フランクル「夜と霧」


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001 2012/09/13(木) 16:16:16 ID:OklFnNchoQ
最低限の尊厳をも奪われる状況のなかで、なにを支えとして、どう生きればいいのか。
それを伝えてくれる一冊。

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002 2012/09/13(木) 16:57:52 ID:A3xLthlRi2
削除(by投稿者)

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003 2012/09/13(木) 21:45:49 ID:jazNIdpgHo
現代のホロコースト(民族虐殺)と、その協力者。

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004 2012/09/14(金) 16:15:58 ID:P1Po8XqLCM
ホロコーストとかアウシュビッツとは無関係というか
現場はそういうことなんだが
そこで何を考え何を見つけたかってことを記した素晴らしい著作なのに
出版社がゴミなのでくだらない作品のように誤解されている不幸な傑作。
解説者が素晴らしかったのでNHKでもまともに紹介されたが
最終回に糞生姜が出てくるというやはりNHKらしいクオリティで終わった。

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005 2012/09/14(金) 21:12:24 ID:SpFkn32cYw
「われわれが人生の意味を問うのではなくて、
われわれ自身が問われた者として体験されるのである。
人生はわれわれに毎日毎時問いを提出し、われわれはその問いに、
詮索や口先ではなくて、正しい行為によって応答しなければならないのである。

人生というのは結局、人生の意味の問題に正しく答えること、
人生が各人に課する使命を果たすこと、日々の務めを行なうことに対する責任を
担うことに他ならないのである」

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006 2012/09/14(金) 21:57:44 ID:6is3hWayQ2
>5 P183

「もし患者に、自分の人生の意味は何なのだ、
と聞かれたら何と答えるべきだろうか。
医者が一般的な言葉でこれに答えられるとは思えない。
人生の意味は人によってさまざまであり、
時々刻々変化するものだからだ。
大切なのは一般的な人生の意味ではなく、
いま現在のその人にとっての人生の意味なのだ」

同じくV.E.フランクルの言葉だが
こちらは誰の訳によるものか お分かりか?

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007 2012/09/14(金) 22:05:42 ID:6is3hWayQ2
プリーモ・レーヴィ著
『溺れるものと救われるもの』
こちらも合わせて読んでもらいたい

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008 2012/09/15(土) 20:47:05 ID:DEQdgiyxys
バランスを取るために、パレスチナのアラブ人ものも読みたいな。

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009 2012/09/15(土) 22:54:14 ID:NkF7BFyDpg
>>6
たしか緩和ケアセンターの医者の著作だよね。

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010 2012/09/16(日) 20:47:06 ID:96tmDoaQ1Q
削除(by投稿者)

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011 2012/09/16(日) 21:15:29 ID:96tmDoaQ1Q
上記を削除した すまない

>9
『死の瞬間』で知られる
キューブラー・ロス (鈴木晶訳)の
『死、それは成長の最終段階』から抜粋

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012 2012/09/22(土) 23:01:42 ID:5CxgMPWsa6
>>7
プリーモ・レーヴィもアウシュヴィッツからの生還者だよね。

ヴィクトール・フランクルは1997年9月2日に自殺。
プリーモ・レーヴィの死も自殺とみる見解が多い。

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013 2012/09/24(月) 18:55:46 ID:b.lE3AL6wg
>>1
この本さ・・・
このスレで知って本屋で少し読んだんだけど・・・
凹むね
いや、凹むどころか最後の図版と写真を見ていたら、凄まじく絶望的な気分になってしまい
買わずに帰った・・・
今の精神状態じゃ読めないや
もう少し落ち着いてからだな・・・

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014 2012/09/26(水) 00:14:42 ID:tWb3VP9Ics
Fuck中島君さ、よくわかんないけど
気持ちが落ち込んでいたり世の中が色褪せて見えたり、
自分の価値がひどくつまんないものに思えたりした時にこそ、
読んだらいい本なんだと思う。

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015 2012/10/03(水) 00:43:25 ID:xNbcKenLNs
「そしてわれわれはそこから外で、四方の暗く燃え上がる雲を眺め、
また幻想的な形と青銅色から真紅の色までこの世ならぬ色彩とをもった
様々な変化をする雲を見た。
そしてその下にそれと対照的に収容所の荒涼とした灰色の掘立小屋と
泥だらけの点呼場があり、その水溜りはまだ燃える空が映っていた。
感動の沈黙が数分続いた後に、誰かが他の人に
「世界って、どうしてこう綺麗なんだろう」と尋ねる声が聞こえた。

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016 2012/10/03(水) 22:14:26 ID:TxeaSvJ3vg
>>12

おいおいフランクルは自殺かい?

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017 2012/10/06(土) 21:09:32 ID:D.i2ZwQJF6
>>16
すみません、思い込みで記憶違いだったかもしれません。

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018 2012/10/08(月) 18:25:08 ID:jc1uimQuNo
「・・・囚人の中には、この生存のための苦しい闘いにおいて
良心なく、暴力、窃盗、その不正な手段を平気で用い、
同僚を売ることさえひるまなかった人々がいたのである。
・・・神の奇蹟によって生命を全うして帰ってきたわれわれすべては
そのことを知っており、次のように安んじて言いうるのである。

すなわち、最もよき人々は帰ってこなかった」

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019 2012/10/18(木) 21:53:48 ID:6iZau2rhSk
ソヴィエト、中国、カンボジア、ユーゴスラヴィア、ルワンダ……

ホロコースト、ジェノサイド、大量虐殺、民族浄化……

ナチスの悪夢は、いったい幾度繰り返されるのだろう。

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020 2012/10/30(火) 19:11:52 ID:bqn9G5Rh7U
この作品は素晴らしいし内容も納得するんだけど、実践はなかなか難しいね。
どうしようもなく苦しくて出口が見えないような時に、これは人生から問いかけられている
のだ、それにどう答えるか試されてるのだ、と考えるのはなかなか厳しい。
やっぱり、「なんでこんな目に遭わなきゃいけないんだ」って思っちゃう。

まあそれでも読んでみて、苦しい時もせめて捨て鉢にならないようにしようくらいは思った。

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021 2012/10/31(水) 23:03:35 ID:TrhJks6nMI
>>17 やめてくれ
フランクルの残した言葉の価値が全く違うものになってしまう
猛省を促す

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022 2012/12/08(土) 23:57:05 ID:oqqdM/ZxTg
[YouTubeで再生]
アラン・レネ監督による「夜と霧」

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023 2012/12/13(木) 22:27:46 ID:A2f89K5mNw
↑見た見た。

本の方もずいぶん若いときに読んだから、
いま読み返しても同じ感慨は得られないだろな・・・。

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024 2013/01/13(日) 21:25:57 ID:lpCLRPo976

ぜひ再読を。
ある程度人生経験を得ないとリアリティをもって伝わってこないことも多いと思う。

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025 2013/03/08(金) 19:29:18 ID:pibdOU75jQ:DoCoMo
削除(by投稿者)

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026 2013/04/07(日) 00:14:39 ID:TQoK.qjjnk
NHKテレビで4回シリーズで取り上げていたものを、ヴィデオで視たよ。
しかたないのかもしれないが、司会役のタレントがひどく軽薄に見えてしまった。

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027 2013/04/11(木) 00:18:22 ID:KV.QcLZi6c
さっき、msnの記事で知って
明日本屋行こうと思ってて、まさか明和にスレないよなと・・・
覗いたらあった。

なんてタイムリーな。

はてさて旧版置いてるかな。

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028 2013/12/26(木) 18:52:07 ID:7t2chPwPU2
死にかけた若い女性と窓から見える一本の樹のエピソードはよかった

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029 2014/05/05(月) 13:11:39 ID:9THOfEX5Ao
この本をいちど読んでみたらどうだろう。
意味のないスレッドを乱立させるよりも。

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030 2014/06/05(木) 22:15:15 ID:GCNHRE1Qlo
実際に体験してみないとリアリティ感じられない人も多いんだろう

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031 2016/08/24(水) 01:58:43 ID:lOy6pWyY16
前に池田訳を読んだので、 霜山訳を読もうと思う。
夕陽を見るシーンが印象的であった。

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