木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか


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001 2011/12/08(木) 18:01:13 ID:HUszYcf1F6
今日読了した
とにかく素晴らしい
感動を押さえられない

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※省略されてます すべて表示...
011 2011/12/10(土) 20:56:23 ID:BNofLo0q5w
>>10
アホか

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012 2011/12/10(土) 23:09:22 ID:jc9drRYZsU
>>11
バカか

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013 2011/12/11(日) 11:04:33 ID:9Zo4QocIM.
あの試合はブック破りどころか、ただの詐欺殺人未遂だもんな。
秋山のヌルヌルを数倍卑怯にしたような。

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014 2011/12/13(火) 13:24:38 ID:JctiHR///E
しかしこの試合、木村も武人としての心構えが無かった。
そこを卑劣力道にまんまとつけこまれた。
自業自得、そう呼ばせてもらう。

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015 2011/12/13(火) 14:49:45 ID:ojsqBCUtKo
この本、やたら評判が良いんだよね。
読んでみようか。

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016 2011/12/13(火) 19:50:42 ID:HbQarl6uaI
>>7
20秒過ぎからプロレスじゃなくなってる。
リングシューズで顔面キックはないわ。

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017 2011/12/14(水) 22:57:46 ID:k9Oh7wriZQ
力道山の背後に居るヤクザが怖くて手出しできなかったと思ってたが違うのか?
興味あるけど2730円は高いな。

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018 2011/12/15(木) 02:20:11 ID:8rRln8Rojo
>>17
俺もヤクザが怖くて手出しできなかったと思ってた。
たしかに高い本だから、立ち読みでもするか。
そのうち中古本が出るだろう。

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019 2011/12/15(木) 04:24:57 ID:iCzaHZMLvI
>>3
ガチだったら力道山では勝てない。相撲取りってほかの格闘技出ても打撃も寝技も
からっきし駄目だし。プロレスの途中でプロレスかガチがわからない内に
いいのを顔面に受けて戦闘不能状態になってた。

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020 2011/12/15(木) 19:08:38 ID:O0pTa0a1Hs
力道山は安藤昇さん達=東興業から狙われてたけどね。

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021 2011/12/15(木) 21:46:02 ID:/B7wRQO5m.
プロレス板でやれ

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022 2011/12/15(木) 21:49:04 ID:Ia9XpJtjQo
>>19
競技と喧嘩は根本的に違うのな
喧嘩じゃどこまで非情になれるかが重要
プロレスなら猪木と佐山が怖いってよく言われる
猪木は仕掛けられれば目玉をくり抜きかねないことをするし
佐山は笑いながら人の腕を折れるから
これは技術じゃなく資質

それと昭和の柔道アスリートは意識に歯止めがかかるから無理だよ
八百長を呑んだ人物でも出身が道の世界で精神性重視だからこそ非情になれず
スマートに正々堂々綺麗に勝つことを無意識にでも意識してしまうんだよ
柔道自体が防御の発想だし

一方の力道山は何だかんだで北朝鮮出身のマイノリティーなのに
日本の大相撲で短期で関脇まで上り詰めたアスリート
相撲のほうが普段から掌底や喉輪なんかを受け続けているから
防御技術はなくても打撃耐性が高い
相撲に道はあるのかどうかだが、力道山の元々の出は韓国相撲のシルム
日本のような道=倫理や精神性に薄い強弱の世界、この点で非情になれる

それと体格差

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023 2011/12/16(金) 13:27:54 ID:FCNnmtZS/g
現代の相撲を見て、その力量を判断してはいけないよね。
「昔の相撲は怖かった」なんて言うつもりはないけど。

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024 2011/12/16(金) 18:35:59 ID:KTKP8W9eJA
曙太郎くんが全てをぶち壊したもんね

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025 2011/12/16(金) 22:35:28 ID:3ijbNtojas:DoCoMo
この本TSUTAYAには置いてないって本当?

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026 2011/12/17(土) 07:04:16 ID:2VbPoKIzTc
ツタヤは韓国系だから

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027 2011/12/17(土) 22:53:26 ID:M7FVt2Vm96
力道山が悪く書かれてるから

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028 2011/12/20(火) 00:25:16 ID:5mzZWtQoWo
>この本TSUTAYAには置いてないって本当?

一部では本当。驚くくらいに置いてない。
他がたっぷり平積みなのに、在庫切れだそうな。

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029 2011/12/20(火) 12:36:54 ID:LG7n9RSd8c:DoCoMo
紀伊國屋では平積みで普通にあったよ
出版されてからかなりたつけど、まだ売れてるみたい

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030 2011/12/21(水) 22:44:12 ID:ogVuqpC/Zc
わが柔道も結構面白い。

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031 2011/12/22(木) 02:00:20 ID:Zs82ZfqOa.
「わが柔道」か。
心に残っているのは、幼少期に悪戯をした木村先生が「このバカヅラめ!」と先生にブン殴られた話だ。
あと現役時代、先輩の味噌汁に松の葉っぱとウンチを入れて飲ませた蛮行w

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032 2011/12/23(金) 22:09:37 ID:wQBK7xxjr.:DoCoMo
年末年始の暇つぶしように買ってきた。今、プロローグだけ読んだけど、
スポーツノンフィクションというより思想・哲学書の雰囲気がする

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033 2011/12/29(木) 00:52:57 ID:wvp1DazoT6
[YouTubeで再生]
アントニオ猪木はなぜ馬場を殺さなかったのか

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034 2011/12/29(木) 11:07:21 ID:agUyJvgJvc
本屋さんで見たけど、えらいでかい本だったので
手に持つのが疲れそうで買いませんでした。

木村は170センチ85キロで
スレ画は18歳の時の写真らしいです。

全盛期の20代の頃には、超人ハルクみたいな
ロボットみたいな体型になってました。

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035 2012/01/04(水) 15:05:33 ID:rnkWdKyvy2
2段組でかなりの厚さだけど、一気に読めた。めちゃくちゃ面白かった。
著者は柔道側の視点で描いてるけど、木村政彦の武人としての気の緩みにも問題があったと、後半で悩みながら指摘してる。

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036 2012/01/07(土) 16:22:51 ID:ZYPo1tci5M
私も本の厚みにビビってどうしようか迷ってたんだけど

そんなに面白いなら買ってみようかな

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037 2012/01/09(月) 15:56:56 ID:BI2QuFBxgs
俺は高専柔道の章で少し飽きて1週間ほど放置中。飛ばして面白そうなところだけ読もうかなあ

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038 2012/01/09(月) 17:23:42 ID:96VY56iEtU
ざっと立ち読みして来た。おおよそ既知の内容だったけど、突然セメントで向かって来た
力道山に、もし木村が本気だしても勝てるコンディションじゃなかったというくだりは哀しかった。

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039 2012/01/17(火) 00:25:51 ID:7wgRQfKT22
おおおおお。

わが敬愛する増田さんの著作じゃないですか。
飲んだことあるけど、めっちゃ面白い人だったよ。
バリバリの名古屋弁で笑える下ネタ語られたのが忘れられない。

(もちろん文章も大いに魅せますが!)

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040 2012/01/17(火) 06:41:34 ID:YKhqk2QDwM
>>38
SARO先輩、久しぶりの書き込みじゃないですか。そっか、SARO先輩はライターだから増田さん
とも面識あるんですね。熱い人って文体ですよね。

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041 2012/01/17(火) 14:13:54 ID:R7F0DsvnTU
サロさんは編集だったはず。
ライターじゃなくて。

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042 2012/01/19(木) 00:57:10 ID:TS9Y0ZAs26
>>40&41

出版社勤務(編集)→フリーライター→出版社勤務(編集)

です。

少し飛ぶけど、「七帝柔道」って増田さんに聞くまで存在も知らなかったけど
独特の世界観で奇妙に面白いね。
ロバート・ホワイティングが野球史の黎明を書いてて、それと似たような臭い。

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043 2012/01/21(土) 02:14:41 ID:4.hzZ.a72I:DoCoMo
この本、新潮社の中瀬ゆかりも大絶賛してた。テレビで興奮しながら紹介してたよ。

気にはなってた。

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044 2012/01/21(土) 16:08:12 ID:2xtey8vh5A:SoftBank
銀座でクラブを経営してたアメリカ人がりきどうざんの日常的な暴力を証言してたな
キンタマ蹴りいれちまったとは言えガチボコりとは哀れだなキム

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045 2012/01/22(日) 12:55:27 ID:jnBwUsg1rY
SARO先生もほめてるし、一度読んでみるかな。

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046 2012/01/25(水) 21:38:19 ID:8TZpcV3kXw
木村氏が居なければグレイシー柔術も興らなかった

創始者エリオが言った言葉

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047 2012/01/26(木) 20:54:53 ID:1NiiF6B/02
キムラロックという言葉が残っているところが凄い
単なる力道山の引き立て役だと思っていた自分の無知を恥じる

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048 2012/01/27(金) 16:36:02 ID:IDWlr4TciQ
人間わずかな選択のミスが、一生を左右するという好例

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049 2012/01/27(金) 19:52:39 ID:fksQdCIqDM:DoCoMo
まだ読み始めたばかりだけど、正にリアル男塾だね

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050 2012/01/28(土) 22:33:01 ID:.kzWC7fjNg
やはり、恩師牛島翁無くして木村さんは無かったな

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051 2012/01/29(日) 09:05:37 ID:NBiH7TAhn6
牛島さんがここまで凄い方だったとは知らなかった

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052 2012/01/31(火) 21:26:26 ID:jNWxu0ReUQ
この本を読んだ勢いで今「大山倍達正伝」を読んでいるんだが全然違うな
筆者のレベルの差ではなく大山倍達の虚飾にまみれた人間性と木村との差なんだろう
時代背景を知りたいために読み続けるつもりだ

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053 2012/02/01(水) 19:02:51 ID:mSH9TZbNas
大山倍達もへたれのインチキだったんだな、なんかがっかりだわ

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054 2012/02/02(木) 00:18:41 ID:kLVJcuZhOs
大山倍達か・・・
人間誰しも欠点はある。空手という特殊な組織の長となれば、マトモじゃやれん。
だがあの人の最大の罪は、弟子をカスかゴミか財布のごとく扱った事だ。
それ致命的。一発で人から嫌われる。
他の欠点は愛嬌で許される事も、それだけはダメ。

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055 2012/02/02(木) 03:23:24 ID:hpLibd2jZA
大山倍達って、「人間革命」の著者だっけ?

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056 2012/02/03(金) 00:22:09 ID:IjpfWNyu6o:DoCoMo
ガチでやったら猪木・大山・木村政彦、誰が一番 強いの?

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057 2012/02/03(金) 12:47:30 ID:W../Sh7NOg
>>56

前田明日も参加して欲しい

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058 2012/02/03(金) 18:29:14 ID:sZSTQuqPeA
>>56
木戸修

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059 2012/02/04(土) 00:03:42 ID:6ski4XNpDk
>>57
前田さんが青春番長みたいな名前になってるぞ。

某極真系の空手家取材したときに
「倍達見てて凄いと思ったのは正拳だけ」つってた。
本当かどうかは知らん。

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060 2012/02/15(水) 23:57:20 ID:wxvkaUmNbQ:DoCoMo
この著者は合気道には好意的なんだね

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061 2012/05/22(火) 17:15:01 ID:wDkmpY36jU
うんこ味噌汁とか犬のステーキとかの行を読むと、木村も朝鮮人じゃないのかと思う

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062 2012/05/22(火) 18:06:06 ID:WpCG5Qyf1o
>>61
おい、書き込む前にちゃんと自分の文章を読み返せ。

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063 2012/05/23(水) 01:00:01 ID:ipql/9ESO.
『秘伝』でやってる(やってた?)七帝柔道の連載も面白かったよ。
あれって書籍化されてないのかね?

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064 2012/05/26(土) 20:25:12 ID:9XxHJIgC9U
この試合の花束嬢が松島トモ子(当時9歳)だったそうな。

本当は松島トモ子が力道山に花束を渡すはずだったが、もう一方の男の子が
どうしても木村じゃなく、力道山に花束を渡したいと言って泣きはじめたので
松島に替わって力道山に花束を渡し、松島トモ子は木村に花束を渡した。

その後、「トモ子ちゃん、何で花束を俺にくれなかったの?」と力道山に
会うたびに言われたって。

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065 2012/06/11(月) 02:28:48 ID:7zg/HWubIM:DoCoMo
この本さりげなくフィクション混ぜてるよね

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066 2012/06/11(月) 17:19:49 ID:Y7vYswilss
勝負の鬼は力道山のほうだったんだな

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067 2012/06/16(土) 09:19:34 ID:IygaxDBYxU
>>65
どのへん?

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068 2012/06/16(土) 16:48:24 ID:/vyMhbvKRQ
>>67
どんな手を使っても勝つというとこ

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069 2012/06/21(木) 13:30:55 ID:dFSY04FBIc
その後どういう生涯を送ったか。
今現在、評価されているのはどちらか。
明暗はっきりしたね。

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070 2012/06/23(土) 20:02:20 ID:8SLSGe5t.c
「なぜ力道山を殺さなかったのか」
答えは猪瀬直樹の著作の中にある。木村本人としては「殺したつもり」だったわけだ。
猪瀬とのインタビューを以下引用。
_____________________

誇り高き武道家

「あいつは卑怯な男ですよ」
と木村は言った。
「だから、殺したんだ」
しかし、彼はあなたに殺されたのではなくヤクザに刺されて死んだんですよ。
「いや。殺した」
どうやって?
「ここですよ」
と木村は額を指した。僕は意味がわからなかった。
「ここに”殺”と書いたんです」
書く?ああ、イメージで前頭葉のあたりに字を描いたわけですね。
「そうだ」
そんなことしたって人は死にません。
「いや、死ぬんだ」
念力ですか。納得いきませんね。
「信用しないのなら、あんたについても”殺”を書こうか」
しばらく気まずい沈黙が続いた。

木村は眼を閉じ昔話をはじめた。
「柔道の選手権の前夜、座禅を組んだ。何時間も、ずっとだ。
すると額のところに”勝”という字が浮かんできて黄金色に輝きはじめる」
試合の前は、いつもそうなさるのですか。
「”勝”が出て来ないときには、日本刀を腹にあて、切っ先を腹に食い込ませる」
痛いですね。
「痛くない。そのままじっと待つ。すると”勝”が出てきたときもある」

木村は誇り高き勝負師だった。たった一度の過ちが彼の後半生を台無しに
したはずだが、世間が何をどういおうと、力道山を自分で始末したのである。

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071 2012/06/24(日) 00:24:57 ID:9CghjbtBJA
>>70
木村先生は、「俺は力道山を殺してやったんだぜ!」と信じたかったんだろな。
なんだか悲しい話だな。
やっぱ、ショービジネスに関わるもんじゃないね。
特にプロレスみたいな世界はな。

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072 2012/06/27(水) 23:30:41 ID:CP.mqST/6o
今日たまたま本屋でこの本を見た。
もう18刷なんだね。
儲かっただろうな、どういう印税契約か知らないけど。

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073 2012/07/01(日) 00:07:50 ID:W/ez/JPaTE:DoCoMo
さっきTSUTAYAで、木村VS力道山の特集してる雑誌見てきたけど、
現役のプロレスラーは軒並み、下手くそだのしょっぱいだの木村に厳しいコメントしてたな。
同情的なコメントは大仁田と高山くらいだった。まあプロレスラーに聞いたらそうなるか・・・

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074 2012/07/01(日) 00:39:18 ID:24Y80TM0uU
>>73
それ、坂口さんのコメントは載っていませんでしたか?
あの人はどう思っていたんだろうか?・・・

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075 2012/07/01(日) 01:05:24 ID:W/ez/JPaTE:DoCoMo
>>74
20人くらいのレスラーのコメントが載ってたけど、坂口はなかったような・・・
流し読みした程度なんだけど、特集自体が「なぜ木村〜」に対しての反論や
力道山擁護の雰囲気っぽい紙面だったような

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076 2012/07/01(日) 04:18:43 ID:24Y80TM0uU
>>75
そっか・・・
坂口さんだったら、少しくらいは木村先生を擁護するかなと思ったんだが。
でも無理かな?あの人はプロレス側の人間だし、常識を弁えた人だから自分の立場を考えるだろうし。

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077 2012/07/01(日) 17:08:50 ID:vq5DKW/8bk
力道山が勝ったからこそ今のプロレス界の繁栄(?)があるみたいな内容だったな

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078 2012/07/07(土) 20:53:21 ID:CH4EkEDGU2
>>77
誰の目にもそう見えるとおもうんだが。
>>76
坂口はある意味、木村の究極の対象形だからね。
自分の我を殺し、プロレスラーって仕事を全うし、会社の為に働いた。
馬場だって銀行だって坂口を信用してた。だから新日が繁栄したんだ。
そういう坂口の目に木村はどう映るか、確かに興味深いところだよね。

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079 2012/07/07(土) 23:11:24 ID:OFFGX0sJDs
テレビ放映のなかった新日にテレビ朝日(だったかな?)を持って来たのは、坂口さんだったらしいね。
あの人がいなかったら、新日はあそこまで発展しなかっただろうな。
それはそうと、新日側は会社の膨大な借金を隠して坂口さんを引っ張ったそうじゃないか。
彼は後になって「ペテンにかけられたなあw」と、明るく笑っていたとの事。
これじゃあ誰からも信用されるし、好かれて当たり前だよね。立派な方だわ。

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080 2012/08/27(月) 01:07:00 ID:0t7EGK4zuA
>>73
今のプロレスはジリ貧だからね。擁護する事でどこからか金が入る流れの上での
特集だと思う。あちらの国のマネー絡みかもしれんし。

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081 2012/09/24(月) 23:55:10 ID:kLGI93OlG6
>>54
まぁ所詮チヨンだしな。

>>64
さすがチヨンだな。幼女狙いの意味で。

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082 2012/10/15(月) 16:09:41 ID:fUCLm8BPcM
この本、出版されてすぐの新聞広告で知っていて興味はあったのですが、
値段に腰が引けて、そのままになっていました。

このスレをみてにわかに読みたい気持ちわいてきて先日書店で購入しました。
まだ、4分の1も読んでいませんが、余り早く読みきってしまうのはもったい
ない気がして、はやる気持ちもを抑えるようにして読んでいます。

読み終わったら、もう2冊買い足して2つある市の図書館に寄贈しようと思ってい
ます。どれだけの人が、この書を手にしてくれるか、別の楽しみができそうです。 

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083 2012/10/16(火) 22:08:21 ID:aug9PbYXWQ
どうでもいいけど読了とかいう言い方、虫唾が走るわ

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084 2012/10/18(木) 18:57:17 ID:bb0B7nF5PI
>>83
なんで?

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085 2012/10/27(土) 12:26:14 ID:7wPNrAJLG.
>>83
中島、ストレスたまってんじゃねえか?
RS駆ってツーリング行ってこいよ!
読了で虫酸が走ってちゃしょうがねえぞ

俺も昨日この本読了。
最後の最後で涙がちょっと出た。
読後感はいいね

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086 2012/10/30(火) 06:45:47 ID:gVV9tBlXgU
最後は泣けるわ。増田さん渾身の作だね

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087 2012/11/09(金) 23:03:27 ID:Rh/I0TFhOM
増田さん、今やライターとしても作家としても売れっ子なのに
いまだに愛知から通ってるんですわ。やるなあ。

鳥山明かよ!!

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088 2012/11/20(火) 15:26:20 ID:Czqee5Tuig
>>82
報告。
この本、図書館に寄贈するのに、若干の勇気がいった。
イカツイ男の写真が載った、ぶっそうなタイトルの本1冊抱いて、これを
寄贈したいと言えば、何か余程思いつめた人と思われはしないか?という
心配があった。
しかし、実際は「有難うございます、頂戴いたします。」と、笑顔で受け入れられ、
特に氏名や住所等を尋ねられることもなく、事なきを得た。

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089 2012/11/20(火) 18:59:19 ID:uQb8WbnlQg
乙であります。木村先生も喜ばれているのではないでしょうか。

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090 2013/01/03(木) 21:51:11 ID:eDGrJIMfHM
帰省した甥と腕相撲をしてあっさり捻られた。
学生時代は、勝つことより負けることが多くて、あまりやらなかったが。
但し、これは同じ柔道部員同士の話。普通の学生相手では問題にしなかった。
社会人になってからの記憶では、体重100キロ超の柔道部の高校生、空手の有段者、
力自慢の柔道経験者、みな退けた。年齢的に衰えたとはいえ、赤ん坊の時から知って
いる妹の子供にあっさりかたずけられたのは、ややショックだった。
ベンチプレス100何十キロと、自慢気に話していたのは、嘘ではなかったようだ。
因みに、甥は特に格闘技やなにかをやっているわけではなく、ただスポーツジムに
通って体を鍛えるのが好きという、ちょっと変わった大学生だ。

それにしても、40半ばを過ぎ、50に近い年齢で、重量級のオリンピック
メダリストを子供扱いしたという木村の絶倫ぶりに、あらためて畏れ入る。

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091 2013/01/09(水) 06:46:06 ID:XS20fRAE1E
木村さんが生きてたら吉田沙保里の”霊長類最強”という称号を褒めてあげるんだろうか

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092 2013/01/21(月) 20:13:58 ID:lALeHjWEow
高いんで買うのに躊躇していたんだが、昨日ブックオフに行ったら¥2000で売ってたわ。
買って読んでいる最中なんだが、なかなかシビアな内容だね。
でも以前に木村さんの自伝や力道山の悪行を、別の本で読んでしまったからなあ・・・
変な予備知識があるより、まっさらな状態の方が感動倍増だろうな。
それにしても木村さん、あの屈辱によく耐え、そして長生きしたな。
俺なら怒りのあまり発狂したかもしれん。

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093 2013/01/21(月) 22:19:29 ID:0HpV.1N9bA
>>92
自分もこの本読む前から木村党だったので、木村の自伝や関連する書籍、雑誌は
かなり読んでいたけど。それでも、知らないエピソードたくさん有ったよ。
例えば、拓殖大学に復帰してからの常識はずれの指導振りとか。
まあ、それ以上は言わないけど。

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094 2013/01/25(金) 12:09:39 ID:YNMKOHbtG2
ようつべとか老いた姿からは想像もできないが、
うんこ・ペンペン草の味噌汁、犬のステーキ、
石炭の押し売り、ダニのようなヤクザ・・・

今なら大問題だな。まだ1/3くらいしか読んでないが楽しみだ。
かなり凛々しく写った画像もある。昭和天皇からの戴き物だったっけ?

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095 2013/02/02(土) 17:10:17 ID:ruCj5KfRqQ
>>94
あの写真、確かに凛々しいですね。それと、学生帽を冠った袴姿のド迫力の写真。
画質は悪いけど、出来れば、現代の技術で修復したやつをポスター化して、色んな
ところに貼って欲しい。いわゆる浩然の気が蘇る気がする。

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096 2013/02/02(土) 17:21:43 ID:aX5zJF4EUw
あの時代にあそこまでの肉体を作り上げる…。想像を絶すると言うのも恐れ多いほどの努力があったんだろう。

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097 2013/03/03(日) 18:45:50 ID:QNy6xCZnTk
これブックオフにいくらで売れるんだろ?
分厚すぎてさすがに再読することは無いと思うんで売りたいけど

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098 2013/03/13(水) 11:32:01 ID:4tFTxJDsoM
調べれば調べるほど力道山に負けた事を認めざるをえなくなっていく
そんな作者の逡巡と葛藤がなんとも言えずに良かった

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099 2013/03/15(金) 22:54:02 ID:SPnt5U03eY
>>97
売ってもたいした金にならんよ。母校の図書館にでも寄贈すれば。

>>98
「負けたことを認めざるをえない」と言うのは、あくまで力道山がプロレスのルールを
破ってだまし討ちを仕掛けた時点に限っての、話だったように記憶してますが。
(引越し直後で色んな物の所在が不明。内容の確認ができない。)

それにしても、憤りと葛藤の中で公正な筆を進める著者の姿勢は、仰るとおり
感動的でもあり、立派でもありますね。 

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100 2013/03/16(土) 11:47:47 ID:SWs9t775GU
勝ち負け論争なんて、プロレスが絡むとややこしくなるからなー。
「勝敗の定義は何だ!」「リング外の駆け引きも含めての、勝負ごとだろうが!」なんて詭弁を持ち出すからね、あいつら。

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101 2013/04/06(土) 22:18:25 ID:C3Az6jnv0c
>>52
>大山倍達の虚飾にまみれた人間性

この本読むと、むしろ、純粋で忠義に溢れた部分もあるのでは?
憧れ、慕い続けた木村と袂を分かった葛藤とか・・悲しいけれど、まさに、愛ゆえにって感じで

体育会系の縦のつながりとか、完全に忌み嫌ってたけど、
そういう濃厚な人間関係が人生を豊かにするのかも

と、本書を読んで、帰宅部の無味乾燥な学生時代を反省した

前向きな成功譚や、潔く言い訳しない生き方は立派だが、後悔して、もがき、苦しみ、揺れながら無様に生きる様に、自分は共感する
受け入れたくない現実であっても、生きている限り、その現実からは逃げられない
たしかに、その通りだ

素手ならともかく、短刀で、力道山を殺して、本人が割腹自殺なんてしてたら、いよいよ「木村政彦」も地に落ちてたね、それは、よく思いとどまってくれた

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102 2013/04/16(火) 16:15:53 ID:CgIb6dr1No
裏本の栄枯盛衰について語るのは、結構だと思うが。
いつも、隣に張り付かれていると、何か妙な気がするので
ちょっと場所を移動させてもらった。

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103 2013/04/16(火) 16:35:20 ID:CgIb6dr1No
>>101
大山倍達という人も、木村とは全然タイプは違うけど、
光と影のある、実像の知られにくい人物ですね。

極真空手出身の出版社社長とそこの社員が物した労作は、相当真実に迫った物のように
思えたけど、図書館で借りて読んだ本なので、残念ながら、今タイトルが思い出せない。

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104 2013/04/16(火) 17:33:05 ID:YPPTK3Rz1w
>>97
武道関係はブックオフよりまんだらけに売った方が高いことが多い。

けど、これは希少本でもないし、どちらにしろ期待はできないかな。

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105 2013/04/16(火) 18:09:46 ID:ZpePAcVANk
>残念ながら、今タイトルが思い出せない。
「大山倍達正伝」かな?
途中まで読んで挫折した

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106 2013/04/16(火) 21:08:26 ID:YPPTK3Rz1w
格闘技畑出身の出版社社長って、
フルコムの山田英司くらいしか思いつかない。

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107 2013/04/16(火) 22:14:48 ID:lf0EBUJwrQ
>>106
これを書いた小島一志も、今は一応「社長」じゃなかった?
まあアイツは格闘技畑と言えるか微妙だけど。

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108 2013/04/16(火) 22:18:26 ID:CgIb6dr1No
>>105>>106
曖昧な話をして失礼しました。
『大山倍達正伝』小島一志・塚本佳子著(新潮社)
これに、間違いありません。前半は確かに、学術書みたいで読みづらいですが。
後になると、著者も著述のスタイルも変わって、中々面白かったですよ。

尚、小島一志氏については、学生時代極真空手をやっていた。ある時期、独立して
会社を立ち上げた。この2つは確かだと思いますが、業種や肩書きは、もしかしたら、
微妙に違っていたかもしれません。

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109 2013/04/16(火) 22:21:53 ID:CgIb6dr1No
>>107
失礼。書き込みの途中で、見ることが出来ませんでした。

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110 2013/04/16(火) 22:41:48 ID:YPPTK3Rz1w
>>小島一志

調べたら、夢現舎という会社をやってるらしい。
細かいけど、出版社では無くて編集プロダクションだね。
いわゆる制作会社。

しかし、極真空手名誉二段ってw

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スレッドタイトル:木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか

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