ＩＱが高くないと安部公房のスゴさは理解できない

本読み気違い同士で話をしていて思う
安部公房だけは好き嫌いとは違うまた別の壁がある
わかる読者とわからない読者との歴然とした差があるのだ
その差が何に由来するのか自分はずっと考えていた
あるときそれがわかった
ＩＱである

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ＩＱ別に高くないけど、安部公房のスゴさはよくわかってるよ。
高校のときにはまりまくった。
それからサルトルにいったなあ。

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安部公房、普通に読んでも面白いけどな。

イメージ豊かで話の骨格がしっかりしてるから非常に読みやすい。
ありがちな「実験」をダシにした物語の放棄ってのが全然無いからね。

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>>3
SFやファンタジーの感覚で普通に読めるよね。
というか、本当にSFとしてSF雑誌に発表した作品もたくさんあるし。

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堤が辻井喬として登場していないほうが気になる

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昭和の頃「方舟さくら丸」にサイン貰った。
タイトル忘れたけど、鳩が銅像になって最後銃弾に変わるのとか、
一度読んだだけなのにいまだに覚えている。

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村上春樹が第三の新人をとりあげて分析したりするまでは
村上は日本人作家では安部公房に最も影響を受けているあるいは
好感を持っているにちがいないと勝手に思ってたな。

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何冊も読んだけど物語に入っていけない
本を貸してくれた友だちに
「だめぜんぜんわかんない」と言うと逆に
「なんでわかんないの？何がわかんないの？」と質問攻めにされた
わかんねえもんはわかんねえんだよ！と言うわけにもいいかず
当時そうとう苦しんだんだけど
そうかＩＱって言われるとなんとなく納得

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IQ関係無いんじゃないの？
あの独特な思考法とか舞台的な世界描写とかに嵌ると面白く感じる
普段当たり前だと感じていた風景や価値観が対話の中で異化していく奇妙な感覚は結構好き
『人間そっくり』なんかは初心者にも読み易いと思う

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自分はIQが高いって言いたかったのね >>1

白痴並みのくせにｗ

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普通に公房読みこなしてる人がこんなにいるとは思ってなかったんだろうよ>>1は。
本板住人なめんなｗ

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全集揃えました。単行本で終わりなき再読。

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[YouTubeで再生]
これで興味を持った

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ユープケッチャ好きだなー
俺も一日中見ていたい

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二ヶ月に一度しか本を読まない上にかなりＩＱの低い俺も好きだよ

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やっと立ったよ安部公房スレ、小説もいいけどエッセイも面白い。
無国籍作家と呼ばれユダヤ的なものに強い思い入れがあるみたいで内なる辺境とか死に至る鯨たちでファシズムやユダヤ論を語ってる切れ味が鋭いな

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安部は文章自体は難しいとは思わないな。安部がすごいのはレトリックと論理の迷路とでも言うか、第四間氷期とか読んだら天才としか言いようが無い。
最近の芥川賞獲ってる作家は才能無さすぎ、もうあの賞いらない

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>>17
そうそう
IQが低いやつにはそういう評価できないんだよな
安部公房の天才ぶりにゾクゾクできるのは頭がいい証拠

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「あ〜、本面白いなー」
って思い始めた厨房の頃に友人からもらった 『壁』

読み終えたあと虚脱感で一気に欝へ突入。

しばらくして『箱男』に没頭、読みながら自慰の毎日。

今では立派なオトナへ。

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カネッティ読んだ人いる？安部公房が絶賛してたが買う金無い。

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満州出身の作家。
「自分の心象風景にはいつも満州の赤い壁がある」と語る。

さすが、どこぞの半島出身の自称「知識人」達とは次元が１つ２つが違うｗ

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みんなはIQいくつぐらいだい？

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