ＩＱが高くないと安部公房のスゴさは理解できない

本読み気違い同士で話をしていて思う
安部公房だけは好き嫌いとは違うまた別の壁がある
わかる読者とわからない読者との歴然とした差があるのだ
その差が何に由来するのか自分はずっと考えていた
あるときそれがわかった
ＩＱである

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自称読書家

作家を馬鹿にする、読者を馬鹿にするのが多いな。
読者してるなら、いろんな考え方があることくらいわかってんだろ？

自分には合わなかった、で済ませられないのか

読者してる俺スゲー みたいなのが多いな

字さえ読めれば、誰でもできるのことなんだがな

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安部公房を面白いと感じるか、つまらん、あるいはわからんと感じるか。
それ、リアルと感じるか、シュールと感じるかの違いだろうねね。
ボルヘスなんて、リアリズム文学を自称してるよ。
神秘と現実の境界におもきし臨んでる小説。当然と言えば当然。
三島も大江もそんな感じ。

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>>70　
どのレスに対して言ってるの？

馬鹿にされてるのはIQ野郎くらいだと思うが。

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>>71
三島と公房が共通するのは認めるが、ドサヨクの大江を一緒にしないでよ。

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>>73
三島が「大江の文中に一文字でも「天皇」とあれば
ぼくは万感の感動を持って喝采するだろう」
とかなんとか言ったことがあったよ。

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村上と大江は何か共通する感じがあるね。

サヨクのモラトリアムって感じで。

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文学者ってのは、左巻きというかリベラル(政治的な意で)がデフォでしょ。まあ、例外はあるにしても。

ここには、若いうちはリベラルにかぶれて、年をとったら保守にかぶれている人が、幾人かいるように見受けられるね。
すこぶる知的水準が高そうだw

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本多は正確な日本語表現に長ける左巻き
天皇や既得権益を除いた文化や伝統重視だから民族派左翼って感じかｗ
今からでも遅くないから右翼相手に公開で色々とやって欲しい程

大江はその本多からも一冊の本にして批判されたほどの欺瞞性に満ちた日和見左巻き

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一般化された他者の、あるいは描写された社会的暗愚に対し、
その一般性という抽象性を翻訳できない者たちにとっては、
彼ら自身に励起するところの不快、不満とは、じっさいのところ、
自分自身の認知しがたい暗愚に対する拒絶に過ぎないのである。

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>>79
暗愚って表現が安易で挑発的ですね。
あなたの世界観の浅さが露呈しちゃってますね。

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挑発的というよりうんざり感でしょ。
わかりますよ。だけど、こんな場所では不適当な気がしますね。
この次に続く返答の不毛さを想像すれば。

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「返答の不毛」以前に、終わらせとるじゃないか。
板の趣旨とちがうところでwww

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>>19　それは日本の団塊の世代だけでは・・

公房の場合、当時の流行りものの「左翼思想とやら」を、チョコと齧ってみて「ダメだこりゃ」
的な感じ。

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間違えた。>>19でなく>>77。　ｽﾏｿ

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リアルタイムで左翼に見切りをつけた公房。

左翼がサヨクへ変質しても、いまだにその中でぬくぬくの大江（村上もそうかな？）。

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「空中楼閣」「人魚伝」が好き。
長編は「けものたちは故郷をめざす」がイイな。

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もっとも左翼らしい公房短編といえば「詩人の生涯」かな。
貧困労働者の詩人が組合運動のさなか母親の愛情に包まれて美しく死ぬ。
だけどこの頃から既に左翼運動に対しての非常にシニカルな視点が感じられるな公房。

左翼がサヨクに変態して、労働者をダシにした単なる「反日運動」「在日運動」になってしまった現在、
この期に及んでも目が覚めないのは馬鹿か朝鮮人かのどっちかでしょ。

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ジャケッツ、ジャケッツ

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安部公房は受賞寸前だった…ノーベル委員長語る

ノーベル文学賞の選考を行うノーベル委員会のペール・ベストベリー
委員長（７８）が読売新聞の取材に応じ、１９９３年に死去した
作家・安部公房が同賞の受賞寸前だったことを明らかにした。
「急死しなければ、ノーベル文学賞を受けていたでしょう。非常に、
非常に近かった」と強調した。

　さらに、「三島由紀夫は、それ（安部）ほど高い位置まで近づいて
いなかった。井上靖が、非常に真剣に討論されていた」などと他の
日本人作家についても、過去の選考の経緯を語った。近年、受賞の
可能性があるとされる村上春樹さんについては、「生きている作家
については答えられない」と明言を避けた。
（2012年3月23日読売新聞）

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山口果林も残念がっているだろう･･･。

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安部公房自分も好きです！
ちゃんと理解できてるか自信はないけど、なんか好き
主要な作品はだいたい読んでるかも
一番好きなのはやっぱり壁、その次が方舟さくら丸です
なんというか、カフカ、安部公房、村上春樹という流れを感じます
幻想的なスタイルというか。難しいことよくわかんないけど

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箱男の最後のほうでわけがわからなくなった
大江は読んでて要旨を忘れてしまうほど、文章が長かった。

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俺が持つ唯一のハードカバー小説。
学生の頃、よく行く本屋に寄ったら安部公房がぽつんと座ってた。
思わず１冊買ってサインしてもらったよ。

俺的には1920年代の作品が好き。

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密会を半分過ぎまで読んだところで挫折。
初めて読んだ砂の女が良かったので、続いて壁も読んだのですが、その後は箱男、今回の密会と続けて未読了。
自分には難しいみたいです…。

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>>94

では短編などいかがでしょうか？
或いは「笑う月」なども面白いかと。

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>>94
「壁」から入るといいと思うよ。

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>>89
安部工房の作品を読んでみたくなる話だわ

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IQが高くないと読めない文章は書き手の能力が低い証拠。
または読ませたくないけど書かざるを得なかった文章。

真に能力の高い人が書いた文章は
読み手を選ばず知の隅々まで行き届く。

文章力は総合力と愛のなせる業なのだよ。

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読みやすい世界って、寝転がってリモコンで見れる世界と似てると思う。
先行する才人を追いかけるのは、冒険に似ている。
知力を鍛えてこそ、到達できる至福も文学にはあるよ。

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>>98
>>読み手を選ばず知の隅々まで行き届く

そんなもんは洗脳と同じだ

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>>99
ちかごろの出版社に聞かせたいねww

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>>99
>先行する才人
なんて今の作家には当て嵌まらない。進学率が低かった大昔ならともかく。
今はかえって理系の人間や、職人あたりの方が、ずっと鋭い哲学や社会認識を持ち合わせたりする。

とりあえず日本人と朝鮮人の感性を（意図的に？）混同して語るようでは、いつまで経っても曖昧模糊としたものしか生産できず、
日本の文学は凋落していくばかりだろうなぁ。。

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安倍氏は満州育ちの引揚者。
だから、日本軍が外地でどうしたこうしたの、戦後の左翼のデマには惑わされなかったんだろうね。

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ていうか、公房は読みやすいし、文章じたいも平易だろ。
どんだけおまえら本、読んでないんだよｗ

ピンチョンとか、エリクスンとか、ああいうのを「読みにくい」と言うんだ。

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>>104
「読みにくい」なんてどこに書いてあるんだ。

日本語大丈夫かｗ

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>>105
このスレ読めばいっぱい書いてるよｗ
タイトルからして、「理解できない」とか書いてるじゃん。
「理解できない」と「読みにくい」は違う、とかアホみたいなこと言うなよｗ

「読みにくい」という言葉には「理解しにくい」「難解」というような意味も当然入ってるんだろうから。


そんなことより、このスレのみんなは、当然、安部公房の新作読んだんだろうね？
「新」発表、って意味だけど。

読んでない人は本屋に走れよ。
短編だから、たぶん、本にも当分ならないと思うぞ。

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>>106
文脈読む能力があれば解るはずだが・・

そのスレタイ書いた>>1のみがこのスレでバカにされているｗ

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>>107
たった２行なのに、２行とも、人をバカにした文章って、なんだかすごいねｗ
人格に問題あるとか言われたことない？

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>>108
自分がそういうレスしてるって事は自分では気付かない？

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>>109
人をバカにしてる人に、それを指摘したら、自分も同類になるの？
じゃ、世のなか、やりたい放題だね。とめる人がいなくて。

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結局おまえらは、安部公房なんか好きじゃないんだなｗ
安部公房の話なんかせず、揚げ足取ったくだらないケンカばっかして。

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>>110　
自分の事じゃんｗ>>104　　・・たった数レスで論理破綻ｗ

上のＩＱ野郎といい、頭のおかしな奴にも好まれるのが公房だな。

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↑
頭おかしいのはおまえだろ。
いつまでグダグダレスしてんだ？
頼むから喧嘩ならよそ行ってやってくれ。



ところで、>>106も書いてるけど、公房の新発表作品、読んだ人いる？

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>>106
「読みにくい」≠「読み易いけど、意味が解りにくい」

文学語る前に、もうちょっと日本語勉強しなよ・・

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>>114
おまえこそもう負けを認めて大隈重信みたいに一生字を書くな

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だれもがあらかじめ自らを見ることはできない。
他者と言う鏡に写してはじめて自分を知る。

ブッダにおいても、ヤハウェにおいても
虚無の中に大いなる意思があらわれ、
その自己実現として自己の思念に自己否定という矛盾を投じる
そのことで世界は誕生し、人もまたそのように生まれでた世界と対峙している。

他者と対峙することは自問自答なんだよ。

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笑って負けない為に、
にらめっこ中にあれこれと思考することですね。

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http://www.yahoo.com/ or yandex

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http://wikipedia.org/ here

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読書家にロクな人間がいないということがイタイほど分かるスレ

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読書家ってやつは、生身の友だちより本を選ぶやつだからね。
寂しさよりも何より退屈を嫌うのさ。

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馬鹿には理解できないと悦に入るのも本の楽しみの一つだと思うけど
肝心の作品の面白さについてはどうなの？

誰か理解できる頭のいい人は「赤い繭」のどこが面白いと思ったの？

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村上春樹よりずっといいと思うよ

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全くＩＱは関係ないと断言できる。
何故なら、この私が安倍公房ファンだからである。

両者を分けるのは吉害かそうじゃないかだけです。

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不条理、実存系の小説は、言いたいことはズバリと論文か哲学書に
でも書いてくれ、とか思ってしまう。カミュとかサルトルは特に。
若い頃、先に小説の方を読んだときは「へぇ」としか思わなかったけど、
後に哲学・現代思想にはまって、その延長でシーシュポスの神話やら
反抗的人間やら存在と無を読んだら、これは凄いと大いに感銘を受け、
あぁ、あの小説はこういうことを描きたかったのか、とやっとわかった。

背景知識無しで、今の感覚で実存小説をそのまま読むと、不思議な話、
狂ってる人の話、で終わってしまう。それじゃあエンタメ的な単純な
面白い、面白くないだけの話になってしまう。まぁそれも大事な側面では
あるとは思うけれど…逆にシーシュポスは読み物としても最高に面白かった。
頭でっかちなだけの哲学者にあれは書けないだろう。

既存の価値観が崩壊した「ニヒル」な「戦後」という時代背景を実感できる
同時代の読者なら、まだそのまま読んでもいろいろ感じるものがあると
思うけど、もう戦後70年だからね。「ポストモダン」でさえ30年以上前だ。

でもまぁドストエフスキーや安部公房は今そのまま読んでも面白いか。

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箱男、読んだ。
シュールな内容はついていけたつもりだし、文章もまるで昨日描かれたみたいに瑞々しかったが、
ただ、エロ方面に行きがちなのはどうかと思った。

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逆にすごくIQ低そうな作家も教えてほしい。
開き直っていて楽しい感じの馬鹿じゃなくて、
頭良さそうにしてるけど、頭の悪さが滲み出てしまってる系の。
迷惑メールとか読んでるとゾクゾクするんだよね。

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田中芳樹。
めっさ鼻持ちならない文章を書く。IQ云々よりも人間性に難あり。

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