●電子書籍 利点欠点2


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001 2011/05/14(土) 09:54:11 ID:T2.NijFhRA
続編です。

好む好まざるを問わず、時代の流れとして
受け入れざるを得ない部分もあるでしょうが
本好きの忌憚なき意見を・・・。

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002 2011/05/14(土) 09:58:15 ID:Pr6xmNiJ.E:SoftBank
制作コスト安いから、価格を低く設定できるのが強みだな。
マクドナルドのまずいハンバーガーや、
ユニクロのダサい服がなぜか売れるのと同じだ。
ただ、そこまでやるには五年はかかると思う

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003 2011/05/14(土) 18:59:51 ID:0JnHdgCuIY
漫画の雑誌なんかはホイホイと読んでポイだから是非電子書籍でやって欲しいんだけどな。
小説については個人的な好みで紙がいい。
かばんに文庫本忍ばせて、好きな時に好きな場所で読みたい。
あと専門書で調べ物をする事が多いんだけど、これは紙の方が使いやすいかな。

メリットデメリットは前スレで充分出たでしょ。
使っては流す情報は電子書籍の方が便利だし、ひとつの事にじっくりのめりこむものは紙がいいな。

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004 2011/05/14(土) 19:31:54 ID:fFPxa9n46U
価格を低く設定したら売り上げが減る。
やる意味がない。

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005 2011/05/14(土) 20:11:35 ID:f1QbSylk8w
価格を低く設定できる・・・・はずなのに、普通の本と変わらない値段。
まずこれを改善しなきゃ、買わんよ。

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006 2011/05/14(土) 22:03:41 ID:fFPxa9n46U
>>5
IT屋ってバカみたいな見積もり書いてくるよな。
しかも、管理料とかいって毎月金をせびろうとするんだよな。
正直、紙で出版したほうが売り切りにできて安い。
電子書籍を広げようとしているのか、出版社に参入してもらいたくないのか、電子屋の考えることはよくわからない。
電子書籍化することにより余分な金がかかる状況だから、そりゃ進むはずがないわ。

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007 2011/05/15(日) 13:46:32 ID:Nq.aA0P2ig
まずは新聞とダイレクトメールと通販カタログを電子化してだな。
そうすりゃついでに勧誘の馬鹿共も消える。
買い物後にレシートと一緒に渡してくる割引券の束も電子化希望。
駅周辺でチラシ配ってる奴も電子化で消えてほしい。

そういうのを駆逐できたら書籍の電子化に前向きになれる。

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008 2011/05/15(日) 14:23:27 ID:cO5YgXfQTA:SoftBank
価格が現状でそれほどかわらないのは、
まだまだインフラが整備されてないから。
どこの出版社も、今後価格が下げられると判断している。
動画だって、DVDよりダウンロード販売やストリーミングの方が安いのは、
当然制作コストがいらないからだね。
本も印刷、重版するときにコストかからないんだもの。
そりゃ、安く売れるよ。

情報誌がまず先駆になるでしょうね。

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009 2011/05/16(月) 12:17:35 ID:5VsiGPP6/s
コストが安いからって安売りする必要もない。
売れたならその分利益にすればよいだけ。
書籍の売り上げが食われて、在庫リスクが増えるのだから、同じ値段か高めにする必要がある。

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010 2011/05/16(月) 21:01:00 ID:qqWTtG3ftY
インフラって洗脳だからね。
電子書籍端末単体はまあ売れないとして、スマホ推しはこれから酷くなるだろう。

でも結局さ、新聞のチラシなんかは床にばーっと広げて見るのが一番なんよ。

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011 2011/05/16(月) 23:10:45 ID:EZm/aXsfPs
情報誌は広告とってナンボだから、けっきょくは広告媒体として
活路が見いだせれば普及するかもな。

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012 2011/05/17(火) 04:02:25 ID:BFeU92a4JM
削除(by投稿者)

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013 2011/05/17(火) 12:25:38 ID:ipobDq5MRI
>>12
それで安くしろっていうのは無理。
安くできるのはPDFスキャンまで。

広告はインターネットに勝てんよ。
よほどタブレットが普及しない限り広告産業的に魅力はない。

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014 2011/05/18(水) 12:36:47 ID:NO1P5s6Mkk
>>12
宅配宅配うるせーわ夢見すぎだわで酷いな君は。

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015 2011/05/19(木) 04:06:44 ID:GqEELal5Vk
CDだって出始めの頃は
ジャケット小さくてジャケットアートが楽しめないとか音が薄っぺらいとか
ダメだと決め付ける意見はわんさとあった。実際どうだったかは言うまでもない
ダウンロード配信も同様。
つまり消費者が求めるのは結局便利さ手軽さ、これにつきる。
特に場所をとらないという点においてデジタルの優位性は圧倒的
その他のネガはこの圧倒的な利点に比べれば瑣末な問題でしかない。

電子書籍も同じような道をたどると思っていた…が、もしかしてこれは意外に広まらないかもしれない。

読書人口自体が激減してるでしょ。

音楽は誰でも聞くが、読書はそれに比べると非常にマイナーな趣味と化してしまった。
読書人口全体がマニアックな層で固められるとすると、
全スレで吠えまくっていた愛書家(愛読家でなく)のようなマニアックなセンスが
読書人口のコモンセンスに近いものとなるかもしれない。

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016 2011/05/19(木) 06:33:23 ID:mmDtLfwk7o
削除(by投稿者)

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017 2011/05/19(木) 12:18:44 ID:PZLkoEBheI
>便利さ手軽さ

という点については、書籍分野では文庫本や新書版が、ある程度完成された形式になっているからな。

ipad2も「電子書籍」でなく「タブレット」で売り出しているし、そろそろ広告業界による「電子書籍」ネコシャクシビールスも限界に来ていると思う。

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018 2011/05/19(木) 18:50:34 ID:c2XNnR.S8I
デジタル化ではなく文庫本という理想形が既に大昔からあった。
コンパクト、柔らかい、雑に扱える。

たかが読書されど読書といえど、
粗末に扱うわけにはいかない数万円もする最新技術機器でやるのは滑稽かと。

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019 2011/05/20(金) 13:22:26 ID:1H7SuUkWgg
>>9
電子書籍のメリットの一つはコストの安さなんだから
そりゃ出版社は安く発売しますわ。
うちも出版だが、電子書籍の価格は紙媒体の約半分が基準。
今後1/3〜1/5までは落とす見込み。


>>18
滑稽とか、そういう問題ではないような・・・。
単純に大容量を持ち運べる手軽さだろう。
いくら読書好きでも、文庫100冊常に持ち歩いてるような人はいない。

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020 2011/05/20(金) 14:35:30 ID:wDzPck6dZA
製紙業、印刷業その関連が全部衰退する覚悟ならいけるんじゃない

でも出版が残ればいいんじゃない、時代の流れだよ 凸版さん さよなら

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021 2011/05/20(金) 15:05:50 ID:x0ebYp58NI:SoftBank
製紙業は完全諦めモード。
印刷大手は数年前から電子書籍の研究をはじめていて、液晶、スクリーンなどの分野に参入中。

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022 2011/05/20(金) 22:05:29 ID:nYv3nbHjjM
でも、ハードが売れてないんだよねえ。

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023 2011/05/20(金) 22:11:03 ID:nYv3nbHjjM
>>19
雑に扱えるってことは、持ち運べるだけじゃなくて、
ポイ捨て出来るってことでもあるけどね。
出張の時に駅や空港の本屋で買って、車中で読んで、
そのまま捨ててく。

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024 2011/05/21(土) 00:28:07 ID:k/pRS/fOmc
>単純に大容量を持ち運べる手軽さだろう。
>いくら読書好きでも、文庫100冊常に持ち歩いてるような人はいない。

そんな馬鹿いるわけないけど、大容量を持ち歩けても読む人間の読書スピードが
上がっているわけではないから。そもそも大容量という言葉の魅力に疑問を抱くべき。

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025 2011/05/21(土) 00:43:18 ID:l083iDRwn6
>>19
書籍で1000円で売れていたものが350円じゃ売り上げも利益も落ちるわな。
1000円を350円で売ったら3倍売らなければいけないわけだが、書籍っていうのは値段を3分の1にすれば3倍売れるっていう代物ではない。
結局売り上げと利益が減るだけ。
そんな自分の首を絞めることはやらん。
まぁ版権商売はやってあげるので、電子屋さんが頭を下げて版権を買い取るしか普及のすべはないんじゃない?
電子屋の見積もりをいくつか見る限り、出版社には電子書籍に手を出すメリットはなにもないことはもうばれている。

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026 2011/05/21(土) 01:56:11 ID:1kzAQLr452
キンドルが気になる。

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027 2011/05/21(土) 15:46:35 ID:k/pRS/fOmc
>>25
その例えてる書籍の値段1000円だけど、材料費や流通費用とか諸々
あっての1000円でしょう。そういうのが無くなるから三分の一の値段が
可能なわけで。三倍売らなきゃとかそういう事じゃないよ。

実際は紙媒体の仕事は減るし、別に庶民の読書熱が上がったわけじゃないから
効率化といいながらの縮小化でしかないわな。

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028 2011/05/21(土) 17:10:34 ID:zEHaajDcZM:SoftBank
そういうこと。
300円で売っても紙で1000円で売るのと利益は同じなんだよ。
だから出版社としては乗り気なわけ。

>>22
スマホが役割を果たしていくことになりそうだ

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029 2011/05/21(土) 17:23:41 ID:l083iDRwn6
>>27
電子屋のもってくる見積もりは実際のところ、書籍つくるのにかかる経費とそんなに変わらんよ。
流通経費はかからないといいながら、電子屋はサーバー管理費とか意味不明な配布にかかる経費を月額ウン十万円請求してくる。
廃刊にしない限り永遠に請求するというw
なんにかかる金だ?と思う(苦笑)。
そんな金をかけるのなら書籍をつくったほうがマシ。

出版社も電子書籍は1000円以上の単価をつけて売れるような代物ではないと思っているが、電子屋が高い見積もりを持ってくるもので、どうやっても安く抑えることができない。
電子屋は別に電子書籍を広めようとかそういう気はないのがよくわかる。
食えなくなってきたので出版社から金を掠め取ろうというだけなんだろうね。
よほど遊び金のある出版社か頭の悪い出版社しか商売としては手を出さないだろう。

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030 2011/05/21(土) 23:20:22 ID:KKYswTUCjo
>>29
いったいどこの話をしてんだ? おまえは?
電子屋ってなんだよw
おおかた、あんたは個人でやってるような会社で、それでそこらへんのおかしなとこに発注して足元見られまくってるんだろうが、
大手もおなじだと思うなよw
あんただけだからw

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031 2011/05/22(日) 00:55:26 ID:GXscF9bb8M
なるほど、大手さんすら手を出さないものに中小が参入できるはずがないよね。
そりゃ広がらんわ。
ipad2が「電子書籍」の看板をはずしたのがよくわかる。

1万部いかない専門書系は電子化されることはなさそう。
ましてや絶版になってしまうような書籍を電子化して再販するメリットはない。
中小にとって電子化するくらいなら印刷・製本したほうが現時点では安いもの。

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032 2011/05/22(日) 16:23:18 ID:Ay8zpaV1ow:SoftBank
30の言ってることを全然理解してないじゃん。

ましてや、大手は参入してるし、すくなくとも準備してるとこが多いでしょ。
うちも出発したばかりだが、出してる。
嫁も大手だが、やはり出してる。
同級生が専門誌にいるが、そこも出してる。
見積の額なんて全然違うよ。小ロットでオンデマンド印刷でもしてんの?

まあ部数ではなく、学術書の類数ではわからないけど、
そうだとしても、それを出発界の標準と考えるのはあかんでしょ。

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033 2011/05/22(日) 16:56:11 ID:GXscF9bb8M
>すくなくとも準備してるとこが多いでしょ。

そりゃそうでしょ。
ウチですら見積もりを取ったり情報収集はしているわけだしね。
でも実際のところやるかどうかというと、経営判断としてストップしているほうが多いと思う。
いかんせん現状ではとても採算が取れる状態ではないのがその理由。

ウチあたりだと基本的に専門書なので、印刷・製本60万円、紙代100〜120万円くらいの書籍がほとんどだが、電子書籍の見積もりを取ると、データ作成料(DTP完成データ渡し)1.5月=180万円+サーバー管理費20万円/月(年240万円)みたいな話をもってくる。
ウチの会社がヘボいというのは事実だろうが、正直、こんな見積もりを出されてたら電子書籍をためしにやってみようという気にもならんわな。
やる気がないんなら、最初から「電子書籍やりませんか」とか営業に来るなっつーの。

日○みたいに勉強代としてウン十億かけられるような出版社なら別だけど。
正直そういう大手さんが赤字たれながしでがんがんやってもらうのは結構だけど、今みたいな商売のやりかたじゃ、大手さんでもいつまでも続けられないと思うよ。

ま、でも海外に依頼すれば半額以下になるので、現在はそういう方向で動いているが、どの程度売れるのか予想がつかないところが難点だな。

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034 2011/05/23(月) 09:01:47 ID:eVJxcFEOJA:SoftBank
そりゃ、ぼられてるというか、
三代出版を始めとする大手は自社でシステム作ったんだよ。
もともとネットやモバイル配信コンテンツをやってるし。
だから電子書籍にコストは余りかかっていない。

小規模出版社が自社の現状だけで一律に語るのは間違ってるよ。
講談社のサーバー管理費、御社の半分以下て知ってる?

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035 2011/05/23(月) 17:22:25 ID:rXjWkuk7.Q
>ipad2が「電子書籍」の看板をはずしたのがよくわかる

媒体が変わったとしても、人間は変わらないからね。
本を読まない奴は結局読まない。売り文句にはならないんだよな。

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036 2011/05/23(月) 20:03:35 ID:Zg0Pdg59vc
>>34
まぁ半分以下でも採算は取れないと思うけど。
出版社として電子書籍ってどうしてもやらないといけないものじゃないので、コストがあうまで物見する出版社のほうが多いだろう。
とりあえず大手さんが、もうちょっと協力会社をたたいて全体的にコスト下げてくんないと、電子書籍って一般的にならないだろうね。
希少な絶版本とか専門書を電子化に、なんてまったく現状ではありえない話だ。

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037 2011/05/24(火) 12:53:50 ID:iuNGMTAAm2
希少な絶版本とか専門書の電子化は商売とは別の話だもんな。
かなり強引な手を使わないと電子書籍売れないと思うよ。
その内、配信限定とかやりだすだろうけど。

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038 2011/05/24(火) 16:43:31 ID:tTvyQntBzk
地方の出版社が電子書籍に参入する動きが広がっている。
大量印刷の必要がなく、全国に向けて発信でき、販路が重ならないから
紙の出版物との競合も避けられる。出版物全体の市場が縮小するなか、
情報誌や郷土本などの分野で新規市場開拓のチャンスととらえているようだ。

「タウン情報まつやま」などの情報誌を発行する出版広告会社
「エス・ピー・シー」(愛媛県松山市)は昨夏、季刊の観光情報誌
「四国旅マガジンGajA(ガジャ)」(約6万部)の電子版を、
米アップル社の配信サイト「アップストア」で販売し始めた。

 内容は、紙の雑誌とほぼ同様。紙だと680円のところ、
電子版の初回号は115円、次号からは230円。
目標は「一冊」の電子書籍につき、1万ダウンロードに置いている。
ガジャの初回分は、昨年12月中旬までに約2千件のダウンロードで
「まずまずの成果」という。

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039 2011/05/24(火) 19:50:00 ID:Xa3juBNnI6:SoftBank
様子見?
大手の多くが参入してるかいつでもゴーできる環境にあるよ。
インフラ整ってから準備しても遅い!
三大出版は社内SEもいるし、システム構築は容易だ

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040 2011/05/24(火) 23:16:40 ID:EHiFpGjn2A
クリス・アンダーソンじゃないが、電子書籍は時間がたつほどコストは安くなる。
お金のある出版社さんにはせいぜい投資をしてもらって、コストを下げてもらおう。
十分コストが下がってから参入しても十分間に合う。
出版業も昔みたいな商売はできないのだから身の丈ににあったつつましやかな商売をしたほうがよい。

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041 2011/05/25(水) 23:40:13 ID:Nv4Wmu8OWM
あんまりいい夢見ないほうがいいよ。
安いだけでは提供されないから。

見たくもない広告がバンバン割り込んでくる。
それこそ、レンタルDVDの最初に入っているスキップできないCM以上の
ウザさになるのは覚悟しないと。

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042 2011/05/26(木) 11:58:38 ID:dnuH5v4F72:SoftBank
今の電子書籍が広告ばかりかい?
そんなことはないだろう。

広告依存率が高いファッション誌や車雑誌はわからないけど、

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