美しい日本語で読み易い文章を書く作家/推薦作品


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001 2011/09/19(月) 21:08:10 ID:38MIFRvGIg
素晴らしい国語教師のような作家と、教材に相応しい作品を推薦して
明和水産を訪れる人々の国語力を高め、素敵な掲示板を作り上げましょう。

(美しく読み易い文章を投稿してください。)

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103 2016/05/21(土) 00:29:40 ID:lQLkKBIkSI
出征前の二十歳の青年が記した手記。
必ずしも美文といえるようなものでは無いけども、
当時(先の大戦中)の日本人の文章レベルを窺う上で興味深い。
「 」内引用。

「静かな夜、書き取りのペンの音が響く。」
「その背後には静かな夜のように死が横はつて(ママ)いる。」
「この心細さよ。」

「もう俺を苦しめるな。時代だ、運命だ。」
「自己を、凡てを捨てて死にながらにして生きるのだ。」
「道徳は時代だ。生き方も時代だ。」

書いた人の本名は忘れた(手記は図書館の本で、もう返してしまった)。
ペンネームは水木しげる。

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104 2018/01/10(水) 20:54:17 ID:so/lD3VW3A
作家の文章を素人がまねるとか、所詮無理だが、それにしても、
>>1のような、きまじめな人がいて、それに真面目にレスする人がいたとは、
わずか数年前のことなのに、隔世の感がある。

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105 2019/04/21(日) 16:34:36 ID:yha9OpZ9UM
>>2 当てて良いかな?

「人間椅子」

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106 2019/08/02(金) 22:54:04 ID:1w99yVuBQM
始終私の心を圧えつけていた不吉な塊がそれを握った瞬間からいくらか弛んで来たとみえて、私は街の上で非常に幸福であった。
あんなに執拗かった憂鬱が、そんなものの一顆で紛らされる——あるいは不審なことが、逆説的なほんとうであった。
それにしても心というやつはなんという不可思議なやつだろう。

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107 2019/08/03(土) 23:43:02 ID:0nMKRxCxEc
長介の前身はすつぽんであつた。しかし彼はそのことを知らない。 

(横書きだとなんだかなぁ)

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108 2019/08/05(月) 15:48:38 ID:3A.CgsjGiI
泉鏡花とか小栗虫太郎とか読みにくくてかなわん。当時の人はどうだったんだろうか。

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