 23:16:28 ID:lf0EBUJwrQ
>>110 小島一志は一時、あの大道塾に寄生していたんだよ。
極真から独立した東孝代表のアソコ。
ところが梶原一騎みたいな手法でノシ上がろうとしたんで、疎ましがられてハジキ出された。
まあこういう話は、どちらかが一方的に悪いという事はないだろうけどね・・・
返信する
112 2013/04/18(木) 17:49:53 ID:jagGzMT1lw
小島一志と言う人、ネットでちょっと調べてみたら、ひどく評判悪いですね。
画像の人相風体も、いかにも悪そうだし。もっとも、
>>111の方の言われるように、
一方的な情報のみが、発信される場合もあるので、どこまで信用できるかは、分か
らないけど。仮に、ネットの悪評と「文は人なり」と言う俚諺の両方が、本当だとし
たら、「大山倍達正伝」という著作は、見事に「人」を隠した、なかなかの職人技だと
思われる。
返信する
113 2013/04/19(金) 09:43:42 ID:4qHEYKXj6k
極真系の対立は民族的な問題に依るところも多いと聞いてるし
一概に善悪を語れるほど単純ではないんだろうね・・・。
返信する
114 2013/05/25(土) 19:01:50 ID:FPWX8U0u7I
115 2013/05/25(土) 22:43:23 ID:YmmL6/NGy2
>>102 このたびは、開高健と梶井基次郎か。悪くないな。
だからと言って、別に裏本を禁忌排斥するわけではないので、
よろしければ、いつでもお隣へどうぞ。
返信する
116 2013/05/26(日) 17:18:37 ID:3orhlugFR.
>>114 黎明期の極真は北朝鮮、韓国、日本人グループがあって、
他のグループと組手をするときは
完全に怪我させる気でやってたそうな。
ただ、今は民族対立を含みつつ分裂してしまったから、
同組織内ではないでしょう。
ローヤマさんは北朝鮮。
松井章圭さんは韓国。
添野さんも韓国だったかな。
返信する
117 2013/05/30(木) 11:06:39 ID:kmrcM9xG7k
>>116 日本人グループで著名な人は誰がいるの?
添野氏が南ってことは葦原、山崎両氏も南?
あの柔道の人は?
(空バカくらいしか知らない俺)
返信する
118 2013/05/30(木) 14:42:47 ID:0Sg.x1BHVY
あの人が亡くなったばかりの時、極真はすぐに分裂したよね。
松井派とか奥様派とかあったが、一番人数の多かったのが三瓶啓二さんを中心とした支部長協議会派だ。
その協議会派は、ほとんどが日本人。
マシーン黒澤は性格が悪いけど、確実に日本人。
でも、今は入り乱れてどうなってるか解らないな〜。興味もないしね・・・
大昔の人の中では、中村忠先生・東孝・葦原大明神は純日本人。
俺が「間違いない!」と自信を持って言えるのはそれだけ。
返信する
119 2013/06/01(土) 23:40:41 ID:7D606jn9Es
山崎さんは個人的に交友があるので自信もって言えますが、日本人です。
盧山さんも本人から聞いたので間違いない。
あとの人も極真関係者から噂は聞いてるけど、確証がないことなので明言するのは避けとこう。
返信する
120 2013/06/02(日) 08:55:23 ID:i0iAH9Qt6g
>>119 SAROさん、山崎さんと交流あるの? マジお友達になりたいんだけど。
つか、会わせて欲しいな〜〜
返信する
121 2013/06/02(日) 12:28:50 ID:apPERmU42g
>>119 さほど親しくもない仕事上だけの人間に対して、「私は朝鮮人でございます」なんて言うバカはいねえよw
山崎氏は日本人だろうけどな。
返信する
122 2013/06/02(日) 23:05:26 ID:9pR964Kv/s
>>120 元々仕事がきっかけなんだけど、
お世話になってます。
お友だちというには貫目が違いすぎるけどね。
さすがに、よく知らないひとを紹介できない(笑) ごめんね。
>>120 本人が日本人だと言ったのを、
信頼できると私が判断したということです。
子供の頃からの写真もほとんど全部見せて貰ったしなあ。
返信する
123 2013/06/03(月) 03:07:58 ID:PnoI.ii9.I
>>117 船乗りでなければ、余り北とか南を気にしなくてよいでしょう。
芦原英幸と言う人は、『大山倍達正伝』小島一志・塚本佳子著(新潮社)
によれば、空手バカ一代に描かれるところと寸分変わらぬ(事実関係は別にして)
キャラクターの人物だったそうです。また、ある人のブログだったか、雑誌の記事
だっかに依れば、病を得てから亡くなるまでの態度が大変立派だったそうです。
>>121 バカで思い出しましたが、最近人を指して、やたら在日在日と云う輩がおりますが。
大抵の日本人は在日に決まっておる。さあらずんば、在中か?在越か?つー話だわな。
返信する
124 2013/06/03(月) 10:32:16 ID:GHGs2oLErc
一応、誤解の無いように言っておくと、
個人的には在日認定に固執することは差別的だし、
意味の無い行為だと思っていますが、
極真の場合、当時の状況と関連付けられるので、
敢えて言及させていただきました。
プライベートでは在日の女の子とも韓国人とも付き合ったことがあるくらいで、
特段の侮蔑意識はありません。
念のため。
返信する
125 2013/06/03(月) 10:41:01 ID:859sHDdcYM
126 2013/06/03(月) 12:59:19 ID:cJ7Vh9f0RI
>>124 相変わらず自慢話の好きな男だ。
君は物事の上っ面だけツマミ食いして、その知識をひけらかす傾向があるな。何に対してもそうじゃないか。
別に、実際に空手をやってみろと言っているんじゃないぞ。
「君は虎の威を借る狐が過ぎるんじゃないか」と言っている訳だよ。
君は生まれてから、真面目な気持ちで直向に努力した事があるのかい?
上っ面しか知らない人間は、優等生的正論しか吐けない。
ハナにつく正論は、人々の怒りを買う。
努力もせずにチャラチャラ要領良く生きて来た人間は、他人がなぜ怒っているか解らない。
解らないから自分は正しいと思い込む。
返信する
127 2013/06/03(月) 18:37:13 ID:GHGs2oLErc
>>125 ん?どこに?
>>126 お言葉を返すようだが、自慢話ではなく、体験談として話してる。
君が「仕事でこんなことがあって」「友達にこんなやつがいて」と話すのと同じ。
話が表面的で深いところを捉え違えてると思うなら、
どこがどう、違ってるか指摘すりゃいいじゃん。
少なくとも俺は表面的に見える相手に対してそうしてるよ。
正論なのに間違ってる相手に対しては、
具体的に誤りを指摘できる。
返信する
128 2013/06/03(月) 19:38:42 ID:OBDI7.VbQU
>>127 コテハン名隣の黄色い☆マークを押すとメッセージが送れるだろ。
凄く字数制限があったので、メアドしか送れなかったんだわ。
ヒント:大物ロックバンド、やーさん、au だ。よろしく!
返信する
129 2013/06/03(月) 21:23:57 ID:PnoI.ii9.I
>>124 趣旨は十分理解しており、ただに一般論を述べたつもりだったのですが。
書き様が悪かったばかりに、図らずも、幅広い女性との交友関係の一端までも、
披瀝して頂くようなお手数をおかけしてしまい、大変申し訳なく思っております。
後の活発なご議論は、私の書き込みがきっかけのようにも思われますが、
何か申しげる立場には無いようにも思われますので、勝手ながら、面白く
拝読するだけとさせて頂きます。
返信する
▲ページ最上部
ログサイズ:74 KB
有効レス数:162
削除レス数:1
不適切な書き込みやモラルに反する投稿を見つけた時は、書き込み右の マークをクリックしてサイト運営者までご連絡をお願いします。確認しだい削除いたします。
本掲示板に戻る 全部
前100
次100 最新50
スレッドタイトル:木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか
レス投稿